ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 545089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山

2014年11月07日(金) ~ 2014年11月08日(土)
 - 拍手
GPS
18:55
距離
9.5km
登り
1,086m
下り
1,077m

コースタイム

1日目
山行
2:15
休憩
0:00
合計
2:15
13:55
5
14:00
30
14:30
55
15:25
2日目
山行
1:55
休憩
0:50
合計
2:45
5:20
20
5:40
6:30
15
八経ヶ岳
6:45
20
弥山小屋
7:05
20
7:25
10
7:35
30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道309号の紅葉
2014年11月09日 17:07撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4
11/9 17:07
国道309号の紅葉
「行者還トンネル西口P」から登り始めます
2014年11月09日 17:08撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
11/9 17:08
「行者還トンネル西口P」から登り始めます
さすが行者道です
2014年11月09日 17:09撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:09
さすが行者道です
シャクナゲの葉も北国とは違います
2014年11月09日 17:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:10
シャクナゲの葉も北国とは違います
「奥駈道出合」で尾根道に出ます
2014年11月09日 17:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:10
「奥駈道出合」で尾根道に出ます
「大普賢岳」
2014年11月09日 17:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4
11/9 17:11
「大普賢岳」
「弁天の森」
2014年11月09日 17:12撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
11/9 17:12
「弁天の森」
「弥山」です
2014年11月09日 17:12撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:12
「弥山」です
「聖宝ノ宿跡」
2014年11月09日 17:13撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:13
「聖宝ノ宿跡」
「弥山小屋」に着きました
2014年11月09日 17:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
11/9 17:26
「弥山小屋」に着きました
「八経ヶ岳」と満天の星空
2014年11月09日 17:14撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5
11/9 17:14
「八経ヶ岳」と満天の星空
近畿最高峰「八経ヶ岳」
2014年11月09日 17:19撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6
11/9 17:19
近畿最高峰「八経ヶ岳」
バッチリ染まっています
2014年11月09日 17:20撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
11/9 17:20
バッチリ染まっています
雲の染まり具合
2014年11月09日 17:21撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5
11/9 17:21
雲の染まり具合
待望のご来光です
2014年11月09日 17:22撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5
11/9 17:22
待望のご来光です
山々を照らしています
2014年11月09日 17:24撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
11/9 17:24
山々を照らしています
「大台ケ原」
2014年11月09日 17:24撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
11/9 17:24
「大台ケ原」
山々が輝いています
2014年11月09日 17:22撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10
11/9 17:22
山々が輝いています
それにしても深い山々です
2014年11月09日 17:23撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
11/9 17:23
それにしても深い山々です
三角点
2014年11月09日 17:25撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:25
三角点
「弥山小屋」が見えます
2014年11月09日 17:25撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
11/9 17:25
「弥山小屋」が見えます
「弥山神社」
2014年11月09日 17:27撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
11/9 17:27
「弥山神社」
「弥山小屋」に一晩お世話になりました
2014年11月09日 17:27撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
11/9 17:27
「弥山小屋」に一晩お世話になりました
おまけ1「高松塚古墳」
2014年11月09日 17:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:28
おまけ1「高松塚古墳」
おまけ2「葛城山(右)」
2014年11月09日 17:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/9 17:29
おまけ2「葛城山(右)」
おまけ3「石舞台古墳」
2014年11月09日 17:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
11/9 17:29
おまけ3「石舞台古墳」
撮影機器:

感想

 10年前に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界文化遺産に登録されました。中でも「大峰奥駈道」は「熊野参詣道」と共に修験の根本中堂とも言うべき精神文化の中核で、いつか必ず峰駈けを果たそうと以前から熱望していました。
 午前中、百名山の「大台ケ原」に立ち、午後からの峰入りとなりましたが、運良く快晴に恵まれ、明るいうちに「弥山小屋」に入ることができました。
 翌朝暗いうちに誰もいない「大峰山脈」最高峰の「八経ヶ岳」に登り、ご来光を拝しました。前夜、山小屋のご主人から「毎日ガス続きでずっと見られなかった」と聞かされたのが嘘のような荘厳なる暁に身も心も震えながら、今近畿地方の最高点に一人立っている幸せに浸っていました。
 紀伊山地は幾重にも峰々を重ね、想像以上に大きく深い山塊でした。そしてその森羅万象に悟りを得て、庶民救済のために身を捧げた古えの山伏たちの姿を見た思いがします。
 また、父が生誕した奈良県吉野を抜ける道すがらは我家のルーツを辿る道でもあり、特に感慨深いものがありました。最後に「高松塚古墳」、「石舞台古墳」に立寄って旅を締めくくりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1859人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
行者還トンネル西口から弥山・八経ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら