【妙見作戦】能勢妙見山、その後、中之島バラ園へ。【戊21.6】

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 12.4km
• 登り: 769m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:18

距離 12.4km 登り 769m 下り 798m

7:16 妙見口駅
7:34 黒川駅
7:48 7:49 雄滝行場
8:16 妙見山駐車場
8:20 8:22 妙見山
8:23 8:26 星嶺
8:30 8:32 妙見宮
9:12 光明山
9:29 天台山
10:16 10:20 登山口
10:34 ときわ台駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：妙見口駅
復路：ときわ台駅

コース状況／危険箇所等

今回歩いた沢沿いのコースは、大小数多の石が転がっており、崩壊しやすい箇所につき、雨中雨後は避けるべき。

写真

5/4 7:17

この日も天気の好い山行日和。大阪北端にある、妙見山を歩く。

5/4 7:27

日本一の里山とも言われている地域らしい。

5/4 7:30

大阪の山はだいたい隣県との境目にある。今回は兵庫県との境界。

5/4 7:33

能勢でも藤が見頃。

5/4 7:34

妙見の森ケーブル黒川駅は営業開始前か。妙見口で同時に降りた人達は別ルートということか。

5/4 7:34

「※ほかのコースをご利用ください」としつつ、通行止めとはしていない。何とも中途半端な掲示だ。

5/4 7:37

新緑が目に眩しい。

5/4 7:38

今回は沢沿いのコースから妙見山にアプローチする。

5/4 7:41

宿坊か茶店か、今では朽ちた廃屋となっている。上の方まで車で行けるようになったため、廃れてしまったのだろう。

5/4 7:45

道中、大小の祠や社が立ち並んでいるのも荘厳な感じを与える。

5/4 7:45

沢の流れのおかげで木陰と相まって涼しく快適だが、

5/4 7:47

沢沿いならではの危険もある。片付けられてはいるが、道中には上から崩れてきた岩石が大量に積もっている。

5/4 7:49

雄滝行場の手前も大きく崩れている。恐らく、何か埋もれてしまっているのではなかろうか。

5/4 7:55

沢滝は見るに楽しく、聞くに楽しいのだが、雨の後などはまず通ったらダメなルートだろう。

5/4 7:59

きれいな石垣と道中の惨状に往時の勢力の隆盛と衰退を思う。

5/4 8:08

直登すれば妙見山駅に出るはず。しないけど。

5/4 8:14

最後は階段を登って車道と合流する。

5/4 8:16

能勢妙見山入口

5/4 8:17

何故か馬の銅像がたくさん。そして十字の印。

5/4 8:20

日清・日露戦争の忠魂碑らしきものが立つ妙見山山頂

5/4 8:20

山頂は三角点が強調されている。

5/4 8:23

星嶺（信徒会館）

5/4 8:24

星嶺からの展望が頗る良い。たぶん宝塚とか西宮の辺り。盛り上がっているのは六甲だろう。

5/4 8:25

さらに北側の、京都との境の稜線だろうか。

5/4 8:30

東の身延山と並ぶ日蓮宗の霊場と紹介されていたが、集団参拝の御題目が木霊する身延山や七面山と違って、静か、というよりも閑散とした感じ。

5/4 8:32

能勢のさらに北側の稜線、いわゆる丹波と呼ばれる地域も近いうちに歩いてみよう。

5/4 8:34

うーん、奥の院まで行きたい気持ちもあるが、4�劼�あ。前日40km歩いているし、大きな便意が来そうな予感もあるから、今回は自重しておこう。

5/4 8:40

下山に移る。

5/4 9:01

同じ低山でも、関東の山よりも起伏が激しくなく、歩きやすいかもしれない。

5/4 9:12

光明山

5/4 9:15

光明山の先はやや急な傾斜だ。

5/4 9:24

下りの終盤で石がごろつく箇所あり。

5/4 9:29

道からちょっと外れたところにある天台山。

5/4 9:46

尾根筋でも道がえぐれている箇所が一部にあり。

5/4 10:00

下るにつれて緑が濃くなってくる。

5/4 10:18

下山してときわ台の団地に出る。

5/4 10:18

妙見山を見返す。関東と違って激混まないのはウェルカムなのだが、あまりにも人がいなさ過ぎるのにはまだ慣れない。

5/4 10:21

5/4 10:34

ときわ台駅に到着。何とかトイレにも間に合った。

5/4 12:56

山行後、中之島のバラ園（無料）に立ち寄る。これはドイツのアンジェラ。

5/4 12:58

青空に紅白のバラがよく映えている。

5/4 13:05

中之島のバラ園。混んでいるといってもこの程度。東京だったら、この3倍は混んでいて嫌になる。

5/4 13:05

プリンセスアイコの奥を水上バスが通る。

5/4 13:36

大阪城の北外濠を巡る。なんだかんだ言って結局歩き回っている。

5/4 13:37

OBPキャッスルタワー。青空に聳えるビル群もまた良し。東京と違って高層ビルがあっても空に余裕があるのが良い。

5/4 13:55

締めとして自分も水上バスで遊覧することにした。臨時の便に飛び入りでもセーフ。

5/4 14:25

運の良さに感謝するとともに、東京周辺の激混みの異常さを改めて感じたのであった。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

narodniki

この大型連休の天候は期待薄だったが、結局ハレの晴れとなったので、3日は大阪横断作戦を敢行、海から山まで歩ききった。
翌4日も晴れということで、以前から見当をつけていた能勢妙見山を軽く歩いて足を労わることとした。