ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5454539
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

イワカガミとシャクナゲの『ピンクの回廊』 鈴鹿・烏帽子岳-三国岳-焼尾山周回

2023年05月01日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 三重県 滋賀県
 - 拍手
kenny その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
10.4km
登り
1,196m
下り
581m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:42
休憩
1:24
合計
10:06
距離 10.4km 登り 1,196m 下り 581m
5:53
5:54
12
6:06
4
6:10
6:12
0
6:12
6:13
5
6:18
6:19
36
6:55
9
7:04
7:18
35
7:57
8:04
4
8:08
8:09
34
9:02
9:03
70
10:13
10:22
4
10:26
11:10
12
11:22
82
12:44
170
15:39
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
篠立パーキングをお借りしました。
週末や祝日は混雑して迷惑になるかもしれませんのでご注意を。
コース状況/
危険箇所等
昔は踏み跡程度でしたが、今はGPSで注意しながら歩けば迷う事はないと思います。ただアプローチが悪いので、万一の時はエスケープルートの選択に注意が必要。
焼尾山は送電線工事が始まり立ち入り禁止のテープが貼られて、作業される方がいます。話を聞きましたが、工事の進捗によってどこまで行けるか変わるとの事(原則、分岐にある看板より先は2023年5月から入れない事になっている)。荷揚げ用のモノレールを登山道に設置するために歩行はまず不可能との事。
今回は山頂から北の谷を下り沢沿いの踏み跡を辿り、篠立まで戻りましたが、ここにルートはありません。また本レコを見て安易に下ろうとする方がいるとも限らないのでログも焼尾山以降は削除してあります。
その他周辺情報 篠立パーキングエリアにはトイレと自販機があるだけ。
売店などはなし。
【山行ハイライト】
シャクナゲ、イワカガミ、シロヤシオ、ヤマツツジ、カタクリ…
色とりどりの花に彩られた縦走の1日でした。
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【山行ハイライト】
シャクナゲ、イワカガミ、シロヤシオ、ヤマツツジ、カタクリ…
色とりどりの花に彩られた縦走の1日でした。
篠立パーキングに車を置き、徒歩30分の長楽寺からスタート。
5/3には秘仏馬頭観音像の御開帳あり。
2023年05月01日 05:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 5:53
篠立パーキングに車を置き、徒歩30分の長楽寺からスタート。
5/3には秘仏馬頭観音像の御開帳あり。
踏跡はしっかりありました。まず目指すは狗留尊山。
「クルソン」…ね。
2023年05月01日 06:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 6:55
踏跡はしっかりありました。まず目指すは狗留尊山。
「クルソン」…ね。
樹林が切れて、目指す三国山が見えた。
左が最高点(911m)、右が山頂(894m)。
2023年05月01日 07:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 7:04
樹林が切れて、目指す三国山が見えた。
左が最高点(911m)、右が山頂(894m)。
藤原岳・御池岳の大展望。
こちら側からこの2山を間近で眺められる山はここしかないかも。
2023年05月01日 07:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 7:06
藤原岳・御池岳の大展望。
こちら側からこの2山を間近で眺められる山はここしかないかも。
狗留尊山山頂(772m) の標識。
なぜにシーサー?
2023年05月01日 07:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 7:18
狗留尊山山頂(772m) の標識。
なぜにシーサー?
次は烏帽子岳へ。
新緑の素晴らしい尾根道。
2023年05月01日 07:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 7:33
次は烏帽子岳へ。
新緑の素晴らしい尾根道。
山頂が見えてきた。
2023年05月01日 07:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 7:39
山頂が見えてきた。
シロヤシオがもうこんなに咲いてる!
2023年05月01日 07:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 7:47
シロヤシオがもうこんなに咲いてる!
烏帽子岳山頂・最高点(872m)。
以前より眺めが良くなってビックリ。
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烏帽子岳山頂・最高点(872m)。
以前より眺めが良くなってビックリ。
紅葉のように赤いアセビの新芽を前景に御池岳・藤原岳。
2023年05月01日 07:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 7:55
紅葉のように赤いアセビの新芽を前景に御池岳・藤原岳。
烏帽子山頂のシロヤシオはもう満開かも。
2023年05月01日 08:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:05
烏帽子山頂のシロヤシオはもう満開かも。
今回、三角点ピークは行かず、そのまま三国岳への尾根に入りました。
2023年05月01日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:08
今回、三角点ピークは行かず、そのまま三国岳への尾根に入りました。
樹間から伊吹山(1,377m) を遠望。
2023年05月01日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:08
樹間から伊吹山(1,377m) を遠望。
霊仙山 (1,094m) 。
右の最高点から左の南霊山へのびる西南尾根のスカイラインが青空に映えます。
2023年05月01日 08:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:09
霊仙山 (1,094m) 。
右の最高点から左の南霊山へのびる西南尾根のスカイラインが青空に映えます。
そして…待望のシャクナゲの花が登場。
2023年05月01日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 8:14
そして…待望のシャクナゲの花が登場。
おお、期待通りに凄いっ!
2023年05月01日 08:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 8:15
おお、期待通りに凄いっ!
鈴鹿随一のシャクナゲの山だけはある。
2023年05月01日 08:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:17
鈴鹿随一のシャクナゲの山だけはある。
しかも当たり年に登れたのは、幸せ。
2023年05月01日 08:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 8:18
しかも当たり年に登れたのは、幸せ。
「花のトンネル」。
左にシロヤシオ、右にシャクナゲ。
2023年05月01日 08:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:21
「花のトンネル」。
左にシロヤシオ、右にシャクナゲ。
絨毯のように散った花。
2023年05月01日 08:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:22
絨毯のように散った花。
シャクナゲからシロヤシオへと…
2023年05月01日 08:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:23
シャクナゲからシロヤシオへと…
…季節の花のバトンリレーが見事な年。
2023年05月01日 08:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:25
…季節の花のバトンリレーが見事な年。
シャクナゲの回廊を行く。
シャクナゲの回廊を行く。
花の競演を見守るような霊仙山。
2023年05月01日 08:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:26
花の競演を見守るような霊仙山。
このあたりのシャクナゲはホンシャクナゲ。
2023年05月01日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:27
このあたりのシャクナゲはホンシャクナゲ。
霊仙山、ソノド、伊吹山が見える貴重な展望地。
2023年05月01日 08:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 8:29
霊仙山、ソノド、伊吹山が見える貴重な展望地。
シャクナゲの花を入れて霊仙山。
2023年05月01日 08:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:31
シャクナゲの花を入れて霊仙山。
新緑の山肌にシャクナゲ、なんとも贅沢な眺め。
2023年05月01日 08:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:31
新緑の山肌にシャクナゲ、なんとも贅沢な眺め。
見上げる烏帽子岳のピーク。
2023年05月01日 08:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:36
見上げる烏帽子岳のピーク。
小さいが分かりやすい標識。
いいですね。
2023年05月01日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:39
小さいが分かりやすい標識。
いいですね。
2018年以来、5年ぶりの大当たりの年といわれる今年のシャクナゲ…
2023年05月01日 08:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:46
2018年以来、5年ぶりの大当たりの年といわれる今年のシャクナゲ…
先週は京都へ、今週は鈴鹿へと花を追いかけてますが、灯台元暗し… 一番近い鈴鹿が圧倒的に素晴らしいです。
2023年05月01日 08:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:50
先週は京都へ、今週は鈴鹿へと花を追いかけてますが、灯台元暗し… 一番近い鈴鹿が圧倒的に素晴らしいです。
ここでもうひとつの花が競演に参加。
2023年05月01日 08:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 8:55
ここでもうひとつの花が競演に参加。
真っ赤なヤマツツジの花がもう満開です。
2023年05月01日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 8:58
真っ赤なヤマツツジの花がもう満開です。
ダイラの頭(左:803m)と右奥・鍋尻山(838m)。
その名のとおり平たい「ダイラ」がよくわかる景色です。
2023年05月01日 09:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 9:00
ダイラの頭(左:803m)と右奥・鍋尻山(838m)。
その名のとおり平たい「ダイラ」がよくわかる景色です。
新緑の谷の向こうに藤原岳。
木和田尾ルートがよく見える。
2023年05月01日 09:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 9:00
新緑の谷の向こうに藤原岳。
木和田尾ルートがよく見える。
快晴、涼風の素晴らしい日。
快晴、涼風の素晴らしい日。
烏帽子岳から三国岳までの尾根は意外と長いのです。
2023年05月01日 09:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:06
烏帽子岳から三国岳までの尾根は意外と長いのです。
カタクリがまだ咲いていた!
これは嬉しい!
2023年05月01日 09:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:06
カタクリがまだ咲いていた!
これは嬉しい!
この先、結構な数がまだ咲いていました。
2023年05月01日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 9:07
この先、結構な数がまだ咲いていました。
再びシャクナゲが出てくる。
2023年05月01日 09:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:09
再びシャクナゲが出てくる。
陽を浴びた花はやっぱり美しい。
2023年05月01日 09:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:09
陽を浴びた花はやっぱり美しい。
日陰にそっと咲くイメージの花ですが…
2023年05月01日 09:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:12
日陰にそっと咲くイメージの花ですが…
今年はどの山からも「当たり年」の声がたくさん。
2023年05月01日 09:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 9:13
今年はどの山からも「当たり年」の声がたくさん。
霊仙山、ソノド、伊吹山の展望も素晴らしい。
2023年05月01日 09:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:20
霊仙山、ソノド、伊吹山の展望も素晴らしい。
連休はすごい人だろうな…伊吹山。
2023年05月01日 09:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 9:20
連休はすごい人だろうな…伊吹山。
ここにもヤマツツジ。
2023年05月01日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ここにもヤマツツジ。
烏帽子岳と三国岳の間には鈴鹿有数のブナの巨木、「ブナ将軍」があります。
2023年05月01日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:32
烏帽子岳と三国岳の間には鈴鹿有数のブナの巨木、「ブナ将軍」があります。
実は手前は「副将軍」で、奥が真打ちの「副将軍」。
(幹の太さは最新の情報では鈴鹿No.5だとか)
2023年05月01日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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実は手前は「副将軍」で、奥が真打ちの「副将軍」。
(幹の太さは最新の情報では鈴鹿No.5だとか)
樹上のシャクナゲ。
2023年05月01日 09:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:36
樹上のシャクナゲ。
ほとんどの花が開花している…こんな年は滅多にないだろうな。
2023年05月01日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ほとんどの花が開花している…こんな年は滅多にないだろうな。
もうひと登り、がんばれ!
2023年05月01日 09:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 9:44
もうひと登り、がんばれ!
三国岳への登りは新緑が素晴らしい。
三国岳への登りは新緑が素晴らしい。
新緑の季節、鈴鹿が一番賑わう季節にもかかわらず、ここまで出会った登山者はわずか2人。
2023年05月01日 10:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 10:01
新緑の季節、鈴鹿が一番賑わう季節にもかかわらず、ここまで出会った登山者はわずか2人。
烏帽子岳から長いこの尾根を歩いてきました。
2023年05月01日 10:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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烏帽子岳から長いこの尾根を歩いてきました。
山頂直下、新緑の山々を見渡せる素晴らしい場所があります。
2023年05月01日 10:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 10:14
山頂直下、新緑の山々を見渡せる素晴らしい場所があります。
しかも満開のシャクナゲの花を前景にして!
2023年05月01日 10:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 10:17
しかも満開のシャクナゲの花を前景にして!
お天気も花も素晴らしい日に…
2023年05月01日 10:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 10:18
お天気も花も素晴らしい日に…
この山を選んでよかった。
2023年05月01日 10:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 10:18
この山を選んでよかった。
「烏帽子」に形が似ているのが山名の由来…なるほどね。
2023年05月01日 10:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 10:23
「烏帽子」に形が似ているのが山名の由来…なるほどね。
左の最高点・丸山から鈴北岳からこんもりとした鈴ヶ岳と連なる大きな御池岳。
2023年05月01日 10:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 10:25
左の最高点・丸山から鈴北岳からこんもりとした鈴ヶ岳と連なる大きな御池岳。
ようやく三国岳の山頂 (894m)。
ここで一休みして、お昼ごはん。
2023年05月01日 10:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 10:25
ようやく三国岳の山頂 (894m)。
ここで一休みして、お昼ごはん。
ここから最高点ピークへもうひと歩き。
2023年05月01日 11:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:14
ここから最高点ピークへもうひと歩き。
北鈴鹿らしい苔のカーペット。
2023年05月01日 11:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:18
北鈴鹿らしい苔のカーペット。
コバノミツバツツジ。
2023年05月01日 11:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:19
コバノミツバツツジ。
振り返る新緑の三国岳の吊尾根。
2023年05月01日 11:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:20
振り返る新緑の三国岳の吊尾根。
三国岳最高点 (911m)。
大きなケルンがあるだけの殺風景な場所。
2023年05月01日 11:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:23
三国岳最高点 (911m)。
大きなケルンがあるだけの殺風景な場所。
次は焼尾山(左手前)を目指します。
奥は御池岳。
2023年05月01日 11:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:29
次は焼尾山(左手前)を目指します。
奥は御池岳。
ここにもカタクリ。
2023年05月01日 11:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:33
ここにもカタクリ。
見ているだけで心が洗われる新緑の山肌。
2023年05月01日 11:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:43
見ているだけで心が洗われる新緑の山肌。
シャクナゲと入れ替わるようにコバノミツバツツジが増えてきました。
2023年05月01日 11:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:45
シャクナゲと入れ替わるようにコバノミツバツツジが増えてきました。
明るい尾根が続く。
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明るい尾根が続く。
振り返る三国岳、右奥に烏帽子岳。
2023年05月01日 11:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 11:47
振り返る三国岳、右奥に烏帽子岳。
「あれは…まさかシャクナゲ?」
目指す焼尾山からの尾根がピンク色に染まっている!
すごい…
2023年05月01日 11:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:50
「あれは…まさかシャクナゲ?」
目指す焼尾山からの尾根がピンク色に染まっている!
すごい…
目を足元に戻すと、こちらにはカタクリ。
2023年05月01日 11:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 11:55
目を足元に戻すと、こちらにはカタクリ。
シャクナゲ、シロヤシオ、ヤマツツジ、ミツバツツジ、そしてカタクリ…
一度に見る事が難しい花が次々と。
2023年05月01日 11:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 11:57
シャクナゲ、シロヤシオ、ヤマツツジ、ミツバツツジ、そしてカタクリ…
一度に見る事が難しい花が次々と。
逃げる女を追いかける男…彫刻「アポロンとダフネ」のようなカタクリたち。
2023年05月01日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:03
逃げる女を追いかける男…彫刻「アポロンとダフネ」のようなカタクリたち。
目を凝らして観察。
やっぱりシャクナゲだ。
2023年05月01日 12:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:05
目を凝らして観察。
やっぱりシャクナゲだ。
…と、今まで見なかった花が。
コイワカガミです。
2023年05月01日 12:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:07
…と、今まで見なかった花が。
コイワカガミです。
アセビと烏帽子岳。
2023年05月01日 12:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:14
アセビと烏帽子岳。
かわいいコイワカガミ。
北鈴鹿ではあまり見かけないと思いきや…
2023年05月01日 12:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:16
かわいいコイワカガミ。
北鈴鹿ではあまり見かけないと思いきや…
結構な数の株が咲いてました。
2023年05月01日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:21
結構な数の株が咲いてました。
いや、そんなものではありませんでした。
これは…すごい! 絶句…
2023年05月01日 12:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 12:25
いや、そんなものではありませんでした。
これは…すごい! 絶句…
逆光に透ける赤い葉とピンクの花が相まったグラデーションが見事です。
2023年05月01日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 12:26
逆光に透ける赤い葉とピンクの花が相まったグラデーションが見事です。
ここまで印象的なイワカガミの群生は初めてです。
2023年05月01日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:26
ここまで印象的なイワカガミの群生は初めてです。
予想外の出会いでした。
2023年05月01日 12:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:30
予想外の出会いでした。
キランソウ。
2023年05月01日 12:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 12:29
キランソウ。
そしてまた本日の主役、シャクナゲが再び出てきます。
2023年05月01日 12:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:33
そしてまた本日の主役、シャクナゲが再び出てきます。
焼尾山分岐付近のシャクナゲと烏帽子岳。
2023年05月01日 12:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/1 12:35
焼尾山分岐付近のシャクナゲと烏帽子岳。
花は若干くたびれて盛りは過ぎましたが、烏帽子岳をバックに絵になる株です。
2023年05月01日 12:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:35
花は若干くたびれて盛りは過ぎましたが、烏帽子岳をバックに絵になる株です。
花の着き具合が半端ない樹、思わず立ち止まって眺めてしまう。
2023年05月01日 12:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:38
花の着き具合が半端ない樹、思わず立ち止まって眺めてしまう。
シャクナゲの向こうに越えてきた三国岳。
2023年05月01日 12:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:42
シャクナゲの向こうに越えてきた三国岳。
焼尾山山頂(922m)。
2023年05月01日 12:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:45
焼尾山山頂(922m)。
シャクナゲに囲まれた素晴らしいピークです。
2023年05月01日 12:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/1 12:45
シャクナゲに囲まれた素晴らしいピークです。
焼尾山から少し下りと藤原岳・御池岳の展望。
2023年05月01日 12:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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焼尾山から少し下りと藤原岳・御池岳の展望。
そして烏帽子岳。
電線工事のため、この先は通行不可になっているため、これが最後の展望個所。
2023年05月01日 12:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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そして烏帽子岳。
電線工事のため、この先は通行不可になっているため、これが最後の展望個所。
鞍掛峠からの尾根が延びる大きな鈴北岳と、鈴ヶ岳。
2023年05月01日 12:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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鞍掛峠からの尾根が延びる大きな鈴北岳と、鈴ヶ岳。
御池岳最高点の丸山を遠望。
2023年05月01日 13:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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御池岳最高点の丸山を遠望。
ここから先はテープが貼られ尾根の通行が出来ず。
少し戻り、北の尾根から谷へ下降します。
名残惜しい最後の展望、三国岳・霊仙山、そして伊吹山…
2023年05月01日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ここから先はテープが貼られ尾根の通行が出来ず。
少し戻り、北の尾根から谷へ下降します。
名残惜しい最後の展望、三国岳・霊仙山、そして伊吹山…
急峻な尾根を下降。
踏み跡はありませんが、ブッシュもなし。
2023年05月01日 12:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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急峻な尾根を下降。
踏み跡はありませんが、ブッシュもなし。
予想通り、このルートにもシャクナゲが続いています。
2023年05月01日 12:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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予想通り、このルートにもシャクナゲが続いています。
北斜面なので、まだまだ若い花も多い。
2023年05月01日 12:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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北斜面なので、まだまだ若い花も多い。
今日は数えきれないほどのシャクナゲの花を見ました。
本日最後のシャクナゲ。
2023年05月01日 12:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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今日は数えきれないほどのシャクナゲの花を見ました。
本日最後のシャクナゲ。
ぽつりぽつりと咲く花に単調な下りも癒されて歩く。
2023年05月01日 13:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ぽつりぽつりと咲く花に単調な下りも癒されて歩く。
シキミの花。
2023年05月01日 13:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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シキミの花。
途中、何度もルート修正をするも、順調に下降しました。
2023年05月01日 14:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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途中、何度もルート修正をするも、順調に下降しました。
下山した場所は下水処理場。
2023年05月01日 15:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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下山した場所は下水処理場。
無事に篠立パーキングエリアに戻ってきました。
いつもいつも素晴らしい山行を約束してくれる…やっぱり鈴鹿はいいエリアです。
2023年05月01日 15:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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無事に篠立パーキングエリアに戻ってきました。
いつもいつも素晴らしい山行を約束してくれる…やっぱり鈴鹿はいいエリアです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

シャクナゲ、イワカガミ、シロヤシオ、ヤマツツジにカタクリまで…
「花の山・鈴鹿」の名に嘘偽りなし!

圧巻の花の多さだったシャクナゲ、一面に咲き誇るイワカガミ、五月晴れの下で清楚な花がすずなりのシロヤシオ、気の早い真紅のヤマツツジ、名残の花を咲かせる可憐なカタクリと、1日歩いただけで次から次へ、かわるがわる姿を見せてくれた鈴鹿の山。

今年はフクジュソウは秩父で鑑賞、イワウチワやイワザクラ、アカヤシオは見に行けず、鈴鹿はご無沙汰になっていたが、怒涛のような花の競演に、やっぱり鈴鹿は凄いところだと再認識。

信州では『信州里山総選挙』なる「推し山」No.1を決めるイベントがありましたが、鈴鹿の山々で同じような「推し山」を選んだらどんな結果になるでしょうか?

今や全国区の「御在所岳」「藤原岳」、独特の景観で人気急上昇の「イブネ・クラシ」、冬に人気の「綿向山」などに混じって今回登った鈴鹿随一のシャクナゲ尾根を有する「烏帽子岳」がどこまで食い込めるか…!?
私が一票投じるなら、新鮮な記憶のある一番最近登った山でしょうね。

「鈴鹿300山」まである山域なので、ランキング予想も難しい。300も名のある山が連なる地域のカタマリは、全国ヤマレコ がカバーする山々でも他にありませんからね。

名前が付く、地名が付けられたのは、それだけ人と関わり合いがあったから。木地師発祥の地でもあるのがその証拠。人が歩いて道が出来る、地名が付く。手付かずの原始の山ではないけれど、生き生きとした生命にあふれる森が広がる鈴鹿。
すごくサステナブルな山なのだと思う。
そんな山々に今年もまたたくさんの花が咲く。

鈴鹿には「推し山」が多すぎます(笑)!

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コメント

kenny さん、コンニチハ。三国岳山頂で一緒になった者(pomjun)です。
シャクナゲは「5年ぶりの大当たりの年」だったのですね。いや〜、確かにすごい花の数でしたね
こんなにすごいのに、これを見に来ていた登山者が少なかったのは、何か残念ですねsign01
2023/5/8 19:33
pomjunさん
こんばんは。
そうなんです。全行程を通してお会いした方は数えるほどでした。隣の御池岳や藤原岳はたくさんのレコが上がっていますが、花の密度では間違いなく三国烏帽子でしたよね。
あまりに登山者が少なく賑やかさがなかった反面、静かに山や花を楽しめたのは幸いでしたね。
2023/5/8 22:09
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