【山行ハイライト】
シャクナゲ、イワカガミ、シロヤシオ、ヤマツツジ、カタクリ…
色とりどりの花に彩られた縦走の1日でした。
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【山行ハイライト】
シャクナゲ、イワカガミ、シロヤシオ、ヤマツツジ、カタクリ…
色とりどりの花に彩られた縦走の1日でした。
篠立パーキングに車を置き、徒歩30分の長楽寺からスタート。
5/3には秘仏馬頭観音像の御開帳あり。
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5/1 5:53
篠立パーキングに車を置き、徒歩30分の長楽寺からスタート。
5/3には秘仏馬頭観音像の御開帳あり。
踏跡はしっかりありました。まず目指すは狗留尊山。
「クルソン」…ね。
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5/1 6:55
踏跡はしっかりありました。まず目指すは狗留尊山。
「クルソン」…ね。
樹林が切れて、目指す三国山が見えた。
左が最高点(911m)、右が山頂(894m)。
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5/1 7:04
樹林が切れて、目指す三国山が見えた。
左が最高点(911m)、右が山頂(894m)。
藤原岳・御池岳の大展望。
こちら側からこの2山を間近で眺められる山はここしかないかも。
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5/1 7:06
藤原岳・御池岳の大展望。
こちら側からこの2山を間近で眺められる山はここしかないかも。
狗留尊山山頂(772m) の標識。
なぜにシーサー?
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5/1 7:18
狗留尊山山頂(772m) の標識。
なぜにシーサー?
次は烏帽子岳へ。
新緑の素晴らしい尾根道。
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5/1 7:33
次は烏帽子岳へ。
新緑の素晴らしい尾根道。
山頂が見えてきた。
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5/1 7:39
山頂が見えてきた。
シロヤシオがもうこんなに咲いてる!
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5/1 7:47
シロヤシオがもうこんなに咲いてる!
烏帽子岳山頂・最高点(872m)。
以前より眺めが良くなってビックリ。
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烏帽子岳山頂・最高点(872m)。
以前より眺めが良くなってビックリ。
紅葉のように赤いアセビの新芽を前景に御池岳・藤原岳。
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5/1 7:55
紅葉のように赤いアセビの新芽を前景に御池岳・藤原岳。
烏帽子山頂のシロヤシオはもう満開かも。
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5/1 8:05
烏帽子山頂のシロヤシオはもう満開かも。
今回、三角点ピークは行かず、そのまま三国岳への尾根に入りました。
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5/1 8:08
今回、三角点ピークは行かず、そのまま三国岳への尾根に入りました。
樹間から伊吹山(1,377m) を遠望。
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5/1 8:08
樹間から伊吹山(1,377m) を遠望。
霊仙山 (1,094m) 。
右の最高点から左の南霊山へのびる西南尾根のスカイラインが青空に映えます。
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5/1 8:09
霊仙山 (1,094m) 。
右の最高点から左の南霊山へのびる西南尾根のスカイラインが青空に映えます。
そして…待望のシャクナゲの花が登場。
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5/1 8:14
そして…待望のシャクナゲの花が登場。
おお、期待通りに凄いっ!
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5/1 8:15
おお、期待通りに凄いっ!
鈴鹿随一のシャクナゲの山だけはある。
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5/1 8:17
鈴鹿随一のシャクナゲの山だけはある。
しかも当たり年に登れたのは、幸せ。
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5/1 8:18
しかも当たり年に登れたのは、幸せ。
「花のトンネル」。
左にシロヤシオ、右にシャクナゲ。
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5/1 8:21
「花のトンネル」。
左にシロヤシオ、右にシャクナゲ。
絨毯のように散った花。
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5/1 8:22
絨毯のように散った花。
シャクナゲからシロヤシオへと…
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5/1 8:23
シャクナゲからシロヤシオへと…
…季節の花のバトンリレーが見事な年。
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5/1 8:25
…季節の花のバトンリレーが見事な年。
シャクナゲの回廊を行く。
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シャクナゲの回廊を行く。
花の競演を見守るような霊仙山。
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5/1 8:26
花の競演を見守るような霊仙山。
このあたりのシャクナゲはホンシャクナゲ。
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5/1 8:27
このあたりのシャクナゲはホンシャクナゲ。
霊仙山、ソノド、伊吹山が見える貴重な展望地。
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5/1 8:29
霊仙山、ソノド、伊吹山が見える貴重な展望地。
シャクナゲの花を入れて霊仙山。
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5/1 8:31
シャクナゲの花を入れて霊仙山。
新緑の山肌にシャクナゲ、なんとも贅沢な眺め。
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5/1 8:31
新緑の山肌にシャクナゲ、なんとも贅沢な眺め。
見上げる烏帽子岳のピーク。
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5/1 8:36
見上げる烏帽子岳のピーク。
小さいが分かりやすい標識。
いいですね。
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5/1 8:39
小さいが分かりやすい標識。
いいですね。
2018年以来、5年ぶりの大当たりの年といわれる今年のシャクナゲ…
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5/1 8:46
2018年以来、5年ぶりの大当たりの年といわれる今年のシャクナゲ…
先週は京都へ、今週は鈴鹿へと花を追いかけてますが、灯台元暗し… 一番近い鈴鹿が圧倒的に素晴らしいです。
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5/1 8:50
先週は京都へ、今週は鈴鹿へと花を追いかけてますが、灯台元暗し… 一番近い鈴鹿が圧倒的に素晴らしいです。
ここでもうひとつの花が競演に参加。
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5/1 8:55
ここでもうひとつの花が競演に参加。
真っ赤なヤマツツジの花がもう満開です。
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5/1 8:58
真っ赤なヤマツツジの花がもう満開です。
ダイラの頭(左:803m)と右奥・鍋尻山(838m)。
その名のとおり平たい「ダイラ」がよくわかる景色です。
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5/1 9:00
ダイラの頭(左:803m)と右奥・鍋尻山(838m)。
その名のとおり平たい「ダイラ」がよくわかる景色です。
新緑の谷の向こうに藤原岳。
木和田尾ルートがよく見える。
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5/1 9:00
新緑の谷の向こうに藤原岳。
木和田尾ルートがよく見える。
快晴、涼風の素晴らしい日。
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快晴、涼風の素晴らしい日。
烏帽子岳から三国岳までの尾根は意外と長いのです。
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5/1 9:06
烏帽子岳から三国岳までの尾根は意外と長いのです。
カタクリがまだ咲いていた!
これは嬉しい!
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5/1 9:06
カタクリがまだ咲いていた!
これは嬉しい!
この先、結構な数がまだ咲いていました。
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5/1 9:07
この先、結構な数がまだ咲いていました。
再びシャクナゲが出てくる。
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5/1 9:09
再びシャクナゲが出てくる。
陽を浴びた花はやっぱり美しい。
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5/1 9:09
陽を浴びた花はやっぱり美しい。
日陰にそっと咲くイメージの花ですが…
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5/1 9:12
日陰にそっと咲くイメージの花ですが…
今年はどの山からも「当たり年」の声がたくさん。
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5/1 9:13
今年はどの山からも「当たり年」の声がたくさん。
霊仙山、ソノド、伊吹山の展望も素晴らしい。
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5/1 9:20
霊仙山、ソノド、伊吹山の展望も素晴らしい。
連休はすごい人だろうな…伊吹山。
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5/1 9:20
連休はすごい人だろうな…伊吹山。
ここにもヤマツツジ。
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5/1 9:31
ここにもヤマツツジ。
烏帽子岳と三国岳の間には鈴鹿有数のブナの巨木、「ブナ将軍」があります。
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5/1 9:32
烏帽子岳と三国岳の間には鈴鹿有数のブナの巨木、「ブナ将軍」があります。
実は手前は「副将軍」で、奥が真打ちの「副将軍」。
(幹の太さは最新の情報では鈴鹿No.5だとか)
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5/1 9:31
実は手前は「副将軍」で、奥が真打ちの「副将軍」。
(幹の太さは最新の情報では鈴鹿No.5だとか)
樹上のシャクナゲ。
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5/1 9:36
樹上のシャクナゲ。
ほとんどの花が開花している…こんな年は滅多にないだろうな。
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5/1 9:39
ほとんどの花が開花している…こんな年は滅多にないだろうな。
もうひと登り、がんばれ!
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5/1 9:44
もうひと登り、がんばれ!
三国岳への登りは新緑が素晴らしい。
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三国岳への登りは新緑が素晴らしい。
新緑の季節、鈴鹿が一番賑わう季節にもかかわらず、ここまで出会った登山者はわずか2人。
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5/1 10:01
新緑の季節、鈴鹿が一番賑わう季節にもかかわらず、ここまで出会った登山者はわずか2人。
烏帽子岳から長いこの尾根を歩いてきました。
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5/1 10:13
烏帽子岳から長いこの尾根を歩いてきました。
山頂直下、新緑の山々を見渡せる素晴らしい場所があります。
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5/1 10:14
山頂直下、新緑の山々を見渡せる素晴らしい場所があります。
しかも満開のシャクナゲの花を前景にして!
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5/1 10:17
しかも満開のシャクナゲの花を前景にして!
お天気も花も素晴らしい日に…
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5/1 10:18
お天気も花も素晴らしい日に…
この山を選んでよかった。
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5/1 10:18
この山を選んでよかった。
「烏帽子」に形が似ているのが山名の由来…なるほどね。
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5/1 10:23
「烏帽子」に形が似ているのが山名の由来…なるほどね。
左の最高点・丸山から鈴北岳からこんもりとした鈴ヶ岳と連なる大きな御池岳。
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5/1 10:25
左の最高点・丸山から鈴北岳からこんもりとした鈴ヶ岳と連なる大きな御池岳。
ようやく三国岳の山頂 (894m)。
ここで一休みして、お昼ごはん。
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5/1 10:25
ようやく三国岳の山頂 (894m)。
ここで一休みして、お昼ごはん。
ここから最高点ピークへもうひと歩き。
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5/1 11:14
ここから最高点ピークへもうひと歩き。
北鈴鹿らしい苔のカーペット。
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5/1 11:18
北鈴鹿らしい苔のカーペット。
コバノミツバツツジ。
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5/1 11:19
コバノミツバツツジ。
振り返る新緑の三国岳の吊尾根。
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5/1 11:20
振り返る新緑の三国岳の吊尾根。
三国岳最高点 (911m)。
大きなケルンがあるだけの殺風景な場所。
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5/1 11:23
三国岳最高点 (911m)。
大きなケルンがあるだけの殺風景な場所。
次は焼尾山(左手前)を目指します。
奥は御池岳。
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5/1 11:29
次は焼尾山(左手前)を目指します。
奥は御池岳。
ここにもカタクリ。
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5/1 11:33
ここにもカタクリ。
見ているだけで心が洗われる新緑の山肌。
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5/1 11:43
見ているだけで心が洗われる新緑の山肌。
シャクナゲと入れ替わるようにコバノミツバツツジが増えてきました。
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5/1 11:45
シャクナゲと入れ替わるようにコバノミツバツツジが増えてきました。
明るい尾根が続く。
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明るい尾根が続く。
振り返る三国岳、右奥に烏帽子岳。
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5/1 11:47
振り返る三国岳、右奥に烏帽子岳。
「あれは…まさかシャクナゲ?」
目指す焼尾山からの尾根がピンク色に染まっている!
すごい…
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5/1 11:50
「あれは…まさかシャクナゲ?」
目指す焼尾山からの尾根がピンク色に染まっている!
すごい…
目を足元に戻すと、こちらにはカタクリ。
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5/1 11:55
目を足元に戻すと、こちらにはカタクリ。
シャクナゲ、シロヤシオ、ヤマツツジ、ミツバツツジ、そしてカタクリ…
一度に見る事が難しい花が次々と。
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5/1 11:57
シャクナゲ、シロヤシオ、ヤマツツジ、ミツバツツジ、そしてカタクリ…
一度に見る事が難しい花が次々と。
逃げる女を追いかける男…彫刻「アポロンとダフネ」のようなカタクリたち。
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5/1 12:03
逃げる女を追いかける男…彫刻「アポロンとダフネ」のようなカタクリたち。
目を凝らして観察。
やっぱりシャクナゲだ。
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5/1 12:05
目を凝らして観察。
やっぱりシャクナゲだ。
…と、今まで見なかった花が。
コイワカガミです。
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5/1 12:07
…と、今まで見なかった花が。
コイワカガミです。
アセビと烏帽子岳。
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5/1 12:14
アセビと烏帽子岳。
かわいいコイワカガミ。
北鈴鹿ではあまり見かけないと思いきや…
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5/1 12:16
かわいいコイワカガミ。
北鈴鹿ではあまり見かけないと思いきや…
結構な数の株が咲いてました。
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5/1 12:21
結構な数の株が咲いてました。
いや、そんなものではありませんでした。
これは…すごい! 絶句…
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5/1 12:25
いや、そんなものではありませんでした。
これは…すごい! 絶句…
逆光に透ける赤い葉とピンクの花が相まったグラデーションが見事です。
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5/1 12:26
逆光に透ける赤い葉とピンクの花が相まったグラデーションが見事です。
ここまで印象的なイワカガミの群生は初めてです。
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5/1 12:26
ここまで印象的なイワカガミの群生は初めてです。
予想外の出会いでした。
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5/1 12:30
予想外の出会いでした。
キランソウ。
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5/1 12:29
キランソウ。
そしてまた本日の主役、シャクナゲが再び出てきます。
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5/1 12:33
そしてまた本日の主役、シャクナゲが再び出てきます。
焼尾山分岐付近のシャクナゲと烏帽子岳。
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5/1 12:35
焼尾山分岐付近のシャクナゲと烏帽子岳。
花は若干くたびれて盛りは過ぎましたが、烏帽子岳をバックに絵になる株です。
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5/1 12:35
花は若干くたびれて盛りは過ぎましたが、烏帽子岳をバックに絵になる株です。
花の着き具合が半端ない樹、思わず立ち止まって眺めてしまう。
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5/1 12:38
花の着き具合が半端ない樹、思わず立ち止まって眺めてしまう。
シャクナゲの向こうに越えてきた三国岳。
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5/1 12:42
シャクナゲの向こうに越えてきた三国岳。
焼尾山山頂(922m)。
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5/1 12:45
焼尾山山頂(922m)。
シャクナゲに囲まれた素晴らしいピークです。
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5/1 12:45
シャクナゲに囲まれた素晴らしいピークです。
焼尾山から少し下りと藤原岳・御池岳の展望。
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5/1 12:48
焼尾山から少し下りと藤原岳・御池岳の展望。
そして烏帽子岳。
電線工事のため、この先は通行不可になっているため、これが最後の展望個所。
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5/1 12:49
そして烏帽子岳。
電線工事のため、この先は通行不可になっているため、これが最後の展望個所。
鞍掛峠からの尾根が延びる大きな鈴北岳と、鈴ヶ岳。
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5/1 12:49
鞍掛峠からの尾根が延びる大きな鈴北岳と、鈴ヶ岳。
御池岳最高点の丸山を遠望。
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5/1 13:01
御池岳最高点の丸山を遠望。
ここから先はテープが貼られ尾根の通行が出来ず。
少し戻り、北の尾根から谷へ下降します。
名残惜しい最後の展望、三国岳・霊仙山、そして伊吹山…
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5/1 12:50
ここから先はテープが貼られ尾根の通行が出来ず。
少し戻り、北の尾根から谷へ下降します。
名残惜しい最後の展望、三国岳・霊仙山、そして伊吹山…
急峻な尾根を下降。
踏み跡はありませんが、ブッシュもなし。
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5/1 12:52
急峻な尾根を下降。
踏み跡はありませんが、ブッシュもなし。
予想通り、このルートにもシャクナゲが続いています。
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5/1 12:55
予想通り、このルートにもシャクナゲが続いています。
北斜面なので、まだまだ若い花も多い。
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5/1 12:56
北斜面なので、まだまだ若い花も多い。
今日は数えきれないほどのシャクナゲの花を見ました。
本日最後のシャクナゲ。
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5/1 12:57
今日は数えきれないほどのシャクナゲの花を見ました。
本日最後のシャクナゲ。
ぽつりぽつりと咲く花に単調な下りも癒されて歩く。
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5/1 13:48
ぽつりぽつりと咲く花に単調な下りも癒されて歩く。
シキミの花。
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5/1 13:59
シキミの花。
途中、何度もルート修正をするも、順調に下降しました。
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5/1 14:12
途中、何度もルート修正をするも、順調に下降しました。
下山した場所は下水処理場。
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5/1 15:22
下山した場所は下水処理場。
無事に篠立パーキングエリアに戻ってきました。
いつもいつも素晴らしい山行を約束してくれる…やっぱり鈴鹿はいいエリアです。
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5/1 15:36
無事に篠立パーキングエリアに戻ってきました。
いつもいつも素晴らしい山行を約束してくれる…やっぱり鈴鹿はいいエリアです。
シャクナゲは「5年ぶりの大当たりの年」だったのですね。いや〜、確かにすごい花の数でしたね
こんなにすごいのに、これを見に来ていた登山者が少なかったのは、何か残念ですね
こんばんは。
そうなんです。全行程を通してお会いした方は数えるほどでした。隣の御池岳や藤原岳はたくさんのレコが上がっていますが、花の密度では間違いなく三国烏帽子でしたよね。
あまりに登山者が少なく賑やかさがなかった反面、静かに山や花を楽しめたのは幸いでしたね。
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