ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 545497
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

湯ノ沢峠-黒岳-大峠-雁ヶ腹摺山-大垈山−宮地山-奈良子

2014年11月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:58
距離
19.1km
登り
1,568m
下り
2,297m

コースタイム

自宅4:55-6:51大月駅-湯ノ沢峠登山口7:25-8:15湯ノ沢峠8:25-8:55白谷丸9:05-9:15黒岳9:20-9:50大峠9:55-10:40雁ヶ腹摺山10:50-11:05林道11:15-12:10大垈山12:25-13:10宮地山13:20-14:10林地区登山口-14:23奈良子入口BS14:41-15:00猿橋駅-17:25自宅
天候 晴、朝の内風強
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
・危険個所は有りません。
・大垈山〜宮地峠~林部落の間は、落ち葉の季節でもあり、トレースが一切無い個所も有り、地形も特徴が無い個所なので、一寸ルーファイが必要かもしれません。(基本的には尾根上を進めば問題は有りませんが・・)
湯ノ沢は気持ちの良い沢です
2014年11月14日 07:55撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 7:55
湯ノ沢は気持ちの良い沢です
ツララが出来ていました。寒くなったのですね!
2014年11月14日 07:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
11/14 7:53
ツララが出来ていました。寒くなったのですね!
残念ながら今日の野鳥はエナガとホオジロだけ
(一寸拡大)
2014年11月15日 16:19撮影
2
11/15 16:19
残念ながら今日の野鳥はエナガとホオジロだけ
(一寸拡大)
いよいよ白峰三山も白くなりました
2014年11月14日 08:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
11/14 8:52
いよいよ白峰三山も白くなりました
白谷丸からの富士山
2014年11月14日 08:55撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3
11/14 8:55
白谷丸からの富士山
雁ヶ腹摺山から延びる吹切尾根
(今日向かう宮地山も見えた)
2014年11月14日 08:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 8:56
雁ヶ腹摺山から延びる吹切尾根
(今日向かう宮地山も見えた)
大垈山から宮地山への稜線(中央)
2014年11月14日 08:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
11/14 8:56
大垈山から宮地山への稜線(中央)
黒岳直下の美しいカンバ林(やまなしの林100選)
2014年11月14日 09:04撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
11/14 9:04
黒岳直下の美しいカンバ林(やまなしの林100選)
黒岳からの下りは一転シラビソ?の林
2014年11月14日 09:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 9:24
黒岳からの下りは一転シラビソ?の林
赤岩ノ丸
(赤岩本宮って何でしょうか?トレースがしっかりとありました)
2014年11月14日 09:38撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 9:38
赤岩ノ丸
(赤岩本宮って何でしょうか?トレースがしっかりとありました)
綺麗なマユミの実と雁ヶ腹摺山
2014年11月14日 09:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3
11/14 9:50
綺麗なマユミの実と雁ヶ腹摺山
マユミの実
2014年11月14日 09:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
11/14 9:50
マユミの実
御硯水脇にもツララが
2014年11月14日 09:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 9:56
御硯水脇にもツララが
朝通った湯ノ沢峠から黒岳
2014年11月14日 10:33撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 10:33
朝通った湯ノ沢峠から黒岳
今迄より遅い時間帯で、カヤトの雁ヶ腹摺山がきれいでした。
2014年11月14日 10:35撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 10:35
今迄より遅い時間帯で、カヤトの雁ヶ腹摺山がきれいでした。
雲が綺麗な雁ヶ腹摺山からの富士山
2014年11月14日 10:46撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4
11/14 10:46
雲が綺麗な雁ヶ腹摺山からの富士山
もう一度雁ヶ腹摺山からの富士山
2014年11月14日 10:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3
11/14 10:47
もう一度雁ヶ腹摺山からの富士山
今日は歩いていない右ほ方に向かいます(白樺平)
2014年11月14日 11:04撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 11:04
今日は歩いていない右ほ方に向かいます(白樺平)
ようやく美しい紅葉が有りました
2014年11月14日 11:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
11/14 11:42
ようやく美しい紅葉が有りました
富士山頂は風が強そうです
2014年11月14日 11:45撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
11/14 11:45
富士山頂は風が強そうです
金山峠すぐ先の送電塔巡視路に登ると、この痛いヤブ漕ぎが待っています
2014年11月14日 11:46撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 11:46
金山峠すぐ先の送電塔巡視路に登ると、この痛いヤブ漕ぎが待っています
今日は周囲の山々が富士山を引き立てます
2014年11月14日 11:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
11/14 11:52
今日は周囲の山々が富士山を引き立てます
又有った紅葉
2014年11月14日 12:07撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
11/14 12:07
又有った紅葉
今日は樹齢300年の白ブナさんの後姿を撮らせてもらいました
2014年11月14日 12:10撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
11/14 12:10
今日は樹齢300年の白ブナさんの後姿を撮らせてもらいました
大垈山からの富士山
2014年11月14日 12:22撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4
11/14 12:22
大垈山からの富士山
大垈山の周囲は雑木林で綺麗です
2014年11月14日 12:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
11/14 12:24
大垈山の周囲は雑木林で綺麗です
宮地山へは、植林したばかり緑を左手に見ながら下ります
2014年11月14日 12:27撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 12:27
宮地山へは、植林したばかり緑を左手に見ながら下ります
この辺は一寸ルートを勘違いしやすい場所です(来た方向を振り返っています)
2014年11月14日 12:35撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 12:35
この辺は一寸ルートを勘違いしやすい場所です(来た方向を振り返っています)
モミジが綺麗ですが、紅葉は終わりに近づいていました
2014年11月14日 12:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
11/14 12:44
モミジが綺麗ですが、紅葉は終わりに近づいていました
唐松林は手入れされ、トレースもしっかりしていますが、モミジまでも切り倒されて残念
2014年11月14日 12:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 12:59
唐松林は手入れされ、トレースもしっかりしていますが、モミジまでも切り倒されて残念
先週歩いたセーメーバン付近の尾根が見えました
2014年11月14日 14:01撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 14:01
先週歩いたセーメーバン付近の尾根が見えました
林部落下山口
(階段は左上の貯水槽のメンテ用でしょうか?)
2014年11月14日 14:09撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 14:09
林部落下山口
(階段は左上の貯水槽のメンテ用でしょうか?)
林沢戸入口BS付近から宮地山を振り返る
2014年11月14日 14:12撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 14:12
林沢戸入口BS付近から宮地山を振り返る
奈良子BSに向かう道には沢山のサルが居ました
2014年11月14日 14:18撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 14:18
奈良子BSに向かう道には沢山のサルが居ました
奈良子BSに着きました
2014年11月14日 14:22撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/14 14:22
奈良子BSに着きました
撮影機器:

感想

 先生と達人が先週と同じコースに向かうと言うので、Taxi代のCDに貢献できるか?と、出かけた。
 今回はヤマレコマイマップに新しい赤線を少し作るのと、先週確認できなかった吹切尾根入口を確認するのが主目的。

・先週は湯ノ沢に色々な野鳥が居たと言うので、先生がトップを譲ってくれた。
・期待して目を皿のようにして登ったが、残念ながらエナガとホオジロ計3羽だけだった。
・湯ノ沢は南向きなので、暖かいと予想して半袖一枚で歩いたが、沢を吹き降ろす風が非常に冷たい。霜柱だけではなく、ツララ迄有るし、土の部分は凍っていてストックも滑るので結構冷え込んでいるようだ。
・沢は、水が豊富で大きな岩のある雑木林で非常に雰囲気が良い。又適度な傾斜で登りも疲れない。一寸笹が多い個所が有るのは残念だ。

・少し後で着いた先生たちに果物を渡し、湯ノ沢峠からは南北に分かれる。
・非常に歩きにくい白谷丸への新しい登山道は、昨年より少しは良くなったような気もするが、笹の切株が忍び返しの様に靴に引っかかり、いらいらする。
・白谷丸の展望は今までのいらいらを一掃させてくれる素晴らしいもので、さっそく休憩。
・しかし、風が強く指先の感覚が無くなるくらいの寒さに、早々に黒岳に向かう。
・黒岳でまた一寸休憩後、大峠に下る。下り口は小金沢連嶺を南下してきた場合には気づかない様な個所にある。
・体が重く、両膝の調子が今一つだが、幸い風が収まり、木漏れ日の下りで気分だけは上々。大峠で綺麗な実をつけたマユミを見つけた。

・雁ヶ腹摺山へは、慎重に吹切尾根入口を探しながら登る。先週の確認ヶ所は自信が無かったので、もっと標高の低い所から探したら見つかった。明確なトレースも有り、この後のハイクが楽しみになった。
・今回は、白樺平から林道へのコースを赤にしたいので、姥子山には寄らず、真っ直ぐに金山峠方面へ下る。
・霜が解け始めた斜面は非常に滑りやすく、転んだら泥だらけ必定なので慎重に下る。
・先週よりも唐松の黄色もずいぶん少なくなり、殺風景?な尾根を下る。

・金山峠を越えて直ぐに、尾根上に送電線巡視用の黒プラスチックのステップの有るルートと、左側に斜面を巻くルートが有る。先週此処で何か有ったような気がし、立ち止まって少し考えたが思い出せない。
・そのまま尾根を登ると直ぐに送電鉄塔が有り、”しまった”と思い出したが後の祭り。この先は植林された檜の若木の枝地獄だった。わずか15m位の距離だが、枯れ枝をかきわけ、引っかかれる苦行になる。しかし、戻るのも癪なので、先週と同じく腕に沢山の引っ掻き後を残しながら強引に突破。そろそろボケが始まったのか・・・

・大垈山頂上手前から、雑木林になり地形もなだらかになる。方向指導標は唯一”金山民宿村”だけなので、コンパスを使いながら進む。
・宮地山とセーメーバンの分岐点には、大月市の指導標が有った。
・宮地山への尾根はなだらかで、落ち葉でトレースが一切判らない所が多いが、地形図の稜線を外さなければ大丈夫なので心配はない。
・山と高原地図で、”迷”と記された辺りから唐松林になり、どう言う訳か唐松の手入れが大々的に実施された後で、登山道が明確になっている。

・木漏れ日が心地良いが、展望のない宮地山で最後の休憩をし、下山開始。
・割れた石の急傾斜で非常に滑りやすい植林帯の下りが続く。途中大きく方向を変える個所が3ヶ所有るので、珍しく地形図と腕の高度計を睨みながら下る。
・途中で出てきた登山道が南西に向かっている個所が有り、暫し思案する羽目になった。方向が違うので無視して下ったが、後で考えると登山道が尾根上を九十九折に大きく曲がっている所だったかもしれない。

・人家が近づくといつの間にか孟宗竹のヤブになり、体を横にしたり何とかすり抜けながら適当に下ると、見事にしっかりしたトレースに突然でた。20m進むと階段が有り、無事に道路に降りられた。
・時間を見ると、林沢戸入口BSは2時間以上無いが、奈良子入口まで歩けば30分弱でバスが有る。
・バスに遅れないように、サルが次々に現れる道路を小走りに急ぐ。
・体を拭いたり、着替えたりする時間を残してBS着。

<今日の実歩行時間>5時間45分;(山と高原地図コースタイム;9時間45分)
<今日の歩数>  40,000歩

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:742人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら