当時の焼岳周辺の地図ですが、焼岳への登山道は記載されていません。「頂上は登山禁止」と書かれています。
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当時の焼岳周辺の地図ですが、焼岳への登山道は記載されていません。「頂上は登山禁止」と書かれています。
朝5時半です。まだ暗いのですが登山道に入ります。中尾峠まで行って上高地に下る予定でしたが、登山口に注意書きがあり、「橋撤去」と書かれています。まずは山頂まで行ってから考えます。
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朝5時半です。まだ暗いのですが登山道に入ります。中尾峠まで行って上高地に下る予定でしたが、登山口に注意書きがあり、「橋撤去」と書かれています。まずは山頂まで行ってから考えます。
眩しい太陽が霞沢岳の辺りから顔を出しました。霞沢岳の輪郭が見えるので、ガスは上がったようです。
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眩しい太陽が霞沢岳の辺りから顔を出しました。霞沢岳の輪郭が見えるので、ガスは上がったようです。
広場まで登ってきて小休止です。広場から見上げた焼岳の北峰と南峰です。残念ながら赤くは染まりませんでした。焼岳上空は雲ひとつない青空です。
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広場まで登ってきて小休止です。広場から見上げた焼岳の北峰と南峰です。残念ながら赤くは染まりませんでした。焼岳上空は雲ひとつない青空です。
下界には雲海が広がっています。
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下界には雲海が広がっています。
下堀沢の出合まで登ってきました。噴煙が見えてきました。
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下堀沢の出合まで登ってきました。噴煙が見えてきました。
2300と大岩に書かれた地点まで登ってきました。北峰からは盛んに噴煙が上がっています。
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2300と大岩に書かれた地点まで登ってきました。北峰からは盛んに噴煙が上がっています。
乗鞍岳が見えてきましたが山頂はガスの中です。手前の山は白谷に赤棚かな。
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乗鞍岳が見えてきましたが山頂はガスの中です。手前の山は白谷に赤棚かな。
北峰と南峰のコルに着きました。下に火口湖が見えます。
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北峰と南峰のコルに着きました。下に火口湖が見えます。
噴気孔が近いです。真っ青な空に真っ白な噴煙は何ともきれいです。
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噴気孔が近いです。真っ青な空に真っ白な噴煙は何ともきれいです。
この噴気孔の下を巻くように北峰の東側に廻ると北峰山頂への取り付きがあります。
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この噴気孔の下を巻くように北峰の東側に廻ると北峰山頂への取り付きがあります。
北峰の取り付きに回り込むと北側の視界が開けます。久しぶりの穂高です。やはり焼岳から見る穂高は近いですネ。三十ン年ぶりに山頂にトライした甲斐がありました。
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北峰の取り付きに回り込むと北側の視界が開けます。久しぶりの穂高です。やはり焼岳から見る穂高は近いですネ。三十ン年ぶりに山頂にトライした甲斐がありました。
穂高をアップに...やはり焼岳から見る吊尾根は一番かも知れません。
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穂高をアップに...やはり焼岳から見る吊尾根は一番かも知れません。
北峰の山頂が目の前です。山頂へは正面を登って行きますが、山頂へ登る前にチョット散歩をしてきます。
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北峰の山頂が目の前です。山頂へは正面を登って行きますが、山頂へ登る前にチョット散歩をしてきます。
北峰から東の方向に少し来ました。大正池から見えるピークですが、盛んにガスが出ていてこれ以上先には行けそうもありません。逆光ですが正面は霞沢岳です。
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北峰から東の方向に少し来ました。大正池から見えるピークですが、盛んにガスが出ていてこれ以上先には行けそうもありません。逆光ですが正面は霞沢岳です。
アップで、硫黄臭が強くこれ以上は危険です。先端の下辺りが大正池でしょう。
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アップで、硫黄臭が強くこれ以上は危険です。先端の下辺りが大正池でしょう。
振り返ると南峰です。南峰は立入禁止のようですが、禁止と書かれた看板などは見かけませんでした。火山性ガスは出ていないようですので崩壊でしょうか。
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振り返ると南峰です。南峰は立入禁止のようですが、禁止と書かれた看板などは見かけませんでした。火山性ガスは出ていないようですので崩壊でしょうか。
先ほどまでガスっていた槍のガスが取れ始めました。
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先ほどまでガスっていた槍のガスが取れ始めました。
アップにしてみると槍の穂先が姿を現しました。こちらもライブで見るのは久しぶりです。
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アップにしてみると槍の穂先が姿を現しました。こちらもライブで見るのは久しぶりです。
北峰の取り付き点に戻って山頂に登ります。途中にあるこの噴気孔からは音を立ててガスが噴き出しています。岩に「キケン」と書かれています。
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北峰の取り付き点に戻って山頂に登ります。途中にあるこの噴気孔からは音を立ててガスが噴き出しています。岩に「キケン」と書かれています。
焼岳北峰山頂です。もちろん誰もいません。山頂での最初の仕事は山頂標を立てること。雲海がいい感じです。
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焼岳北峰山頂です。もちろん誰もいません。山頂での最初の仕事は山頂標を立てること。雲海がいい感じです。
北峰山頂からみた南峰です。ここから見ると南峰の方が低いように感じます。
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北峰山頂からみた南峰です。ここから見ると南峰の方が低いように感じます。
そして南峰の奥には加賀の白山です。
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そして南峰の奥には加賀の白山です。
北西の方向には笠ヶ岳から抜戸岳の稜線です。
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北西の方向には笠ヶ岳から抜戸岳の稜線です。
見ていて飽きませんネ。
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見ていて飽きませんネ。
久しぶりの槍穂に乾杯!ただし帰りの時間が短いので呑まずに持ち帰ります。ノンアルを入れるのを忘れました。
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久しぶりの槍穂に乾杯!ただし帰りの時間が短いので呑まずに持ち帰ります。ノンアルを入れるのを忘れました。
槍ヶ岳のアップ!
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槍ヶ岳のアップ!
笠ヶ岳のアップ!
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笠ヶ岳のアップ!
山頂から南峰とのコルを覗き込みます。山頂からは噴気孔は見えませんでした。
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山頂から南峰とのコルを覗き込みます。山頂からは噴気孔は見えませんでした。
ガスが流れ始めました。中尾峠から西穂の稜線が見えてきました。
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ガスが流れ始めました。中尾峠から西穂の稜線が見えてきました。
新穂高ロープウェイが見えました。雲海の下だった中尾峠が見えてきたので、焼岳小屋まで下ってみることにしました。
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新穂高ロープウェイが見えました。雲海の下だった中尾峠が見えてきたので、焼岳小屋まで下ってみることにしました。
中尾峠への下降点には「焼小屋」と書かれていました。
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中尾峠への下降点には「焼小屋」と書かれていました。
覗き込むとなかなか急峻な下りです。岩場は滑りませんが火山灰が固まったような場所は濡れていると滑りやすいです。
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覗き込むとなかなか急峻な下りです。岩場は滑りませんが火山灰が固まったような場所は濡れていると滑りやすいです。
眼下に中尾峠と展望台が見えてきました。
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眼下に中尾峠と展望台が見えてきました。
中尾温泉と書かれた分岐道標があります。当時の記憶は定かではありませんが、ここから峠沢に沿って上高地に下ったように思います。峠沢を覗きに行くとロープが張られていました。
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中尾温泉と書かれた分岐道標があります。当時の記憶は定かではありませんが、ここから峠沢に沿って上高地に下ったように思います。峠沢を覗きに行くとロープが張られていました。
展望台から見た割谷山の稜線。焼岳小屋はこの下にあります。
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展望台から見た割谷山の稜線。焼岳小屋はこの下にあります。
焼岳小屋です。既に営業は終了して、戸締まりされています。トイレも使用できません。
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焼岳小屋です。既に営業は終了して、戸締まりされています。トイレも使用できません。
上高地へ下る登山道にはロープが張られ、登山口にあった注意書きと同じものが貼られていました。
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上高地へ下る登山道にはロープが張られ、登山口にあった注意書きと同じものが貼られていました。
地図に記載されている新中尾峠は焼岳小屋のすぐ上にありました。ここからも中尾へ下れるようですが、当時は二つも峠はなかったように思います。
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地図に記載されている新中尾峠は焼岳小屋のすぐ上にありました。ここからも中尾へ下れるようですが、当時は二つも峠はなかったように思います。
シラビソの中に建つ焼岳小屋と不気味な溶岩ドーム、当時の記憶が蘇ります。ほとんど変わっていないように思います。
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シラビソの中に建つ焼岳小屋と不気味な溶岩ドーム、当時の記憶が蘇ります。ほとんど変わっていないように思います。
さて山頂に戻ります。焼岳の展望台と焼岳山頂です。
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さて山頂に戻ります。焼岳の展望台と焼岳山頂です。
展望台から見た焼岳山頂。ここから見る溶岩ドームは迫力がありますが不気味でもあります。大正池に向かって火砕流でえぐられた沢は当時と変わらないような気がします。
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展望台から見た焼岳山頂。ここから見る溶岩ドームは迫力がありますが不気味でもあります。大正池に向かって火砕流でえぐられた沢は当時と変わらないような気がします。
展望台から中尾峠に下ります。苔の類が何ともきれいです。展望台もあちこちから水蒸気が上がっているので、温かいのでしょうか...
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展望台から中尾峠に下ります。苔の類が何ともきれいです。展望台もあちこちから水蒸気が上がっているので、温かいのでしょうか...
中尾峠から見た笠ヶ岳と抜戸岳の稜線です。朝方多少吹いていた風も収まり最高の天気です。
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中尾峠から見た笠ヶ岳と抜戸岳の稜線です。朝方多少吹いていた風も収まり最高の天気です。
雲海の下だった上高地も完全にガスが取れました。奥には大滝山から蝶ヶ岳の稜線が見えています。
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雲海の下だった上高地も完全にガスが取れました。奥には大滝山から蝶ヶ岳の稜線が見えています。
上高地をアップにしてみると、特徴ある赤い屋根、帝国ホテルが見えます。五千尺ホテルは見えますが河童橋は残念ながら陰で写っていません。
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上高地をアップにしてみると、特徴ある赤い屋根、帝国ホテルが見えます。五千尺ホテルは見えますが河童橋は残念ながら陰で写っていません。
稜線付近まで登り返してきました。東側の雲海は消えました。
西穂山荘や焼岳小屋が見えます。
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稜線付近まで登り返してきました。東側の雲海は消えました。
西穂山荘や焼岳小屋が見えます。
西穂のラーメン屋をアップで!焼岳までラーメンの出前をお願いしたいところですが、食べに来いってか...
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西穂のラーメン屋をアップで!焼岳までラーメンの出前をお願いしたいところですが、食べに来いってか...
焼岳小屋もアップで!
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焼岳小屋もアップで!
お腹が空きましたので早めの昼食です。毎度質素なカップラーメンですが、寒くなるとご馳走です。
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お腹が空きましたので早めの昼食です。毎度質素なカップラーメンですが、寒くなるとご馳走です。
帰りは北峰の基部をトラバースしていきますが、この胸壁のような大岩、触ると温かいです。活きている山という感じです。
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帰りは北峰の基部をトラバースしていきますが、この胸壁のような大岩、触ると温かいです。活きている山という感じです。
北峰と南峰のコルまで戻って来ましたが、時間があるので火口湖(正賀池)まで降りてみます。
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北峰と南峰のコルまで戻って来ましたが、時間があるので火口湖(正賀池)まで降りてみます。
火口湖に降りる前に爆裂火口を覗いていきます。
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火口湖に降りる前に爆裂火口を覗いていきます。
爆裂火口の縁に立っていますが、足元は安定していて崩れるようなことはなさそうです。
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爆裂火口の縁に立っていますが、足元は安定していて崩れるようなことはなさそうです。
覗いてみると火口は結構深いです。
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覗いてみると火口は結構深いです。
正賀池まで下りて来ました。水面は凍っています。
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正賀池まで下りて来ました。水面は凍っています。
正賀池から見上げた北峰。
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正賀池から見上げた北峰。
正賀池から見上げた南峰。
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正賀池から見上げた南峰。
北峰と南峰のコルまで登ってきました。乗鞍岳もガスが取れてクリアに見えます。
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北峰と南峰のコルまで登ってきました。乗鞍岳もガスが取れてクリアに見えます。
笠ヶ岳も見納めです。笠ヶ岳は一度しか登ったことがないので、再度訪れたい山です。
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笠ヶ岳も見納めです。笠ヶ岳は一度しか登ったことがないので、再度訪れたい山です。
南峰の噴気孔の写真を撮って下山します。いい青空でした。
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南峰の噴気孔の写真を撮って下山します。いい青空でした。
下山方向です。雲海もだいぶ少なくなりました。
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下山方向です。雲海もだいぶ少なくなりました。
霞沢岳は徳本峠から一度登った記憶はありますが、六百山は登ったかどうかの記憶がありません。
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霞沢岳は徳本峠から一度登った記憶はありますが、六百山は登ったかどうかの記憶がありません。
下掘沢の縁から山頂を見上げます。
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下掘沢の縁から山頂を見上げます。
広場まで降りてきました。焼岳も見納めです。
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広場まで降りてきました。焼岳も見納めです。
穂高にはガスがかかることはなく、終日見えていました。
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穂高にはガスがかかることはなく、終日見えていました。
この車は土に戻ろうとしているのでしょうか...
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この車は土に戻ろうとしているのでしょうか...
登山道入り口まで戻って来ました。
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登山道入り口まで戻って来ました。
朝出発時には他に車はありませんでしたが、2組が後から登られたようです。
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朝出発時には他に車はありませんでしたが、2組が後から登られたようです。
登山口を少し下ると吊尾根がきれいに見えました。まだ好天は続いているようです。
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登山口を少し下ると吊尾根がきれいに見えました。まだ好天は続いているようです。
2号カーブの上辺りでしょうか、明神と東稜がきれいに見えました。
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2号カーブの上辺りでしょうか、明神と東稜がきれいに見えました。
車のワイパーにメモが挟んでありました。安房峠入り口のゲートは来るときは開いていましたが、ゲートを締めたようです。
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車のワイパーにメモが挟んでありました。安房峠入り口のゲートは来るときは開いていましたが、ゲートを締めたようです。
メモ書きのようにゲートは締められて紐が掛けられていましたが施錠はされていませんでした。ゲートを開けて車を出し締めておきました。
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メモ書きのようにゲートは締められて紐が掛けられていましたが施錠はされていませんでした。ゲートを開けて車を出し締めておきました。
今日の11:00にゲートを締めたようです。中の湯温泉は冬期も営業しているようですから、温泉までは除雪されるのでしょうか。
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今日の11:00にゲートを締めたようです。中の湯温泉は冬期も営業しているようですから、温泉までは除雪されるのでしょうか。
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