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Yamareco

記録ID: 5458182
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

クマさんと出会った.青葉山 関西百名山

2023年05月04日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 京都府
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:32
距離
3.3km
登り
440m
下り
433m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:19
休憩
0:12
合計
1:31
距離 3.3km 登り 458m 下り 450m
15:03
20
15:25
15:28
18
15:46
15:51
18
16:09
16:13
3
16:34
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
※青葉山西峰で熊と遭遇 クマの気配も濃い山 詳細は本文にて

林道終点登山口〜熊野神社・松尾寺分岐
歩き始めは林道だが、すぐに平均勾配37%の急登の登山道となる
手入れされた植林地なので登山道は整備状態は良く特に急な箇所にはロープが設置されている

熊野神社・松尾寺分岐〜青葉山西峰
約160mの稜線歩き
勾配も落ち着き西峰山頂まであとひと歩き

青葉山西峰〜青葉山東峰
西峰と東峰とのコルまで標高を60mさげるがこの区間に切れ立った2つの岩峰通過があり、緊張感を強いられる区間
切れ立った高度感ある岩峰は階段とロープ場が連続する危険区間
ハイキングという心構えではなく登山の心構えで挑む区間
天橋立廻旋橋
午前中は天橋立観光
2023年05月04日 12:10撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 12:10
天橋立廻旋橋
午前中は天橋立観光
かなり遅めの登山開始
2023年05月04日 14:59撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 14:59
かなり遅めの登山開始
登山ポストと共に登山道地図もある
熊に注意の告知も
2023年05月04日 15:00撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:00
登山ポストと共に登山道地図もある
熊に注意の告知も
林道歩き始めて程なく登山へ
2023年05月04日 15:04撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:04
林道歩き始めて程なく登山へ
急登をひたすら登る
2023年05月04日 15:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:05
急登をひたすら登る
熊の樹皮剥ぎ防止ネット
熊がいるようだ
2023年05月04日 15:08撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:08
熊の樹皮剥ぎ防止ネット
熊がいるようだ
ロープ場
登山道が特に急な箇所にはロープが設置してある
2023年05月04日 15:10撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:10
ロープ場
登山道が特に急な箇所にはロープが設置してある
ここもロープ場
2023年05月04日 15:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:18
ここもロープ場
最後のロープ場
熊野神社・松尾寺分岐まで、ひたすら急登の植林歩き
2023年05月04日 15:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:20
最後のロープ場
熊野神社・松尾寺分岐まで、ひたすら急登の植林歩き
熊野神社・松尾寺分岐

2023年05月04日 15:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:22
熊野神社・松尾寺分岐

熊野神社・松尾寺分岐
2023年05月04日 15:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:22
熊野神社・松尾寺分岐
熊野神社・松尾寺分岐から先は、美しい日本海の入り江が木々の間からチラリと見える
残念ながらパァ〜と見えるわけではない
2023年05月04日 15:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:23
熊野神社・松尾寺分岐から先は、美しい日本海の入り江が木々の間からチラリと見える
残念ながらパァ〜と見えるわけではない
青葉山西峰とうちゃこ
2023年05月04日 15:25撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:25
青葉山西峰とうちゃこ
西峰からの眺望
南東側の眺め
2023年05月04日 15:25撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:25
西峰からの眺望
南東側の眺め
西峰からの眺望
舞鶴方面の眺め
2023年05月04日 15:25撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:25
西峰からの眺望
舞鶴方面の眺め
避難小屋と石碑
舞鶴山学会創立記念碑?
2023年05月04日 15:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:27
避難小屋と石碑
舞鶴山学会創立記念碑?
青葉山西峰避難小屋内部
2023年05月04日 15:26撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:26
青葉山西峰避難小屋内部
青葉山西峰避難小屋内部
2023年05月04日 15:26撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:26
青葉山西峰避難小屋内部
オオキンレイカの苗を見守ってください
オオキンレイカは、かつて青葉山の岩の上にたくさんの数が生えており、夏に花が咲くと麓の村から岩山が黄色く見えると言われていました。 残念ながら、山から盗まれ続けて数が減り、いまは絶滅が心配されています。
ここに植えられたオオキンレイカの苗は、 高浜町の小中学生が育て、そして植え戻したものです。 わずかに残った野性の株に花粉を送り種子を作って 山のオオキンレイカを増やすために植えました。

自然を愛する皆様にも、見守りをよろしくお願いします。
2023年05月04日 15:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:27
オオキンレイカの苗を見守ってください
オオキンレイカは、かつて青葉山の岩の上にたくさんの数が生えており、夏に花が咲くと麓の村から岩山が黄色く見えると言われていました。 残念ながら、山から盗まれ続けて数が減り、いまは絶滅が心配されています。
ここに植えられたオオキンレイカの苗は、 高浜町の小中学生が育て、そして植え戻したものです。 わずかに残った野性の株に花粉を送り種子を作って 山のオオキンレイカを増やすために植えました。

自然を愛する皆様にも、見守りをよろしくお願いします。
東峰へ向けてれっつごー
2023年05月04日 15:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:27
東峰へ向けてれっつごー
ロープ場
コルへ向けて標高を下げるよ
2023年05月04日 15:31撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:31
ロープ場
コルへ向けて標高を下げるよ
大師洞
岩の割れ目を通過
2023年05月04日 15:31撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:31
大師洞
岩の割れ目を通過
ハシゴ場 その1
2023年05月04日 15:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:37
ハシゴ場 その1
ハシゴ場 その2
3段連続ハシゴ場
手摺りも装備されしっかりしている
2023年05月04日 15:38撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:38
ハシゴ場 その2
3段連続ハシゴ場
手摺りも装備されしっかりしている
左側へ落ちるとおしまいだよ
2023年05月04日 15:38撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:38
左側へ落ちるとおしまいだよ
ハシゴ場 その3
2023年05月04日 15:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:39
ハシゴ場 その3
岩の割れ目の急登
この先が牛首と蟻の戸渡のような危険個所
2023年05月04日 15:39撮影 by  SH-41A, SHARP
6
5/4 15:39
岩の割れ目の急登
この先が牛首と蟻の戸渡のような危険個所
牛首のような難所
木々がすぐ傍まで群生し高度感は少し低いが落ちたらおしまい
ロープはしっかりしている
2023年05月04日 15:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:40
牛首のような難所
木々がすぐ傍まで群生し高度感は少し低いが落ちたらおしまい
ロープはしっかりしている
蟻の戸渡のような難所
一段下に降りてロープを持って通行するコトもできる
そのすぐ後が牛首状の岩場
2023年05月04日 15:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:40
蟻の戸渡のような難所
一段下に降りてロープを持って通行するコトもできる
そのすぐ後が牛首状の岩場
蟻の戸渡りの上を歩行
2023年05月04日 15:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:40
蟻の戸渡りの上を歩行
断崖絶壁のロープ場
勾配のためより滑落防止用
2023年05月04日 15:41撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:41
断崖絶壁のロープ場
勾配のためより滑落防止用
ハシゴ場 その4
この区間最大の難所
その4で岩峰に登りきり、即ハシゴ場その5で岩峰から降りる
高度感がある
2023年05月04日 15:42撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:42
ハシゴ場 その4
この区間最大の難所
その4で岩峰に登りきり、即ハシゴ場その5で岩峰から降りる
高度感がある
ハシゴ場 その5とその6
ハシゴ場を上から覗き込む
岩峰頂上から一気にくだる
2023年05月04日 15:42撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:42
ハシゴ場 その5とその6
ハシゴ場を上から覗き込む
岩峰頂上から一気にくだる
ハシゴ場 その5
奥は断崖絶壁だが両側に手摺りがあるおかげで安定感がある
2023年05月04日 15:43撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:43
ハシゴ場 その5
奥は断崖絶壁だが両側に手摺りがあるおかげで安定感がある
ハシゴ場 その6
その5を下りて断崖絶壁とは反対側に折れた場所にある
2023年05月04日 15:43撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:43
ハシゴ場 その6
その5を下りて断崖絶壁とは反対側に折れた場所にある
ハシゴ場 その7
唯一窪地にあるハシゴ場
ここを過ぎると山頂までもぅすぐ
2023年05月04日 15:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:44
ハシゴ場 その7
唯一窪地にあるハシゴ場
ここを過ぎると山頂までもぅすぐ
青葉山東峰とうちゃこ
2023年05月04日 15:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:46
青葉山東峰とうちゃこ
青葉山山頂
2023年05月04日 15:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:46
青葉山山頂
青葉山山頂標識
実際に一番高い箇所は祠裏にある
2023年05月04日 15:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:46
青葉山山頂標識
実際に一番高い箇所は祠裏にある
青葉山ゲット
関西百名山
2023年05月04日 15:49撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:49
青葉山ゲット
関西百名山
青葉山 東峰山頂広場
山頂から一段下がったところに広場がある
ここの東側には展望所
2023年05月04日 15:49撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:49
青葉山 東峰山頂広場
山頂から一段下がったところに広場がある
ここの東側には展望所
山頂東側の展望所からの眺め
高浜方面
2023年05月04日 15:48撮影 by  SH-41A, SHARP
7
5/4 15:48
山頂東側の展望所からの眺め
高浜方面
山頂東側の展望所からの眺め
舞鶴方面
2023年05月04日 15:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:48
山頂東側の展望所からの眺め
舞鶴方面
さぁ下山しよう…
と思ったら、祠の裏にさらに高い場所へ行く小道があった
2023年05月04日 15:51撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:51
さぁ下山しよう…
と思ったら、祠の裏にさらに高い場所へ行く小道があった
青葉山最高地点
祠の裏の小道に先にある藪に最高地点があった
2023年05月04日 15:51撮影 by  SH-41A, SHARP
12
5/4 15:51
青葉山最高地点
祠の裏の小道に先にある藪に最高地点があった
最高地点の藪からの眺望は悪い
2023年05月04日 15:51撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/4 15:51
最高地点の藪からの眺望は悪い
さぁホンとに下山しよう
祠の裏の藪の小道を登山道へ戻る
2023年05月04日 15:51撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:51
さぁホンとに下山しよう
祠の裏の藪の小道を登山道へ戻る
蟻の戸渡と牛首
(勝手に名前をつけただけ)
2023年05月04日 15:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:56
蟻の戸渡と牛首
(勝手に名前をつけただけ)
ハシゴ場を奈落の底へ落ちるかのように一気に下る
2023年05月04日 15:58撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/4 15:58
ハシゴ場を奈落の底へ落ちるかのように一気に下る
西峰
意外だが西峰・東峰共にスカッと見渡せることは出来ない
2023年05月04日 15:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 15:58
西峰
意外だが西峰・東峰共にスカッと見渡せることは出来ない
大師洞
巨大な岩の割れ目を通過
2023年05月04日 16:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:05
大師洞
巨大な岩の割れ目を通過
大師洞
デカい
2023年05月04日 16:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:05
大師洞
デカい
熊に遭遇
西峰山頂手前のブラインドコーナーからクマがひょっこり登ってきた
距離にして5m程度
最初はフラットコーテッド・レトリーバーかと思った
飼い主が後ろから来るのかな?と思ったその次ぎの瞬間、熊だと気が付いた
最初に僕がクマだと気付き、その次の息子
最後にクマがこちらの存在に気が付いた(野生の感はないのか?)
クマは「ヤバっ」とヒトコト言って走って逃げた
ホンの7・8秒の出来事
2023年05月04日 16:32撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:32
熊に遭遇
西峰山頂手前のブラインドコーナーからクマがひょっこり登ってきた
距離にして5m程度
最初はフラットコーテッド・レトリーバーかと思った
飼い主が後ろから来るのかな?と思ったその次ぎの瞬間、熊だと気が付いた
最初に僕がクマだと気付き、その次の息子
最後にクマがこちらの存在に気が付いた(野生の感はないのか?)
クマは「ヤバっ」とヒトコト言って走って逃げた
ホンの7・8秒の出来事
青葉山西峰岩峰上にある最高地点に立ち寄ってみる
2023年05月04日 16:10撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/4 16:10
青葉山西峰岩峰上にある最高地点に立ち寄ってみる
青葉山西峰最高地点
2023年05月04日 16:11撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:11
青葉山西峰最高地点
青葉山西峰最高地点からの眺め
西側
2023年05月04日 16:11撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:11
青葉山西峰最高地点からの眺め
西側
青葉山西峰最高地点からの眺め
北側
2023年05月04日 16:11撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:11
青葉山西峰最高地点からの眺め
北側
青葉山西峰最高地点からの眺め
東側
2023年05月04日 16:11撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:11
青葉山西峰最高地点からの眺め
東側
さぁ下山しよう
クマが怖いので下山時は息子と会話をしながら下る
2023年05月04日 16:14撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:14
さぁ下山しよう
クマが怖いので下山時は息子と会話をしながら下る
熊野神社・松尾寺分岐
2023年05月04日 16:16撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/4 16:16
熊野神社・松尾寺分岐
登山口まで一気に急勾配を下る
2023年05月04日 16:18撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/4 16:18
登山口まで一気に急勾配を下る
クマが荒らした直後の切株と登山道に散らばった野草
登山時は荒らされてなかったよな…
ここは麓にほど近い先ほどのクマの遭遇地点から少々距離がある…
青葉山、クマの気配がとても濃い
2023年05月04日 16:26撮影 by  SH-41A, SHARP
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5/4 16:26
クマが荒らした直後の切株と登山道に散らばった野草
登山時は荒らされてなかったよな…
ここは麓にほど近い先ほどのクマの遭遇地点から少々距離がある…
青葉山、クマの気配がとても濃い
登山口とうちゃこ
2023年05月04日 16:30撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/4 16:30
登山口とうちゃこ
最後の林道歩き
2023年05月04日 16:31撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/4 16:31
最後の林道歩き
林道終点登山口見えた
2023年05月04日 16:32撮影 by  SH-41A, SHARP
3
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林道終点登山口見えた
林道終点登山口下山完了
登山口の張り紙は「クマ出没注意」とのコトだが…
青葉山は「クマ出没覚悟!」
だな…
2023年05月04日 16:34撮影 by  SH-41A, SHARP
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林道終点登山口下山完了
登山口の張り紙は「クマ出没注意」とのコトだが…
青葉山は「クマ出没覚悟!」
だな…
撮影機器:

感想

家族でゴールデンウィーク天橋立日帰り旅行
ついでに夕方に末っ子と二人で青葉山へ登ってみた

林道終点登山口を15時過ぎに出発
標高差も歩行距離も少ないのでペットボトル一本だけポケットに突っ込んで歩く
歩き始めは林道だが、すぐに平均勾配37%の脹脛に堪える急登の登山道となる
植林地の景色の変わらない急登で眺望もなく、息子は「面白くない道やなぁ〜」と呟きながら登る
熊野神社・松尾寺分岐に乗越すと樹林の間からチラリと紺碧の日本海の入り江が姿を現す
息子も「奇麗やぁ〜」感嘆しながら西峰山頂までひと歩き

青葉山西峰山頂で山頂避難小屋をチラ見して、最高地点へは立ち寄らず、そのまま東峰を目指す
東峰へはコルまで標高を60mさげる
まずは巨大な岩の割れ目、大師洞を通過
コルから先は切れ立った2つの岩峰を通過
西側の岩峰頂上は、樹林に囲まれパット見は高度感は無いがその東側が牛首状の岩をトラバースしながら通過しその直後に蟻の戸渡を通過
引き続き東側の岩峰へは高度感ある切れ立った岩峰を最初はロープ場でトラーバースしながら登り、最後は階段で一気に越えると即ハシゴで下る。高度感はあるが、ハシゴの手すりがしっかりしているので安心感がある

最後は緩勾配を登り青葉山東峰登頂
東峰最高地点は祠の裏にあった

青葉山東峰から元来た道を折り返して下山
稜線の危険個所を息子と二人で次々通過して青葉山西峰直前までやってきた

クマとの遭遇
西峰山頂手前の登山道ブラインドコーナーからクマがひょっこり登ってきた
距離にして5m程度
最初はフラットコーテッド・レトリーバー(黒のレトリバー)かと思った
あれ?飼い主が後ろから来るのかな?と思ったその次ぎの瞬間、熊だと気が付いた
僕が「あっクマ」と小声を発して息子が気が付く
僕はすぐにスマホを構えようとした
一息ついてから最後にクマがこちらの存在に気が付いた(このクマには野生の感はないのだろうか?)
クマは「ヤバっ」とヒトコト言って(声を発してはいないが、明らかに「やばっ」て言った顔をした)ひと呼吸してから谷底へ一気に走って逃げた
ホンの7・8秒の出来事
このような至近距離での遭遇は初体験だったが、意外に恐怖心は無かった

青葉山西峰山頂では岩峰上の最高地点へ立ち寄り、美しい日本海を一望

熊野神社・松尾寺分岐から植林地を一気に下山
標高500m付近で、登山道真ん中に荒らしたてホヤホヤのクマが樹皮剥ぎと野草を食い散らかした形跡があった
山頂からの距離があるので山頂での個体とは別だと思う…

青葉山は「熊出没注意」ではなく「熊出没覚悟」の山だと思った

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