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Yamareco

記録ID: 5460546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

【由布岳・鶴見岳】通行注意!の縦走路、楽しかったけどね♪(由布岳正面登山口〜由布岳〜由布岳東登山口〜鶴見岳〜鳥居バス停)

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
14.1km
登り
1,576m
下り
1,737m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
2:38
合計
8:16
6:52
6:55
59
7:54
7:54
5
7:59
8:06
2
8:08
8:42
2
8:44
8:55
2
8:57
9:04
1
9:05
9:21
8
9:29
9:36
44
10:20
10:20
27
10:47
10:56
54
11:50
11:55
5
12:00
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8
12:08
12:15
16
12:31
13:16
40
13:56
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16
14:12
14:19
6
14:25
14:25
8
14:33
この数日、時間制限もあったりで、せわしない登山が続いていました。
この日は時間もあったので、自分なりに普段の20〜30%出力減のノンビリペースで山を楽しもうと。
そうしたら、まったく疲れない・・・
歩くペースって大事なんだなあ、といまさらながらに感じた次第。
ただ、「あー、疲れた!」という時の方が、ビールはうまいので悩ましい。
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
前日は別府市内泊。由布岳正面登山口まで約30分。
06:00ちょうどくらいの到着で、すでに無料駐車場(由布岳の道路はさんで反対側)は満車。さすが天気のよいGW!
向かい(由布岳側)の有料駐車場に駐車。すでに10台以上。500円/日でした。

鳥居バス停に下山後は、亀の井バス湯布院行きで由布岳正面登山口に移動。
所要時間10分ちょっとで330円。交通系IC利用可能。本数が少ないので注意。
コース状況/
危険箇所等
◆由布岳正面登山口〜由布岳〜由布岳東登山口
・マタエまではいたって普通の登山道。かなり丁寧に道がつけられており、下から見る印象ほどに急登の箇所はありませんでした。
・マタエから先の山頂直下はクサリ登場。一番最初のクサリでUターンしている方もいらっしゃいました。手がかり、足がかりはしっかりしており、難しさは感じませんでした(個人的主観)。最初のクサリは狭いところを登っていこうとしている人が多くみられましたが、右側に回ったほうが登り下りしやすいかと。障子戸は足場もしっかりしていますし、思っていた以上に一瞬で拍子抜け。もちろん、高度感はあります。
・一方で東峰へは普通の登山道。東峰だけの方も多いのか、西峰は意外と人も少なく、東峰は混雑。
・おはち巡りはパスして、西峰の往復+東峰の登りでしたので、おはち巡りはほかの方のレコを参考に。
・東登山口へは人も少なく静かな道。上部はクサリ・ロープ多し。気楽な気持ちで行くと、痛い目に合うかも。下の方は快適な新緑の道♪多少、道を間違えそうなところもあるので注意。テープ・リボンはしっかりしています。

◆由布岳東登山口〜鶴見岳〜鳥居バス停
・最初は歩きやすい林道。
・と思っていたら、急に登山道崩壊。標高で920mから100m弱くらい。土石流によるものだったらしいです。踏み跡もなければ、テープもペンキもない。しばらくの間、どういったものか悩んだあげく、最初は高巻きで行こうとしましたが、これが非常に歩きづらい。結局、崩壊したところに下りました。しばらく進んでテープを見つけたときにはホっとしました。元々、地図を見ると沢沿いのコースだったぽいので、おそらく崩壊した上を進むのが正解ではあったのかと。今は破線コースだと思った方がいいかもしれません。下調べ不足でした・・・
・崩壊箇所を超えると、普通の登山道。多少、踏み跡が薄いところはありました。
・山頂近くはミヤマキリシマが咲いていました。登山道まで木が張り出していますので、長袖シャツ必須。山頂はロープウェイで登ってきた方でいっぱいでした。
・鳥居までの下りはロープもあったりしますが、山登りに慣れている人であればいらないレベル。いたって普通の登山道。
・火男火売神社を過ぎてからの登山道が、歩く人も少ないのか荒れ気味でした。
正面登山口からスタート!いい天気で期待大です♪
2023年05月03日 06:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 6:20
正面登山口からスタート!いい天気で期待大です♪
最初はゆるゆると、緑の中を歩いていきます。
2023年05月03日 06:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 6:21
最初はゆるゆると、緑の中を歩いていきます。
鶴見岳。近くて遠い。
2023年05月03日 06:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 6:21
鶴見岳。近くて遠い。
端正なお姿です。ここから見ると双耳峰には見えません。
2023年05月03日 06:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 6:27
端正なお姿です。ここから見ると双耳峰には見えません。
緑の草原の先は、急に樹林帯に入ります。これだけ境目がはっきりしているというのも、面白いものがあります。
2023年05月03日 06:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 6:32
緑の草原の先は、急に樹林帯に入ります。これだけ境目がはっきりしているというのも、面白いものがあります。
石は転がっていますが、歩きやすい樹林帯の道。
2023年05月03日 06:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 6:33
石は転がっていますが、歩きやすい樹林帯の道。
合野越で西登山口と合流。
2023年05月03日 06:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 6:54
合野越で西登山口と合流。
しばらく歩くと樹林帯を抜けて、景色が開けてきました。九重連山。
2023年05月03日 07:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 7:17
しばらく歩くと樹林帯を抜けて、景色が開けてきました。九重連山。
前日に登った涌蓋山。
2023年05月03日 07:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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前日に登った涌蓋山。
九重山から涌蓋山。
2023年05月03日 07:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 7:18
九重山から涌蓋山。
見上げると山頂の双耳峰。
2023年05月03日 07:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 7:19
見上げると山頂の双耳峰。
南側は奥の方に祖母山が見えていました。
2023年05月03日 07:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 7:19
南側は奥の方に祖母山が見えていました。
まだつぼみが多く、咲き始めのミヤマキリシマ。さすがに時期が早いか。
2023年05月03日 07:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 7:39
まだつぼみが多く、咲き始めのミヤマキリシマ。さすがに時期が早いか。
マタエに到着。まずは西峰に向かいます。
2023年05月03日 07:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 7:57
マタエに到着。まずは西峰に向かいます。
マタエも好展望♪
2023年05月03日 07:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 7:58
マタエも好展望♪
マタエから先はクサリが登場。
2023年05月03日 07:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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マタエから先はクサリが登場。
最初の方はそれほどでも。
2023年05月03日 08:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 8:00
最初の方はそれほどでも。
障子戸につながるクサリ場。難所は上部に見えるトラバースのクサリ部分。
2023年05月03日 08:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:01
障子戸につながるクサリ場。難所は上部に見えるトラバースのクサリ部分。
クサリ→普通の道を繰り返す。
2023年05月03日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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クサリ→普通の道を繰り返す。
最後のクサリ。
2023年05月03日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:08
最後のクサリ。
クサリを超えると、フラットな道を少し歩いて山頂へ。
2023年05月03日 08:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:09
クサリを超えると、フラットな道を少し歩いて山頂へ。
山頂!先着は2名。意外なほどに人が少なった。
2023年05月03日 08:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 8:12
山頂!先着は2名。意外なほどに人が少なった。
すっきり晴れて、山頂は好展望。遠くに見えるのは、英彦山だったりなんだと思う。
2023年05月03日 08:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 8:13
すっきり晴れて、山頂は好展望。遠くに見えるのは、英彦山だったりなんだと思う。
九重山。
2023年05月03日 08:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:14
九重山。
東峰には人がいっぱいいるのが見えました。
2023年05月03日 08:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:14
東峰には人がいっぱいいるのが見えました。
鶴見岳と奥には別府湾。
2023年05月03日 08:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:14
鶴見岳と奥には別府湾。
南には祖母山。大分県を、すべて見渡すことができていました。
2023年05月03日 08:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:14
南には祖母山。大分県を、すべて見渡すことができていました。
お鉢巡りの鞍部に見えるゴジラの背。今回はお鉢はパスします。
2023年05月03日 08:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:16
お鉢巡りの鞍部に見えるゴジラの背。今回はお鉢はパスします。
さて、東峰に向かうためいったん、下ります。
2023年05月03日 08:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 8:50
さて、東峰に向かうためいったん、下ります。
障子の戸を上から。トラバース箇所はクサリ2ピッチ分だけ。意外と足場はありました。
2023年05月03日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 8:54
障子の戸を上から。トラバース箇所はクサリ2ピッチ分だけ。意外と足場はありました。
下りたところから、改めて障子の戸。ちょうど「ムリ!」と諦めてUターンしている方がいらっしゃいました。ムリはしない方がよいですね。
2023年05月03日 08:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 8:58
下りたところから、改めて障子の戸。ちょうど「ムリ!」と諦めてUターンしている方がいらっしゃいました。ムリはしない方がよいですね。
東峰に向かう途中からの西峰。障子の戸のトラバースもしっかり見えていました。まあ、確かにあんなとこをよく通るよな、という感じではあります。
2023年05月03日 09:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:04
東峰に向かう途中からの西峰。障子の戸のトラバースもしっかり見えていました。まあ、確かにあんなとこをよく通るよな、という感じではあります。
東峰直下。東峰は人がいっぱい。
2023年05月03日 09:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:11
東峰直下。東峰は人がいっぱい。
東峰登頂!東峰にはいたって普通の登山道。
2023年05月03日 09:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 9:13
東峰登頂!東峰にはいたって普通の登山道。
東峰もやっぱり好展望で、大分県一望。こちらは九重山。
2023年05月03日 09:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:17
東峰もやっぱり好展望で、大分県一望。こちらは九重山。
西峰。こうして見ると、左側の壁だけ乗り越えてしまえば、なだらかなんですけどね。
2023年05月03日 09:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 9:20
西峰。こうして見ると、左側の壁だけ乗り越えてしまえば、なだらかなんですけどね。
祖母山。
2023年05月03日 09:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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祖母山。
鶴見岳。東峰の方が、別府湾ははっきりと見えました。
2023年05月03日 09:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:23
鶴見岳。東峰の方が、別府湾ははっきりと見えました。
さて、鶴見岳に向かいます。東峰からの直下は急な岩場。
2023年05月03日 09:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:25
さて、鶴見岳に向かいます。東峰からの直下は急な岩場。
足元はお花畑でした🌼
2023年05月03日 09:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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足元はお花畑でした🌼
西峰を見ながら進みます。
2023年05月03日 09:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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西峰を見ながら進みます。
振り返っての東峰は、かなり切り立っていました。
2023年05月03日 09:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 9:30
振り返っての東峰は、かなり切り立っていました。
展望良好なり。鶴見岳に大分市街の方面。
2023年05月03日 09:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/3 9:32
展望良好なり。鶴見岳に大分市街の方面。
お鉢巡りと東登山口への分岐を東登山口方面に進みます。
2023年05月03日 09:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:32
お鉢巡りと東登山口への分岐を東登山口方面に進みます。
東登山口のあたりも見えるようになってきました。かなり下りますね・・・
2023年05月03日 09:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:34
東登山口のあたりも見えるようになってきました。かなり下りますね・・・
ロープ登場。
2023年05月03日 09:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:35
ロープ登場。
クサリも登場。
2023年05月03日 09:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:40
クサリも登場。
クサリを降りたところから。この後も何か所かロープ・クサリが出てきますが、難易度が高いと感じたところはなし。
2023年05月03日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:42
クサリを降りたところから。この後も何か所かロープ・クサリが出てきますが、難易度が高いと感じたところはなし。
見上げるとなかなかの景色が広がっています。
2023年05月03日 09:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:44
見上げるとなかなかの景色が広がっています。
ザレて滑るところに取り付けられたクサリも。
2023年05月03日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:46
ザレて滑るところに取り付けられたクサリも。
上も下もいい景色♪
2023年05月03日 09:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:50
上も下もいい景色♪
急な下りが続きます。
2023年05月03日 09:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 9:52
急な下りが続きます。
なだらかにはなりますが、ガレで歩きづらい道。
2023年05月03日 10:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 10:03
なだらかにはなりますが、ガレで歩きづらい道。
ここから上部は注意を促す看板。てことは、ここから下は歩きやすいということ。
2023年05月03日 10:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 10:14
ここから上部は注意を促す看板。てことは、ここから下は歩きやすいということ。
新緑が気持ちのよい道♪
2023年05月03日 10:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 10:18
新緑が気持ちのよい道♪
植生が変わって杉林。この季節なら、歩くのは苦になりません。1ヶ月前だと死にそうになっていたことでしょう。
2023年05月03日 10:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 10:34
植生が変わって杉林。この季節なら、歩くのは苦になりません。1ヶ月前だと死にそうになっていたことでしょう。
東登山口まで下りてきました。意外と時間がかかりました。
2023年05月03日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 10:51
東登山口まで下りてきました。意外と時間がかかりました。
さて、ここから先は鶴見岳への登り。最初はまっすぐ続くなだらかな林道。
2023年05月03日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 10:51
さて、ここから先は鶴見岳への登り。最初はまっすぐ続くなだらかな林道。
林道を進むと鶴見岳。「縦走」ってか、「二つ登る」ってだけじゃんか・・・
2023年05月03日 10:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 10:59
林道を進むと鶴見岳。「縦走」ってか、「二つ登る」ってだけじゃんか・・・
後ろには先ほど登った由布岳。東登山口近くだと、とんがり帽子の単独峰。
2023年05月03日 11:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 11:01
後ろには先ほど登った由布岳。東登山口近くだと、とんがり帽子の単独峰。
いきなり林道が切れたと思ったらガレ場で道がない・・・
なんとなく上の方に踏み跡があったので、上の方に進みます。
2023年05月03日 11:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 11:15
いきなり林道が切れたと思ったらガレ場で道がない・・・
なんとなく上の方に踏み跡があったので、上の方に進みます。
が、結局、進み道がない。諦めて下に下りて崩壊したところを進みます。確かに登山口に「920m付近の様子」とかってあったわ。かすれていてよくわからなかったのですが、こういうことか、と納得。
2023年05月03日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 11:38
が、結局、進み道がない。諦めて下に下りて崩壊したところを進みます。確かに登山口に「920m付近の様子」とかってあったわ。かすれていてよくわからなかったのですが、こういうことか、と納得。
木が根こそぎ倒れていて、かなり派手に崩壊した様子がうかがえます。
2023年05月03日 11:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 11:41
木が根こそぎ倒れていて、かなり派手に崩壊した様子がうかがえます。
上の方に登山道を示す標識がありましたが、この先は結局、崩壊しています。
2023年05月03日 11:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 11:42
上の方に登山道を示す標識がありましたが、この先は結局、崩壊しています。
ようやく見つけた、石に巻きつけられたテープ。ほっと一安心。ここから登山道に復帰します。
2023年05月03日 11:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 11:44
ようやく見つけた、石に巻きつけられたテープ。ほっと一安心。ここから登山道に復帰します。
多少、ガレてはいますが、先ほどまでと比べたら天国の登山道。
2023年05月03日 11:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 11:56
多少、ガレてはいますが、先ほどまでと比べたら天国の登山道。
歩きやすい新緑の道。崩壊していたところも、以前はかなり整備されていたんだろうな。
2023年05月03日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:02
歩きやすい新緑の道。崩壊していたところも、以前はかなり整備されていたんだろうな。
馬の背まで出て稜線へ。
2023年05月03日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:18
馬の背まで出て稜線へ。
正面に鶴見岳が・・・まだ、見えません。
2023年05月03日 12:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:19
正面に鶴見岳が・・・まだ、見えません。
少し登ると展望が開けて、鶴見岳山頂が見えてきました。
2023年05月03日 12:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:21
少し登ると展望が開けて、鶴見岳山頂が見えてきました。
先ほど登った由布岳。同じ東側から見ていても、下から見るのとだいぶ雰囲気が異なります。
2023年05月03日 12:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:21
先ほど登った由布岳。同じ東側から見ていても、下から見るのとだいぶ雰囲気が異なります。
狭い登山道。長袖シャツ必須。
2023年05月03日 12:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:24
狭い登山道。長袖シャツ必須。
登山道崩壊により行くことのできない鞍ヶ戸方面。いい稜線なんですけどね。
2023年05月03日 12:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:25
登山道崩壊により行くことのできない鞍ヶ戸方面。いい稜線なんですけどね。
山頂直下はミヤマキリシマが咲き始め。
2023年05月03日 12:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/3 12:26
山頂直下はミヤマキリシマが咲き始め。
こちらの株は、かなり開花が進んでいました。
2023年05月03日 12:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:27
こちらの株は、かなり開花が進んでいました。
鶴見岳山頂登頂!ロープウェイが登ってくるタイミングでは、人がいっぱいに。
2023年05月03日 12:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/3 12:37
鶴見岳山頂登頂!ロープウェイが登ってくるタイミングでは、人がいっぱいに。
ロープウェイで登ってきて、これだけの展望がのぞめるのであれば、人が多いのもわかります。九重山方面。
2023年05月03日 12:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:37
ロープウェイで登ってきて、これだけの展望がのぞめるのであれば、人が多いのもわかります。九重山方面。
昼の時間帯になってくると、祖母山方面はさすがにかすみがち。
2023年05月03日 12:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:37
昼の時間帯になってくると、祖母山方面はさすがにかすみがち。
別府湾越しに国東半島。
2023年05月03日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 12:38
別府湾越しに国東半島。
下山する前に展望台に寄り道。展望台からの由布岳。ちょうど登山道のあたりでヘリがホバリングしていました。何かあったのかな???
2023年05月03日 13:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 13:19
下山する前に展望台に寄り道。展望台からの由布岳。ちょうど登山道のあたりでヘリがホバリングしていました。何かあったのかな???
ラクしてロープウェイで下山しちゃおうかとも思いましたが、歩いて下山するとバスの時間にちょうどよさそうでしたので、そのまま下山。
2023年05月03日 13:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 13:20
ラクしてロープウェイで下山しちゃおうかとも思いましたが、歩いて下山するとバスの時間にちょうどよさそうでしたので、そのまま下山。
別府・大分の市街地を見下ろします。
2023年05月03日 13:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 13:21
別府・大分の市街地を見下ろします。
下山路にもクサリがあったり、多少、歩きづらいところもあり。といっても、大したところではなく、ハイキング的な感じの方も多いのでつけられているという印象。
2023年05月03日 13:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 13:36
下山路にもクサリがあったり、多少、歩きづらいところもあり。といっても、大したところではなく、ハイキング的な感じの方も多いのでつけられているという印象。
下の方はゆるゆるとした道。
2023年05月03日 13:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 13:48
下の方はゆるゆるとした道。
火男火売神社まで下りてきてお参り。
2023年05月03日 14:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 14:20
火男火売神社まで下りてきてお参り。
最後の鳥居への林道がちょっと荒れ気味でした。
2023年05月03日 14:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 14:31
最後の鳥居への林道がちょっと荒れ気味でした。
鳥居まで下りてきました。バスもそれほど待たず、計算通りにちょうどよいタイミングでした。
2023年05月03日 14:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 14:38
鳥居まで下りてきました。バスもそれほど待たず、計算通りにちょうどよいタイミングでした。
駐車場に戻ってきてからも、すっきり晴れていました。
2023年05月03日 15:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/3 15:03
駐車場に戻ってきてからも、すっきり晴れていました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 サーモス(お湯) レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

GWの九州遠征も5日目。
初日の29日こそ雨でしたが、その後は晴れ続き♪
昨年、由布岳のふもとまでは来ていたものの、急な天候の悪化・・・
雨が降っている中で山頂直下の岩場を歩きたくなかったため、あえなく断念。
1年ぶりでのリベンジでした。

西峰への登りが難所だというのはよく見ていましたし、東登山道への下りの道もロープ・クサリが多いのは予習済み。
お鉢も岩場の難所というのは予習済みで、鶴見岳への縦走を考えるとお鉢だと東峰への往復が面倒なのでお鉢はパス。
予習していなかったのは、鶴見岳への登りの崩壊箇所。
標高900mくらいから標高差で100m弱くらい(たぶん)の登山道が、昨年の土石流の影響で絶賛崩壊中です。
踏み跡はもちろん、テープ、リボン、ペンキも見当たらず。
崩れた後を歩くのがベストなのかとは思います。
知らないと悩むこと間違いなしですので、行かれる方はお気をつけを。GPSはあったほうがよいかと思います。
私は下調べ不足で、しっかり悩みました。GPSに救われました。

由布岳、鶴見岳とも山頂は展望良好。
好天だったこともあり、大分県がはじからはじまで見えていました。

意外と縦走する人が少ないと感じましたが、途中で話をしていると体力不安を口にする方が多くいらっしゃいました。
わかっちゃいましたが、「縦走」というよりは近くにある二つの山にそれぞれ登るといった方が正しい表現。
実質的に二つの山に登るというのをきらっているのかな、という印象です。
体力のある方は縦走するのもよいかと思いますが、崩壊箇所はお気をつけください。

2022GW西日本遠征
 04/30 々髪山
 04/30 多良岳・経ヶ岳
 05/01 (満山
 05/01 ∪埒胸
 05/02 涌蓋山
★05/03 由布岳・鶴見岳
 05/04 三瓶山
 05/05 三上山(近江富士)

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