鳥海山−笙ヶ岳東斜面を滑走(鉾立より)
- GPS
- 05:13
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 783m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 晴れ、暑かった... |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車道を少々歩いてから入山しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート早々やや藪ありでした。 西斜面は快適でした。 笙ヶ岳の東斜面は雪庇のない箇所から入り若干トラバース後に落としました。 |
その他周辺情報 | 下山後に鉾立のトイレと売店を利用しました。 |
写真
感想
鳥海山は4日ぶり!
前回は猿倉から新山。
前々回は湯の台から月山森。
そして今回は自身初めての笙ヶ岳だ。
GWのなか混雑が予想されたが無事駐車場へ駐車出来て準備も良し。
スムーズにスタートを切ることが出来た。
そして初めての西ルートを終始新鮮な気持ちで楽しむことが出来た。
今日のメインディッシュは何といっても笙ヶ岳から落とす東斜面。
実際にそこへ行って斜面を見てみると予想以上に素晴らしい斜面に感激。
雪庇下に回り込んで一気に200mを滑り降りる。
この斜面はこれまでの滑走のなかでも最高クラスで超気持ちよかった!!
滑った分は頑張って登り返そう。
そして登り返した後は日本海へ向かっての滑走。
こちらは雄大な日本海の景色を眺めながらの滑らかなる斜面。
これもまたいいね。
そのうちサンセットランもやってみたいね。
さて、翌日は今シーズン最大規模の山スキー計画が控えている。
そういうことで体力をいっぱい残しておこうと思っていたが...
結構疲れました。
GWの鳥海山。
全国から友人知人が集まってくる、年に一度のスキーの祭典。
初日は去年強風で断念した笙ヶ岳東面のリベンジへ。
大平から入山予定だったが、道路を塞ぐ雪崩のため秋田側からは鉾立で通行止になっていた。
幸いすぐに通行止めは解除はされたものの、大平へ向かっても駐車場所は既に無いと思われたので、急遽地図を広げてルート変更を話し合い、そのまま鉾立から入山することにした。
藪は1箇所軽めにあっただけで、上手く沢地形を繋いで笙ヶ岳まで往復することができた。
笙ヶ岳の東面は巨大な雪庇が連なっていて、ドロップできそうな所は景直下のみのようだった。
そこで、景からまず斜面に入り、狙ったライン上まで雪庇下をトラバースして行った。
落差は200m、もしかしたら斜度は35度くらいあったのかもしれない。
一気に滑り終えて振り返った時、そこにあったのは未だかつて見たことのない巨大な壁だった。
そんな闘志を掻き立てられるバーンとは対照的だったのが山の西側。
日本海に向かって広がる緩やかな斜面を、ターンのひとつひとつを丁寧に、踊るように滑った。
本当に楽しいスキーだった。
コメント
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笙ヶ岳からのドロップすごっ!
谷から見上げると壁に見えそうですw(゜o゜)w
後半の海に飛び込むような滑走、サンセットランなんて想像しただけで生唾物ですね。
谷から見上げてびっくりするために、ぜひ一度滑ってみてください😆
秡川側と違って景色が変化するし、すご〜く良い感じで、こちら側も気に入ってしまいました😍
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