奥会津縦走(会津朝日岳～丸山岳～会津駒ケ岳)

2023年05月03日(水) ～ 2023年05月06日(土)

• GPS: 42:44
• 距離: 43.7km
• 登り: 3,832m
• 下り: 3,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:56

距離 5.8km 登り 1,053m 下り 223m

11:22 いわなの里
11:28 11:33 会津朝日岳登山口
13:38 13:44 三吉ミチギの水場
15:45 15:54 人見ノ松
16:18 16:33 叶の高手
17:18 熊ノ平

2日目

• 山行: 12:27
• 休憩: 0:26
• 合計: 12:53

距離 6.8km 登り 751m 下り 591m

4:31 会津朝日岳避難小屋
5:03 バイウチの高手
5:09 5:10 小幽沢ノカッチ
5:48 5:50 会津朝日岳
12:19 12:43 大幽朝日岳
17:37 宿泊地

3日目

• 山行: 12:00
• 休憩: 0:14
• 合計: 12:14

距離 13.7km 登り 1,099m 下り 950m

4:44 宿泊地
7:25 7:26 丸山岳
12:13 12:14 高幽山
16:10 16:24 坪入山
16:58 宿泊地

4日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:35
• 合計: 11:17

距離 17.3km 登り 938m 下り 1,694m

4:06 宿泊地
5:44 5:56 窓明山
6:14 めまうだ湿原(三岩大池)
6:48 7:08 避難小屋
7:56 三岩岳
10:23 10:47 大戸沢岳
11:57 会津駒ヶ岳
12:13 12:25 駒の小屋
13:20 水場
14:05 ヘリポート跡
14:23 14:52 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:25 会津駒ヶ岳登山口

天候

3~5日 晴れ
6日 曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

只見駅からジャンボタクシーにて「イワナの里」まで。

コース状況／危険箇所等

雪の付き具合によるが、大幽朝日の前後は全く稜線に雪がなく一部明瞭なトレース露出している箇所もあるが基本激藪。
高幽山や坪入山の詰め辺りは雪が切れている箇所もあるがうまく雪庇をつないで藪漕ぎを極限。
その他は、雪解けの早い今年の状況でもほぼ雪がつながっていて、雪の桃源郷を満喫できた。
やはり丸山岳の360°の眺望は晴天にも恵まれ素晴らしいものだった。

その他周辺情報

下山後は、駒ヶ岳登山口すぐの「すぎのや」さんにお世話になり、美味しい料理をいただいた。
宿で駒の湯の入浴券が無料でもらえるので、温泉も満喫できます。

写真

5/3 10:32

只見駅

5/3 10:38

駅舎

5/3 11:33

すぐ渡渉…水量によるけど、靴脱がないでも渡れます。

5/3 16:13

5/4 4:46

2日目のスタート

5/4 5:02

5/4 5:02

5/4 5:39

会津朝日山頂

5/4 5:39

かわいいお地蔵さんが鎮座…

5/4 5:41

5/4 5:41

5/4 11:47

雪庇から雪庇へ雪壁を…

5/4 17:34

2日目の幕場。

5/5 6:14

5/5 6:55

5/5 6:59

丸山岳山頂

5/5 6:59

丸山岳山頂

5/5 7:01

丸山岳山頂

5/5 7:26

いざ、雪の桃源郷へ！

5/5 7:26

5/5 7:39

5/5 7:43

5/5 7:43

5/5 7:43

5/5 9:58

5/5 9:59

5/5 9:59

5/5 10:01

5/5 13:25

5/5 13:31

5/6 4:40

4日目～

5/6 5:42

5/6 7:29

予報は曇り→雨だが、徐々に良くなる…

5/6 7:29

5/6 7:57

三岩岳

5/6 8:29

5/6 8:29

5/6 11:41

最後のピーク！お疲れ様でした。

5/6 17:57

鍋はカモ鍋。
このほかに、舞茸ごはんと締めに名物の裁ちそばと盛りだくさん！

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

KYG01 KYOCERA

SC-53C samsung

RICOH WG-20 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

RICOH WG-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

osmk

昨年のGWの毛猛山塊縦走に続き、今年は奥会津縦走を計画。天気にも恵まれ素晴らしい縦走となった。
本来、もう１泊使ってのんびり歩く計画だったが、７日から雨予報ということで、行動時間を伸ばして、４日で下山となったのが唯一残念なところではあったが、達成感は変わらない。
1人ではなかなか困難なルート。メンバーに感謝です。5人でジャンテン快適でした。

コメント

peeetm

はじめまして、
昨年2022年ＧＷに同ルートを行きました
毛猛もレコも拝読し、こちらの方に激藪のことが
あまり書かれていないので、気になってコメントした次第です、
私たちは1日目会津朝日の先の鋸刃あたりで幕営し、翌日は幕営地から
早朝より鋸刃の際どいとこ抜け、大幽朝日に向かいましたが、、、
箒がこっち向いて攻撃してくるような激藪、足元は切れてる、
ツルに絡まり、テントポール落とす(外付けが悪いのですが)、、
と、決死死闘の激藪14時間行動でヘトヘトになりました笑
あの激藪地帯のご感想が無く、あれ？？！！と思った次第ですが、
毛猛のほうが酷かったということでしょうか、
来季残雪期は毛猛とは思いませんが、未丈は縦走したいと思っています
その昨年に同ルートで一緒になった方の山行記が現山と渓谷に
掲載されています
当方も相方とレコに残せたらとのんびり記録整理中です笑

osmk

peeetmさん
メッセージに気付くのが遅くなり申しわけありません。
ご指摘のとおり鋸刃のあたりはなかなかの劇藪ぶりでした。
ただ、やはり、前年の毛猛は、六十里に下りるまではほぼ藪との闘いで、
下山後に夢でうなされるくらい苦労したもので、、、
今回藪で苦労したのは鋸刃のとこだけで、あとは天気の関係で当初プランより
一日短縮して行動時間を延ばしたことと、思いのほか熱かったということの方が、
堪えたように思います。
そのため、藪のきつさが印象薄くなってしまいました。
藪の感覚としては毛猛の藪とほぼ同レベルかとおもいます。
ただ部分的にはやはり毛猛の藪の方が濃いです。
とにかく劇藪と３～４日付き合うことになることと、
毛猛と前毛猛の間は藪＋痩せ尾根（ナイフリッジに藪が付いてる感じです。）で、
とにかく進めません・・・
奥只見から未丈であれば気持ちよく歩けると思います。
私も未丈までは残雪期にまた行きたいと思っています。