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Yamareco

記録ID: 5464194
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

御池から俎瑤謀个

2023年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
matusan その他7人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
7.8km
登り
881m
下り
890m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
1:41
合計
6:33
距離 7.8km 登り 895m 下り 896m
5:46
48
6:34
6:45
4
1740m地点
6:49
6:50
24
7:14
7:18
12
7:30
7:40
4
1980m地点
7:44
87
9:11
9:51
35
10:26
10:46
13
2010m地点
10:59
11:00
13
11:13
11:15
15
11:30
4
11:34
11:46
33
1725m地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山岳会の春合宿で5/3に七ヶ岳に登り、5/4に会津駒ケ岳に登り、檜枝岐村の見通りキャンプ場にテント泊していたため、キャンプ場から燧ケ岳登山口にあたる御池駐車場に車で移動した。御池駐車場は、450台駐車可能な場所だが、我々が着いた時は、十数台しか駐車しておらず、ちょっと拍子抜けした。
コース状況/
危険箇所等
御池駐車場〜広沢田代: 通常登山コースは、北西方向に進みその後南に進むが、冬季は駐車場から真っすぐ南に進むバリエーションルートがあり、後者のルートを選択した。標高差が200mあり、急斜面の登りがある。
広沢田代〜熊沢田代: 登山コースは、一旦南西方向に進んだ後、真っすぐ南に進むが、この区間も標高差が約200mあり、急斜面の登りがある。熊沢田代では、既に夏道の木道の一部が現れており、大きな池の一部が現れている。
熊沢田代〜俎堯А,海龍茣屬蓮∈能蘰鄒省向に進んだ後、南東方向に折れ曲がっていくつかの沢を越えて登って行くコースになっており、標高差が400mあり、特に最後が急登になっている。森林限界を超えると、風等を遮るものが無くなるため、注意して登りたい。山頂直下は、夏道が出ているが、登山路は凍結しているため、注意して登りたい。また、下りは、沢を下まで下りすぎないように注意したい。
その他周辺情報 御池登山口駐車場: 450台駐車可能 駐車料金 1000円/日
尾瀬御池ロッジ: 080-2844-8873
御池駐車場に駐車し、登山の準備を行う!!
2023年05月05日 05:38撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 5:38
御池駐車場に駐車し、登山の準備を行う!!
駐車場から南に向かうバリエーションルートで広沢田代を目指す。
2023年05月05日 06:02撮影 by  iPhone 12, Apple
2
5/5 6:02
駐車場から南に向かうバリエーションルートで広沢田代を目指す。
急登を登る!!
2023年05月05日 06:13撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 6:13
急登を登る!!
広沢田代から南方向には、標高差200mの斜面が待ち受けている!!
2023年05月05日 06:32撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 6:32
広沢田代から南方向には、標高差200mの斜面が待ち受けている!!
後を振り返ると、昨日登った会津駒ケ岳が見える!!
2023年05月05日 06:36撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/5 6:36
後を振り返ると、昨日登った会津駒ケ岳が見える!!
広大な広沢田代は、同じ景色が続いている!!
2023年05月05日 06:50撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 6:50
広大な広沢田代は、同じ景色が続いている!!
雪原が広いため、先行者の方々のトレースを参考にさせてもらいながら登る!!
2023年05月05日 06:58撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 6:58
雪原が広いため、先行者の方々のトレースを参考にさせてもらいながら登る!!
昨日、会津駒ケ岳の駒の小屋前でお会いしたパーティーのトレースを参考にさせてもらいながら登る!! 最後尾の方は、国際ライセンスをお持ちのベテランガイドだそうだ!!
2023年05月05日 07:09撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 7:09
昨日、会津駒ケ岳の駒の小屋前でお会いしたパーティーのトレースを参考にさせてもらいながら登る!! 最後尾の方は、国際ライセンスをお持ちのベテランガイドだそうだ!!
先行していたパーティーに追いついたため、途中からトラバースするコースにルート変更して先に進ませてもらった!!写真は、我々山岳会のパーティー!!
2023年05月05日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 7:23
先行していたパーティーに追いついたため、途中からトラバースするコースにルート変更して先に進ませてもらった!!写真は、我々山岳会のパーティー!!
熊沢田代の手前まで来ると、前方に俎瑤見えてきた!!
当初の天気予報では、曇り時々晴れだったが、良いほうに変わり、今日も上空には青空が拡がっている!!
2023年05月05日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/5 7:30
熊沢田代の手前まで来ると、前方に俎瑤見えてきた!!
当初の天気予報では、曇り時々晴れだったが、良いほうに変わり、今日も上空には青空が拡がっている!!
熊沢田代の夏道の木道が見えてきた。木道の両側には、既に雪が解けた湿原が拡がっている。
2023年05月05日 07:41撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 7:41
熊沢田代の夏道の木道が見えてきた。木道の両側には、既に雪が解けた湿原が拡がっている。
熊沢田代を過ぎると、森林限界を超え、急傾斜の雪の斜面が待ち受けていた!!
2023年05月05日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 8:15
熊沢田代を過ぎると、森林限界を超え、急傾斜の雪の斜面が待ち受けていた!!
俎瑤紡海雪の急斜面を登る!!
2023年05月05日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/5 8:26
俎瑤紡海雪の急斜面を登る!!
俎瑤了劃塞瑤見えてきた。山頂部は雪が無く、ハイマツ帯になっている!!
2023年05月05日 09:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/5 9:04
俎瑤了劃塞瑤見えてきた。山頂部は雪が無く、ハイマツ帯になっている!!
燧ケ岳俎山頂部に到達!!
2023年05月05日 09:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/5 9:12
燧ケ岳俎山頂部に到達!!
俎山頂の石の祠に無事登頂を感謝!!
2023年05月05日 09:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/5 9:13
俎山頂の石の祠に無事登頂を感謝!!
俎山頂にて!!
2023年05月05日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
3
5/5 9:15
俎山頂にて!!
右に武尊山、左に赤城山が見え、赤城山の右奥に富士山が見えておりました。薄っすらですが、南アルプスの山並みも見えておりました!!
2023年05月05日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/5 9:18
右に武尊山、左に赤城山が見え、赤城山の右奥に富士山が見えておりました。薄っすらですが、南アルプスの山並みも見えておりました!!
写真の左奥に薄っすらと雪を頂く富士山が見えております。また、右奥には南アルプスの山並みも見えております!!
2023年05月05日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 9:18
写真の左奥に薄っすらと雪を頂く富士山が見えております。また、右奥には南アルプスの山並みも見えております!!
柴安瑤隼衒山!!
2023年05月05日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/5 9:18
柴安瑤隼衒山!!
平ヶ岳〜中ノ岳〜越後駒ケ岳〜荒沢岳!! 荒沢岳の右は三丈が岳と守門岳!!
2023年05月05日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 9:19
平ヶ岳〜中ノ岳〜越後駒ケ岳〜荒沢岳!! 荒沢岳の右は三丈が岳と守門岳!!
越後駒ケ岳〜荒沢岳!! 荒沢岳の右は三丈が岳と守門岳、更に浅草岳!!
2023年05月05日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 9:19
越後駒ケ岳〜荒沢岳!! 荒沢岳の右は三丈が岳と守門岳、更に浅草岳!!
名残り惜しいが下山開始!! 急斜面を一気に下ります。
途中で降り返って後続のFさんとAさんを確認!!
2023年05月05日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/5 10:06
名残り惜しいが下山開始!! 急斜面を一気に下ります。
途中で降り返って後続のFさんとAさんを確認!!
後続パーティーが安全に下って来るのを確認!!
2023年05月05日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 10:14
後続パーティーが安全に下って来るのを確認!!
熊沢田代の上部まで下ってきた!! 右奥に日光連山の頭が見えている!!
2023年05月05日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 10:50
熊沢田代の上部まで下ってきた!! 右奥に日光連山の頭が見えている!!
登りでトラバースして登った急斜面を軽快に下るFさん!!
前を下っていた方の尻セードのシュプールが見えている!!
2023年05月05日 11:14撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 11:14
登りでトラバースして登った急斜面を軽快に下るFさん!!
前を下っていた方の尻セードのシュプールが見えている!!
前方に広沢田代の湿原が見えてきた。
広沢田代手前の急斜面を見下ろす!!
2023年05月05日 11:20撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 11:20
前方に広沢田代の湿原が見えてきた。
広沢田代手前の急斜面を見下ろす!!
広沢田代から駐車場への最後の急斜面を下るAさん!!
2023年05月05日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 11:54
広沢田代から駐車場への最後の急斜面を下るAさん!!
駐車場が見えてきた!! 帰りもバリエーションルートで真っすぐ下ってきてtyウウ車上にたどり着いた!!
2023年05月05日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 12:18
駐車場が見えてきた!! 帰りもバリエーションルートで真っすぐ下ってきてtyウウ車上にたどり着いた!!
駐車場に無事到着!! 駐車場の路面からの照り返しが熱かった!!
2023年05月05日 12:19撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 12:19
駐車場に無事到着!! 駐車場の路面からの照り返しが熱かった!!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

山岳会の春合宿の3日目、2日目の会津駒ケ岳の早朝の駐車場が想像以上に混んでいたため、3日目は、朝3:30起床でテントを撤収し朝食を済ませて、5時過ぎにキャンプ場を出発した。駐車場に着いてみると、450台収容可能な駐車場には、十数台が駐車しているだけでがらーんとしていて、ちょっと拍子抜けした。
駐車場で登山の準備をして準備体操を行った後5:46に出発した。今回も駐車場から真南に進むバリエーションルートで広沢田代を目指した。広沢田代に至る最初の急登箇所で先行していたパーティーを追い抜き前に出た。御池からの登山ルートは、広大な雪原や森の中を登って行くため、いろいろなトレースが付いており、選択肢が多くGPSのコースを参考にしながら、登った。このため、事前に登録していた登山コースとは違うルートを歩いていることが多く、しばしば「ルートが外れているのでもう一度ヤマレコマップを開いてコースを確認してください」という警告を受けながら歩いた。前日の会津駒ケ岳のコースは、ほぼ計画コースを登れたが、燧ケ岳のコースでは、雪原が広すぎて、どのコースを進めばよいのか悩みながら登った。7年前は、ガスっていて更に雨が降っているという最悪の条件での登りだったのに比べると、今回は快晴の天候に恵まれ、登って行く方向の景色もしっかり確認できたので、その点は楽だった。
熊沢田代への登りの途中で、前日の会津駒ケ岳登山時に駒の小屋前でお世話になったパーティーに追いつき、トラバースコースで前に出た。熊沢田代は、夏道の木道がかなりの区間見えており、湿原の雪も解け湿原が現れていた。ただし、猩々袴や岩鏡等の花はまだ確認できなかった。
熊沢田代〜俎瑤龍茣屬蓮∩芦鷽燭辰垢暗个蠅垢てしまったため、今回は、GPSデータを参考にして早めに南東方向に進路変更を行い、トラバースしながら登った。
山頂直下では、夏道が出ており、凍結していたが夏道を辿って登り、9:11に俎山頂に到達できた。山頂からは、360度の大展望が拡がっていた。
山頂からは、遠くに真っ白く雪を頂いた富士山も視認できた。
今回の登山メンバーは、俎瑤初めてのものが大半だったため、柴安瑤悗療伉困聾送ることとされ、名残惜しかったが、9:51に下山を開始した。
山頂直下の急斜面も踏み跡が無いコースを選んでツボ足で下った。途中途中でメンバーが順調に下っているのを確認しながら下った。
熊沢田代の上部まで下った後、ゆっくり昼食休憩を摂った。その後、基本的には、登りに使ったコースを下ったが、途中から赤テープを目印に下った。最後は、赤テープではなく、朝歩いた駐車場に直進するコースを辿って12:20に駐車場に下山した。
今回は、想定以上の好天に恵まれ、長袖1枚の軽装で燧ケ岳に登ることが出来、山頂からの360度の大展望を堪能大満足の出来、山行となった。

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