記録ID: 5465807
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
ド快晴の鳳凰三山(夜叉神峠より南御室小屋テント泊)
2023年05月03日(水) ~
2023年05月05日(金)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 21:06
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,353m
- 下り
- 2,361m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:53
距離 8.2km
登り 1,222m
下り 172m
2日目
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 10:14
距離 9.0km
登り 958m
下り 962m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
やむを得ず少し下ったところの路駐の列に加わりました。 他の登山者の方に聞くと3時で既に70% 半分は前日から泊っている車のようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪が残っているところはチェーンスパイク等必要です。 夜叉神峠から向かうルートでは、苺平手前から南御室小屋まで。 南御室小屋から薬師小屋まではほぼ雪道でした。 薬師から地蔵までは残雪の残るところも一部あるので 状況によってチェーンスパイクを出すかどうかというところです。 南御室小屋の小屋番さんの話では、ここ10年くらいで最も雪が少ないと おっしゃっていたので、通常はもっとアイゼン必要区間が多そうです。 |
その他周辺情報 | 夜叉神峠の駐車場にある夜叉神ヒュッテにてお風呂入れます。 小さいので時間帯にもよるかもですが、ヒュッテの方も大変親切で お風呂、食事と大満足の下山後となりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
以前、天候不良で鳳凰一山(観音岳)となった計画を再度練り直し、前回鳳凰小屋にテント泊だった行程を、夜叉神峠からに変更し行ってきました、鳳凰三山縦走。
天気予報が少し前までは悪かったものの連休が近づくと好天し、結果的に3日間、完全晴天の上に無風という奇跡。
夜叉神峠からテントを担いで南御室小屋までの行程は長かったし、翌日の三山ピストンもアップダウンが多くて大変でしたが、最高の天気で大満足の山行となりました。
オベリスクも観音岳から眺めたことはありましたが、実際行ってみると想像以上に巨大。事故も怖いので登ってみるか迷いましたが、一緒になった方も登って行ったので、残置ロープのところまで登ってみることに。登ってみると案外簡単で(高所苦手な方はやめた方がいいですが)、上からの眺めも絶景でした。
今回、南御室小屋にテントで2泊しましたが、小屋の方々が皆さん感じがよくで、とても快適に過ごすことができました。そうそう来ることはなさそうですが、人にはおすすめしたいテント場です。
そんなわけで、前回の観音岳登頂以来、ずっと行きたかった三山縦走、本当に最高の天気で楽しめました。道中、色々な方とお話もでき(パルちゃんに気付いてくれた方が2名も!)、下山時と下山後のお風呂でもお話させていただいたご夫婦など、毎度の事ながら楽しい出会いもあり、思い出に残る山行となりました。
また、薬師岳、地蔵岳にて写真を撮っていただいたお姉さん、お二方ともいろんな角度で何枚も撮影していただいて本当にありがとうございました。素晴らしい記念写真となりました。
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