屋久島宮之浦岳 (カネオリ谷遡行益救参道周回)
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- GPS
- 13:50
- 距離
- 42.1km
- 登り
- 2,933m
- 下り
- 2,931m
コースタイム
- 山行
- 13:28
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 13:45
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートです。 |
写真
感想
屋久島2日目は沢。ルートは色々あり記録も沢山あるが、記録が見当たらないカネオリ谷を遡行して宮之浦岳をピクリ、益救参道を使って周回する事にした。
今日も海抜0m付近からスタート、チャリの機動力はいいっす。下山口にデポして林道を歩く、支流にぶち当たり沢を下降して本流を遡行しよう。巨岩の支流は難儀するし暗いし時間がかかる。本流合流手前で橋が現れた。地図にない橋‥バカバカしい下降でした。
しばらく不明瞭な林道を歩く、そして薮がうるさくなり道が無くなるとたまらず入渓だ。
左岸には林道が延びているから下流域を遡行する人はほぼいないでしょ。巨岩の連続で水流も多くまだ暗いし半泣きでした。
人工を2回こなして遡行していく、やがて明るくなり希望が見えてきた。明るいって素晴らしい。
モナゴヤ谷の出合いを過ぎると巨岩も少なくなり歩きやすい、水がめちゃきれいでルンルンになるで。
二又には左岸林道の橋があり一旦沢から上がりカネオリ谷林道を歩いていく。
林道終点から入渓するともうアドベンチャーの沢ではなく癒しの沢だった。
小滝、屋久杉、苔‥まさしく屋久島の沢って感じで癒される。
巨岩に根を張り聳え立つ屋久杉は圧巻でした、ここ正解!来てよかった。
どこまでも続く屋久杉の沢は高塚小屋が源頭で小屋の近くには縄文杉もあるで。
沢を終了し登攀装備をデポして宮之浦岳に行く。足はすでに重いが行くしかない。樹林帯を抜けると視界が開け元気が出ます。サクサク歩いてピクリ、2度目の登頂だべ。
山頂には人がいっぱいいた、記念写真を撮ってもらい休憩をする。ずっといたいけど後半戦が待っているから帰ろう。
下山は早い、高塚小屋までサクッと降りて装備を回収した。ここから踏み跡を頼りに旧宮之浦歩道を使い益救参道に行く。
途中で赤テープに騙されてルートミス、登り返して復帰する羽目になった。この先も藪漕ぎがあり体力と水分が消耗していくべ。
かなり時間がかかり益救参道の終点にある竜神杉に着いた、この杉も圧巻、見る価値があります。
さあ後はやっと歩きやすい登山道を下る、沢の源流で水分補給した。これで水分の心配はいらない。
沢靴は足が痛くなり我慢の下ザーン、周回完了です。やっぱり記録が無い事をすると達成感がある。
チャリにまたがり海抜0m付近でゴール、屋久島バンザイ🙌
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