尾瀬 大清水から一周

2023年05月04日(木) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 19:40
• 距離: 54.7km
• 登り: 2,302m
• 下り: 2,316m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:58

距離 25.7km 登り 1,646m 下り 803m

7:42 スタート地点
18:40 宿泊地

2日目

• 山行: 10:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:09

距離 28.9km 登り 700m 下り 1,576m

5:21 宿泊地
15:30 ゴール地点

天候

1日目　快晴 微風　2日目　快晴 風やや強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪量は少ない
雪質は初日は踏み抜きもなく最高によかった
翌日は気温が高くやや不安定（数カ所ずぼった）
雪道だけだとわかりにくいが、夏道がでてる箇所があり助かった

写真

5/4 7:43

快晴です。
手前のところが空いてましたが、大型車用と書かれていたので、砂利の駐車場に停めました。
こちらはガラガラ。
思っていたより寒く少し着込む。

5/4 7:43

こっからスタートです。
久々の重い荷物のせいか、歩き始めて右股関節が痛くなって辛い。
我慢しつつ黙々と歩いていたら30分ほどで痛みはなくなりました(´▽｀)エガッタ

5/4 8:39

飽きすぎていたころに、ようやくつきました。
雪がなさすぎる。。。
眼鏡の鼻パッドが外れてどこかいってしまいました。ナンテコッタ

5/4 9:28

暑すぎてペースが落ちるので、ここらで衣類をパージ。

5/4 9:48

さすがにこの辺は積雪がそこそこある。

5/4 9:53

が、大清水平の湿原への道は笹藪が出てるところが何か所もある。

5/4 10:15

大清水平の湿原の絶景だ！！！
なんて積雪量だ！
まっしろだ！！！

5/4 10:17

角度を変えたらこのとおり、雪は溶けている(*´Д｀)
ここで休憩しつつ、最初の登りが急だったので、チェーンアイゼンを装着。

5/4 11:33

だらだらと緩い下り、結構飽きる・・・。
ようやく到着。
巻きながら次のピークへと下降していく。

5/4 11:53

ところどころ夏道が出てて、助かります。

5/4 12:31

白尾山へと向かう。鞍部あたりで一人すれ違う。

5/4 13:11

最後のほうはそこそこ急登りだ。
雪質はいいので、スタートから踏み抜きがないのは助かる。

5/4 13:17

山頂の標識は見当たらなかった

5/4 13:40

反射板ピーク。ここで休憩。
この先は緩やかな雪林道なので楽でよい。

5/4 14:32

富士見峠。
なんか足りないな〜と思っていたら、小屋が解体されていたのか(;'∀')

5/4 14:51

歩いてきたところを振り返る

5/4 14:52

木道燧

5/4 14:57

雪がすくないです。
この辺でも数名すれ違いあり。

5/4 15:03

アヤメ平

5/4 15:10

アヤメ平＋木道＋燧ケ岳

5/4 15:39

木道＋至仏山
鳩侍峠への道が、長いのだるいの結構疲れますw

5/4 16:53

最終バスの10分前くらいに着いたので、閑散としていました。
ここで休憩。
鳩侍峠って飲用可能な水って補給できないのかな？
気分的にここでチェーンアイゼンを装着してしまいました( ゜Д゜)
気温が高いので短パン＋半袖のままで凸入

5/4 17:54

至仏山へと向かいます。
夕焼けにまにあわ、なさそう・・

5/4 18:38

結構時間がかかってしまいました

5/4 18:40

稜線にて、日没数分後みたいな感じ？
適当にビバークポイントを探します。
この時間まで短パン＋TシャツのうえにロングTくらいの恰好で行動してました。気温が高かったけれど、シュラフは-15°厳冬期対応のものを持ってきてしまいました。
風は微風でしたが、湿度が高かったので、ちょっとじめじめ。

5/4 18:40

今日は満月のようです。
夜間も月明かりがまぶしかったです。
（明け方になると西側に夕焼けのように月が落ちていく様子が、隙間から見えました。気温は高かったので、景色を楽しめばよかった）

5/5 4:49

タイマーセットしてなかったら、4時10分に起床。
すでに明るくなっていたので、朝食とか支度をする。

5/5 5:28

いったん荷物をまとめてから、空荷で隣の悪沢岳へと行ってみた。
標識があるのは奥のほうだが、手前の方が高そうにも見える。

5/5 5:35

荷物を回収して、至仏山へと向かいます。
予報では一日中曇りだったはずだけど、よい天気です。

5/5 5:35

5/5 5:55

小至仏山直登コースで進んでみました。

5/5 6:27

至仏山への道

5/5 6:48

雪がない山頂。
西からの風が吹いてきたので、ヒンヤリしてきました。

5/5 6:48

山頂からは360°の絶景でした！

5/5 6:49

5/5 7:07

尾瀬ヶ原・・・雪がねえ・・・

5/5 7:13

いったん雪を下ったあと、雪がまったくない木道エリアになります。
ここで服をパージしつつ、アイゼンもはずしてしまいました。

5/5 7:31

朝方だと、雲海が見えたのだろうか。
尾瀬ヶ原の雲海みたかったなぁ

5/5 7:42

振り返ると結構な急坂。
シリセードー跡もいくつかある。
シリセードで楽したかった(;´・ω・)

5/5 8:23

樹林帯を歩いて飽きてきたころにようやく到着。
適当に休憩。

5/5 8:55

尾瀬ヶ原の木道では、いくつも水芭蕉が見れました。

5/5 9:14

雄大な景色ですが、意外と飽きてしまうものです。
美人は三日で飽きるとはまさにこのこと（）
以前某NHKの撮影隊が木道塞いで通行しないでくださいとかあったみたいですが、遭遇したら無視して突っ込んでますね、わたしゃw
木道は右側通行です、とか立札を立ててもらいたいなぁ。
自転車通勤で結構逆走チャリと遭遇するんで、山でも逆走すれ違いとか疲れます。

5/5 9:38

3カ所から流れ出る水が地下に潜り伏流となる、めずらしい現象。
竜宮現象というらしい。

5/5 9:40

晴れてますが、風がそこそこ出ています。寒くはないです。

5/5 10:08

見晴らし。
一度は着たことあるんだけど、あんま記憶がないなぁ。
カップラーメンとオニギリ食べてたら、おっさんが焼肉定食1500円注文してて、おっさん太っ腹だなと思ってたら、喰い終わって満足したのか、外にでてきて隣のテーブルで煙草吸いだしてるし。山まで来て人がいる横でヤニ吸うなよと(;´・ω・)おっさん・・・

5/5 10:52

小屋からでて、すぐの登山道には積雪がありました。
木道の上には結構雪が残ってました。
いきなり滑って右足を沢にドッポン。

5/5 11:20

中腹あたりは雪はあまりなかった。

5/5 12:25

尾瀬沼の水が尾瀬ヶ原に流れてるのは不思議な感じがします。
白砂峠から下ったあと尾瀬沼の方に登り返す感じになります。
中央のデッキが綺麗で広くて、先客がいなかったら寝転んで休憩していたw

5/5 13:13

もふもふ

5/5 13:55

尾瀬沼ヒュッテあたりで最後の休憩を取りました。
トイレ＋水補給ができて助かります。
三平峠をすぎると、軽装備の観光客が結構な人数登ってきていました。
日傘＋ナイキのシューズというツワモノ女性も・・・

5/5 15:30

黙々と林道を歩いて、無事下山〜
先週は運転してすぐに眠くなってしまったけど、今日はだいじょーぶでした。
シャクナゲの湯によってみるが、混んでるのにいってもしょーがないなと考えなおし帰路につきますが、やっぱしさっぱりしたいので、赤城駅近くの「かたくりの湯」に寄ってから帰宅(=゜ω゜)ノ

撮影機器：

DMC-FZ200 Panasonic

A003SH SHARP

装備

個人装備

チェーンアイゼン
ピッケル

感想

sakahide

木金の2日で一泊登山を計画しました。
金曜は終日曇りの予報でしたが、現地は終始快晴となりました。
風が強いとの予報で、北アは避けて、シルバーラインからの越後駒ケ岳か、尾瀬かで迷いましたが、距離が2倍近い尾瀬へ。
両日とも気温が高く、初日は一ノ瀬すぎたあたりから、夕方までTシャツ1枚、翌日も至仏山の下りからTシャツ1枚となりました。

見晴らしの小屋は1度通ったはずですが、記憶がない・・・
（御池から燧ケ岳〜周回コースで通ったはずだが）
見晴らしから沼尻へは初めて通りました。

スタートで股関節が痛くなったり、靴下を脱いだら爪が割れていたなど身体的なトラブルもありましたが、余力を残して下山となりました。
それにしても暑かった、日焼けした！けど、25度で暑いいってたら、真夏は大変ですねぇ(*´Д｀)


地図ダウンロードから登山開始してないせい？なのか、GPSログで登った山、経由ポイントの地名が入っていなかった・・・。