記録ID: 5469201
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山と権現岳
2023年05月04日(木) ~
2023年05月05日(金)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 14:04
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:33
2日目
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:13
13:16
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青年小屋から上部の日陰には残雪。チェーンスパイクはあったほうがよい。まもなくなくなるが。 |
写真
感想
眺望とテント泊を楽しもうと計画。青年小屋のテント場をベースに編笠山、権現岳、西岳を巡った。
天候に恵まれ二日間とも快晴。風もなく穏やかな登山日和だった。
GWの初日を避けて出発。タクシーも事前予約でスムーズに観音平に。駐車場は9時すぎの時点で、路駐が出ていた。やはり混んでいる。
新緑の中をテント装備でゆっくり登る。編笠山を経由せずに巻道で青年小屋まで行き、テント設営後、空荷で編笠山をピストンする年寄りに優しいルート。
しかし、巻道といってもかなりの急登がある。しかも、途中から残雪が出てきて、注意深く歩む。
青年小屋のテント場は、連日の晴天で地面は適度に乾燥しており、快適なテン場だった。ただ、水場は片道5分。ただし、水は冷たく、美味しい。
編笠山までの樹林帯の道は残雪が残る。午後で柔らかくなっていたのでそのまま登る。山頂からの眺めは、期待以上。富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、八ヶ岳と360度の大展望だった。
翌日は、年寄りの利点を活かして4時出発。気温は0度前後。最初からチェーンスパイクをつける。足元だけをみながら急登をしのぐ。樹林帯を抜けると朝焼けの富士山、背後には南アルプス。岩場には鎖がついていて登りやすかった。権現岳からは、早朝の展望を楽しむ。丹沢、秩父、上州の山々も見えた。妙高も。
帰路は西岳経由。尾根を真っ直ぐに下る。歩きやすかった。
富士見高原ゴルフ場からはタクシーで、延命の湯へ。汗を流して帰路についた。
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