月山BC GW宴会登山
- GPS
- 11:18
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,432m
- 下り
- 2,432m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ・時々強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ギリギリだった |
その他周辺情報 | まいづるや |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
寝袋
マット
バーナー
|
---|
感想
初日、高崎を2時半発で月山へ向かう。
国見SAで朝食を食べ、寒河江で給油、直前の道の駅でトイレ休憩。
月山駐車場に滑り込んで準備を開始した。
車で最後のパッキングを済ませていざ出発。30kg弱の重さを担ぐのは久しぶりだった。リフト下までの移動で汗だくになる。
モンベル割で回数券を少しお得に購入し、リフトに乗るが直後にナルゲンを落とす。
しょうがないから、一度滑り降りて回収し、再度ゲレンデトップへ。
姥ケ岳山頂でなんとか先行に追いついて記念撮影。
金姥まで移動して、斜めに一本滑走、牛首方面へ登り返し。この流れは定番化している。
牛首分岐でこの先進むルートを再度確認。数日前の状況と大差ないように見えたので、同じルートで進むことを提案。
メンバーの多くは安全を優先しアイゼンに換装して再出発。
数日前は滑走できたルートもかなり藪が濃くなっており、シールでは移動できても、滑走は到底無理な状況。ハイマツ帯をガシガシシールで踏みつけて移動した。
最後は板をもって大雪城までトラバース。
ここでメンバーがそろうまで休止したがその時点で14時を過ぎており、計画を押してしまっていた。
重い荷物をデポして山頂へ約20〜25分ほどで、人の少なくなった山頂に到着。
強風の中記念撮影を済ませて再出発。
東斜面を1本落としてカモシカと遭遇。一瞬で消えていった。登り返し途中の斜面が魅力的でごめんなさいのおかわり。登り返してデポ地点まで。2本目滑ったせいで大変お待たせしました、、
ここから重い荷物を背負っての滑走開始。
よく走る気持ちのいいザラメ斜面を滑走し、小屋に向かう。
途中、ヒャッホーの声に驚いて逃げるクマさんに遭遇。大き目の個体だった。もう冬眠から目覚めているんだなと。
小屋近くの斜面はクラック多数空いており、注意しながら小屋まで回り込んだ。
同日のシュプールが見当たらなかったので、わずかに期待していたが、小屋はまさかの僕らグループだけの貸し切り利用となった。
小屋前に穴を掘って宴会会場を作るも、段々と強風になってきたため、ビール1本空けただけで小屋に退避。
貸し切りを良いことにお店を広げて宴会を開始。
米炊いて、焼肉と栃尾油揚げ焼いて、酒のんで、お菓子食べて楽しい宴会。9時前にはなんだかんだ就寝へ
翌朝は自然に目が覚めるまでのんびり起床で、前日の残りプルコギ肉と大勝軒スープのおじやで朝食を取り、出発。
小屋から少し降りて谷筋をまっすぐ登っていく。
前日クマと遭遇したラインの少し上に荷物をデポして1本滑走。登り返してハイマツ帯の直前まで。
ハイマツ帯を超えて、スキーを履いたら再度滑走。草付きは思ったより深く。斜滑降でギリギリ通過。そのあとの急斜面はなかなかよく、最後はストップ気味に。
姥に登り返す体力もなく、巻いて滑って無事下山。
リフト券が1枚余ってしまったので、再訪必須ですね
全食おいしく、ナイスザラメも多く、天気も完璧ないい山行でした。
着いてきてくれたメンバー全員に感謝です。また行きましょう。
下山後は秘湯の宿のまいづるやへ。
ごはんがおいしく、山行で落ちた体重が見事に戻りました。
シーズン滑走、38,39日目。
個人的な反省点
・日焼け対策、鼻が赤鼻になった
・山頂へのアタック時にヘルメット持たなかった、東斜面滑走時にキャップが飛んでった
・ヘルメットホルダーで宴会用荷物スペースの確保
・ブーツのあたり
・お守りテーピング
・Goproマウント忘れ
2日間とも最高の天気で、雪質まる、板がよく滑った。小屋は立派で、宴会はもちろん楽しかった。雪山泊にあまりいい思い出がなかったけれど(昨季GW)、今回は最高でした。また行きたいルート、次はTバーとコブもやってみたい。
山行中も下山後の食事も毎食豪華でした。大変美味でした。ごちそうさまでした。
2021年11月に右足踵骨骨折からの1年半、今シーズンはスキーもほぼ問題なくできるようになり、恒例の宴会登山に行ってきました。
この山行は軽量化など問題外、飲みたいもの・食べたいものを担いでいくということなので、必然的に荷物は重くなり、その分時間と滑走は限られてくる訳で・・・
つぼ足キックステップだと右足のバランスがまだまだでふらつきますがそれでもここまでの事が出来るようになり本当にうれしいし、楽しかった!
2日間とも天気・雪質も最高!小屋もきれいで快適でした。
下山後の温泉・宿の食事も最高!
最高のGWになりました。
みんなありがとう!!
小屋裏の水は出ていましたでしょうか?
よろしければご教示ください。
水はバッチリ出ていました。
良い山行を。
ありがとうございます(^^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する