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Yamareco

記録ID: 5471226
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取山 唐松尾山 竜喰山 大常木山 将監小屋テント泊

2023年05月05日(金) ~ 2023年05月06日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:06
距離
28.9km
登り
2,166m
下り
2,194m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:24
休憩
1:09
合計
6:33
5:25
8
スタート地点
5:33
5:37
20
5:57
6:06
50
6:57
7:07
13
7:20
7:22
16
7:39
7:40
16
7:56
7:56
5
8:01
8:09
15
8:23
8:37
4
8:41
8:41
26
9:07
9:09
10
9:19
9:19
19
9:38
9:38
29
10:07
10:12
33
10:45
10:54
38
11:32
11:36
6
11:42
11:42
10
11:52
11:53
6
11:59
2日目
山行
5:17
休憩
0:45
合計
6:02
11:59
7
5:17
5:18
52
6:09
6:14
53
7:07
7:11
31
7:42
7:50
81
9:11
9:31
9
9:40
9:40
6
9:46
9:51
6
9:56
9:57
40
10:36
10:40
17
10:57
10:57
15
11:13
ゴール地点
天候 初日 晴れ
二日目 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中川橋付近の駐車スペースを利用した。
コース状況/
危険箇所等
唐松尾山〜西御殿岩、竜喰山〜大常木山〜大ダルの破線ルートは、踏み跡不明瞭箇所も多くて鹿の糞だらけ。
両手を使う岩場もある。
中島川口より入山。
2023年05月05日 05:37撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 5:37
中島川口より入山。
朝の日射しが良い感じ。
2023年05月05日 05:51撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 5:51
朝の日射しが良い感じ。
馬止?牛王院平の方までトラバースしていく道との分岐。道自体はすぐそこで崩れていた。
2023年05月05日 06:04撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 6:04
馬止?牛王院平の方までトラバースしていく道との分岐。道自体はすぐそこで崩れていた。
黒槐分岐。
2023年05月05日 06:56撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 6:56
黒槐分岐。
木橋があった。
2023年05月05日 07:14撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 7:14
木橋があった。
笠取小屋へ行く道と笠取山方面への分岐。
2023年05月05日 07:20撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 7:20
笠取小屋へ行く道と笠取山方面への分岐。
水干尾根分岐。
2023年05月05日 07:40撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 7:40
水干尾根分岐。
笠取山(東)
2023年05月05日 07:56撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 7:56
笠取山(東)
笠取山(西)より奥秩父主脈縦走路方面。
2023年05月05日 08:08撮影 by  SO-41A, Sony
1
5/5 8:08
笠取山(西)より奥秩父主脈縦走路方面。
笠取山(西)より大菩薩嶺、富士山方面。
2023年05月05日 08:08撮影 by  SO-41A, Sony
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5/5 8:08
笠取山(西)より大菩薩嶺、富士山方面。
多摩川の源流。初めて来た。
2023年05月05日 08:26撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 8:26
多摩川の源流。初めて来た。
ここから東京湾まで流れていくと思うと感慨深い。
2023年05月05日 08:26撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 8:26
ここから東京湾まで流れていくと思うと感慨深い。
水干。
2023年05月05日 08:35撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 8:35
水干。
黒槐のコルと唐松尾山の間の稜線は、展望の良いところもあった。
2023年05月05日 09:34撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 9:34
黒槐のコルと唐松尾山の間の稜線は、展望の良いところもあった。
唐松尾山。地味な山頂だ。
2023年05月05日 10:10撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 10:10
唐松尾山。地味な山頂だ。
西御殿岩に真っ直ぐ進む破線ルート。最初は普通の登山道だった。
2023年05月05日 10:22撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 10:22
西御殿岩に真っ直ぐ進む破線ルート。最初は普通の登山道だった。
西御殿岩に着いた。破線ルートは両手を使う大きな岩があったり、シャクナゲの藪もあったりで快適では無かった。
2023年05月05日 10:51撮影 by  SO-41A, Sony
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5/5 10:51
西御殿岩に着いた。破線ルートは両手を使う大きな岩があったり、シャクナゲの藪もあったりで快適では無かった。
西御殿岩より国師ヶ岳や南アルプス。
2023年05月05日 10:51撮影 by  SO-41A, Sony
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5/5 10:51
西御殿岩より国師ヶ岳や南アルプス。
2023年05月05日 10:51撮影 by  SO-41A, Sony
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5/5 10:51
将監峠。気持ちの良い天気で暑いくらい。
2023年05月05日 11:52撮影 by  SO-41A, Sony
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5/5 11:52
将監峠。気持ちの良い天気で暑いくらい。
将監小屋とテント場。
2023年05月05日 13:34撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 13:34
将監小屋とテント場。
テント場の様子。
2023年05月05日 16:28撮影 by  SO-41A, Sony
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5/5 16:28
テント場の様子。
将監小屋の水場の横にあったこれは積雪量計だったか?
2023年05月05日 17:49撮影 by  SO-41A, Sony
5/5 17:49
将監小屋の水場の横にあったこれは積雪量計だったか?
2日目の朝の将監峠。今日は風が強い。
2023年05月06日 05:18撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 5:18
2日目の朝の将監峠。今日は風が強い。
竜喰山への登り口。笹がまぁまぁ茂っている。
2023年05月06日 05:21撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 5:21
竜喰山への登り口。笹がまぁまぁ茂っている。
笹の急斜面を少し登ると将監小屋が見えた。
2023年05月06日 05:39撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 5:39
笹の急斜面を少し登ると将監小屋が見えた。
急斜面を登って最初のピーク。あれが竜喰山か?
2023年05月06日 05:39撮影 by  SO-41A, Sony
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5/6 5:39
急斜面を登って最初のピーク。あれが竜喰山か?
竜喰山に着いた。
2023年05月06日 06:11撮影 by  SO-41A, Sony
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5/6 6:11
竜喰山に着いた。
竜喰山から大常木山に向かう途中。やはりワイルド。
2023年05月06日 06:30撮影 by  SO-41A, Sony
2
5/6 6:30
竜喰山から大常木山に向かう途中。やはりワイルド。
飛龍山が大きく見える。この山はどこから見ても風格があるように見える。
2023年05月06日 06:57撮影 by  SO-41A, Sony
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5/6 6:57
飛龍山が大きく見える。この山はどこから見ても風格があるように見える。
藪の向こうに恐らく大常木山。
2023年05月06日 06:58撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 6:58
藪の向こうに恐らく大常木山。
大常木山直下の岩場入口。最初は容易いが、途中からはポールは仕舞っておかないとあぶない。つまり最初から仕舞っておけば良かった。
2023年05月06日 07:01撮影 by  SO-41A, Sony
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5/6 7:01
大常木山直下の岩場入口。最初は容易いが、途中からはポールは仕舞っておかないとあぶない。つまり最初から仕舞っておけば良かった。
大常木山に着いた。
2023年05月06日 07:08撮影 by  SO-41A, Sony
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5/6 7:08
大常木山に着いた。
鹿の角と和名倉カバア。
2023年05月06日 07:09撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 7:09
鹿の角と和名倉カバア。
和名倉山と仙波、カバアの頭方面。素晴らしい!
2023年05月06日 07:09撮影 by  SO-41A, Sony
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5/6 7:09
和名倉山と仙波、カバアの頭方面。素晴らしい!
無事に大ダルに降りてきた。
2023年05月06日 07:46撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 7:46
無事に大ダルに降りてきた。
この辺りの奥秩父主脈縦走路に沢山ある桟道。こんな所に土台を組んでコンクリ使って橋を何個も掛けるなんて、きっと大変な工事だったのだろう。
2023年05月06日 08:09撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 8:09
この辺りの奥秩父主脈縦走路に沢山ある桟道。こんな所に土台を組んでコンクリ使って橋を何個も掛けるなんて、きっと大変な工事だったのだろう。
縦走路クラッシャー倒木。通過するのは少し怖かった。
2023年05月06日 08:34撮影 by  SO-41A, Sony
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5/6 8:34
縦走路クラッシャー倒木。通過するのは少し怖かった。
バイケイソウという植物のようだ。Googleレンズはすごい。
2023年05月06日 09:04撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 9:04
バイケイソウという植物のようだ。Googleレンズはすごい。
サルオガセ。とろろ昆布みたい。
2023年05月06日 10:02撮影 by  SO-41A, Sony
2
5/6 10:02
サルオガセ。とろろ昆布みたい。
牛王院平付近?
2023年05月06日 10:05撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 10:05
牛王院平付近?
カラマツの森はもう初夏の陽気だった。
2023年05月06日 10:09撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 10:09
カラマツの森はもう初夏の陽気だった。
将監小屋への林道に合流。新緑が眩しい。
2023年05月06日 10:36撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 10:36
将監小屋への林道に合流。新緑が眩しい。
三ノ瀬に降りてきた。
2023年05月06日 10:58撮影 by  SO-41A, Sony
5/6 10:58
三ノ瀬に降りてきた。
撮影機器:

感想

奥秩父主脈縦走路を歩いたことはあったが、飛龍山周辺のトラバース道の上の稜線はどんな所なのかと気にはなっていた。
調べてみると竜喰山から大常木山、そして大ダルに行く道は割りと通行量も有りそうだったので、将監小屋でのテント泊も合わせて歩いてみることにした。

自分は普段、破線ルートを歩くことはほぼ無い。そんな人間が歩いてみての感想を。
全体的なルートに関しては、踏み跡は薄い箇所もままあるが、良く周りを見てスマホのGPSを確認して歩けば問題にはならないはず。
岩場については西御殿岩の手前の大岩は、唐松尾山方面から登るのは良いが、降りるのは怖い(自分比)。
大常木山前後の岩場は基本的には易しいが、何箇所かザックを引っ掛けたら落ちそうな所やルート取りに迷う所もあった(当社比)。

鹿の糞の量が尋常ではなく、視界の中から鹿の糞が消えることは無かった。雁坂峠周辺も鹿の糞が多いなーと思っていたが、比べ物にならないほどの鹿糞パラダイス。

以上のように快適な山歩きとはならなかったが、大常木山付近はど迫力の飛龍山を眺められたり、和名倉山方面、特に東仙波〜カバアの頭の雄大な景色が見れたりと、ここに来なければ見れない素晴らしい景色を見ることが出来て良かった。

将監小屋のテント泊について。
トイレのランプがついてる時は使えないですよと書いてあり、黄色の回転灯が点灯していた。今は使えないのかと、(大)をやり過ごしながら待っていたが一向に人が出て来ない。痺れを切らして優しくドアガチャしてみたら未使用だったようで、待った分の我慢損であった。
今回はTNFのマウンテンショット1のデビュー戦であったが、黄色のフライは虫を集める効果が抜群のようで、チラ見した他の色のテントより明らかに寄ってきていた虫の量が多かった。

唐松尾山から西御殿岩へ向かう破線のルートで道を間違えたという人に会った。来た道を戻るというので、このまま進んで行けば正規の道と合流しますよ!と歩いた事もないルートを案内してしまったが、果たして難しい岩場が出て来たり藪漕ぎが有ったりと大変な道を勧めてしまった。GPSをよくよく見返せば、進んで行くより戻ってから縦走路に合流した方が早かったかも知れず、大変申し訳ない事をした。今後は人にエラソーに道を教える時は確実な情報のみを伝えるようにしたいと思います。

山行を終えて車に戻り、髪の毛を整えようとルームミラーで確認すると、信じられない量の鼻くそが鼻孔周辺にこびり付いていた。どおりで就寝時も鼻呼吸がし辛く、朝も鼻水がズルズルしていたわけだ。山行中にすれ違った人々の笑顔は忘れることにして、今後は山に入る時には鏡を持とうと心に誓った。

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体力レベル
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