燧ヶ岳・至仏山
- GPS
- 34:02
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:00
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:00
天候 | 全行程でほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
尾瀬戸倉までバス 鳩待峠まで乗合タクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は少ない。尾瀬ヶ原はまったく雪なし。燧ヶ岳は全行程の1/4程度に雪が残っていた。至仏の下りは1/3程度の雪で尻セードを楽しめた。 |
その他周辺情報 | 鳩待峠で食事可能、飲み物 |
写真
感想
新人トレの最後の山行として残雪期の尾瀬へ。
雪原の尾瀬ヶ原を歩く予定でしたが、今年は雪がかなり少なく、尾瀬ヶ原には雪はまったくありませんでした。
今回の山行の最大の目的、至仏からの尻セードでの下山、は少ない雪のわりには多くのポイントがあって、1/3 程度の行程で尻セードできました。大満足。
尾瀬戸倉〜鳩待峠への乗り合いバスの乗り場所の案内がなかなか見つけられず困惑しましたが、関越バス営業所(?) のドアに張り紙を見つけ 漸くたどり着けました。
尾瀬戸倉のバスターミナルから少し先の橋を渡ったところにある乗り場でチケット購入して乗ります。
最近はクマの目撃情報が多くなっているので注意が必要です。
鳩待峠〜山ノ鼻キャンプ場まではずっと木道を下っていきます。木道は早朝には霜がおりて滑りやすいので細心の注意が必要です。滑っている人を何人も見ました。
尾瀬名物の 花豆ソフトは わりあい早い時間に終わってしまうので、食べたい人は気をつけて! ぼくはタッチの差で食べることができませんでした(T-T)。山ノ鼻では 2時に軽食、ソフト とも終了らしいです。
キャンプ場や小屋にあるトイレは とにかく綺麗です。水もじゃんじゃん出ます。
維持協力金が必要ですが、トイレが綺麗なのは嬉しいですね。
燧ヶ岳への登高では、久しぶりの冬靴+アイゼンでとにかく足が重くて、足首が疲れてしまいました。8合目超えたあたりからのガレ場で体力を削りまくってしまい、ピークまであと100m足らず、というところでダウンしてしまいました。
折返しの制限時間まであまり余裕がなくてもうピークは諦めようと思いましたが、少し休んだのち「ザックをデポすれば行けるかも」と思い立って、なんとかピークを踏むことができました。
下りながら、足は痛いし、疲れはひどいしで、明日の至仏山は無理っぽいかなと懸念していましたが、しっかり食べて一晩寝たらなんとか回復でき、至仏山は楽しく登れました。
しかも、雪の少なさで半ばあきらめていた尻セードも、可能ポイントが多く残っていて、しっかり堪能しました。衣服はびしょびしょになりましたけど(^^;
予定よりかなり早く、13時すぎには下山でき、みなで乾杯。
天気にも恵まれ、最高の山行でした。
昨年登山をはじめて以来、こんなに楽しい山行ははじめてでした。
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