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Yamareco

記録ID: 5471908
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

氷ノ山 〜強風の中、総体下見をしてきた〜

2023年05月05日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
Katsuhara その他11人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
10.7km
登り
840m
下り
821m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
1:12
合計
5:48
距離 10.7km 登り 843m 下り 821m
9:08
14
11:45
11:58
3
12:01
23
12:24
12:25
22
12:47
13:09
6
13:15
13:17
5
13:22
6
13:28
30
13:58
13:59
10
14:09
12
14:21
2
14:23
14:24
5
14:50
6
14:56
氷ノ山自然ふれあい館「響の森」
天候
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷太くん前の駐車場に現地集合としました。私は車で行きましたが、生徒は親の車で送り迎えしてもらった者と、列車・バスを利用した者が半々でした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険場所はありません。道も迷うことは無いでしょう。ただし、低気圧の影響でかなり強い風がありました。
その他周辺情報 バスの待ち時間に「響の森」や「氷太くん」で時間を過ごしました。
登山口までしばらく舗装道路歩き。
2023年05月05日 09:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 9:23
登山口までしばらく舗装道路歩き。
仙谷コース登山口からスキー場の斜面を上ります。
2023年05月05日 09:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 9:32
仙谷コース登山口からスキー場の斜面を上ります。
自然探勝路入口。
2023年05月05日 09:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 9:35
自然探勝路入口。
杉林の中を歩きます。
2023年05月05日 09:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 9:42
杉林の中を歩きます。
途中に大きな谷が2つ。
2023年05月05日 09:48撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 9:48
途中に大きな谷が2つ。
渡渉したら上りになります。
2023年05月05日 10:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
5/5 10:00
渡渉したら上りになります。
下草も無く明るい林床、
2023年05月05日 10:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 10:08
下草も無く明るい林床、
杉林の中のつづら折りを上りきると
2023年05月05日 10:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 10:18
杉林の中のつづら折りを上りきると
スキー場のリフト下り場で三の丸コースに合流。今回唯一の360度写真からの切り出しです。
2023年05月05日 10:19撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
5/5 10:19
スキー場のリフト下り場で三の丸コースに合流。今回唯一の360度写真からの切り出しです。
激上り、体力審査ポイント。
2023年05月05日 10:40撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 10:40
激上り、体力審査ポイント。
若者は身が軽い。
2023年05月05日 10:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 10:43
若者は身が軽い。
やっとリフト最上部まで上がってきました。
2023年05月05日 10:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 10:52
やっとリフト最上部まで上がってきました。
林の中の急登が続きます。
2023年05月05日 10:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 10:59
林の中の急登が続きます。
はるか稜線の向こうに山頂避難小屋が見えます。
2023年05月05日 11:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 11:15
はるか稜線の向こうに山頂避難小屋が見えます。
白くて大きな花弁、花の下に葉が無いのでタムシバです。
2023年05月05日 11:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 11:20
白くて大きな花弁、花の下に葉が無いのでタムシバです。
傾斜が緩やかになってきました。
2023年05月05日 11:21撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 11:21
傾斜が緩やかになってきました。
ネマガリタケ(チシマザサ)の群生の中に切り開かれた登山道。
2023年05月05日 11:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 11:37
ネマガリタケ(チシマザサ)の群生の中に切り開かれた登山道。
三の丸の休憩所に到着。
2023年05月05日 12:01撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
5/5 12:01
三の丸の休憩所に到着。
山頂へ向けてさらに進みます。
2023年05月05日 12:14撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 12:14
山頂へ向けてさらに進みます。
アップダウンが続きますが、スキー場の急登に比べたら気持ちよく歩けます。
2023年05月05日 12:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 12:16
アップダウンが続きますが、スキー場の急登に比べたら気持ちよく歩けます。
読図ポイントになりそうなところを確認します。
2023年05月05日 12:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 12:18
読図ポイントになりそうなところを確認します。
天然杉の群落。風が強いのでゴツイです。
2023年05月05日 12:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 12:30
天然杉の群落。風が強いのでゴツイです。
山頂だぁー!
2023年05月05日 12:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 12:47
山頂だぁー!
私のお昼は途中のコンビニで調達しました。既にもう一個おむすびを食べています。
2023年05月05日 12:55撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 12:55
私のお昼は途中のコンビニで調達しました。既にもう一個おむすびを食べています。
山頂で記念写真。個人が特定できないようにサイズ縮小しています。
2023年05月05日 13:09撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
2
5/5 13:09
山頂で記念写真。個人が特定できないようにサイズ縮小しています。
これから進む北方向、奥は扇ノ山だと思います。
2023年05月05日 13:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 13:10
これから進む北方向、奥は扇ノ山だと思います。
こっちの日陰には残雪がありました。
2023年05月05日 13:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 13:20
こっちの日陰には残雪がありました。
道の脇にショウジョウバカマを見つけました。
2023年05月05日 13:25撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 13:25
道の脇にショウジョウバカマを見つけました。
仙谷コースは通行止めだそうです。このコース好きなんだけどな。
2023年05月05日 13:27撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 13:27
仙谷コースは通行止めだそうです。このコース好きなんだけどな。
向こうはに見えるのは鉢伏山、スキー場が沢山あります。
2023年05月05日 13:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 13:33
向こうはに見えるのは鉢伏山、スキー場が沢山あります。
氷ノ越え避難小屋。
2023年05月05日 13:55撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 13:55
氷ノ越え避難小屋。
森の中を下っていきます。
2023年05月05日 14:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:02
森の中を下っていきます。
タチツボスミレかな。スミレはいろいろな種類がありました。
2023年05月05日 14:03撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:03
タチツボスミレかな。スミレはいろいろな種類がありました。
ミヤマカタバミ。今日は天気があまり良くないので花の開きが悪いです。
2023年05月05日 14:14撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:14
ミヤマカタバミ。今日は天気があまり良くないので花の開きが悪いです。
谷沿いの斜面をつづら折りに下ります。
2023年05月05日 14:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:20
谷沿いの斜面をつづら折りに下ります。
渡渉します。生徒はどうもこういうのは苦手っぽい。
2023年05月05日 14:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:23
渡渉します。生徒はどうもこういうのは苦手っぽい。
杉林を縫って下ります。
2023年05月05日 14:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:29
杉林を縫って下ります。
ハシリドコロ、葉の下にひっそりと紫色の花が隠れています。
2023年05月05日 14:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:32
ハシリドコロ、葉の下にひっそりと紫色の花が隠れています。
ニリンソウ。言われてみれば、花が二つあります。
2023年05月05日 14:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
5/5 14:33
ニリンソウ。言われてみれば、花が二つあります。
鹿除けの電気柵、昼間は電気は流れていませんが通ったらちゃんと元通りひっかけておきます。
2023年05月05日 14:36撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:36
鹿除けの電気柵、昼間は電気は流れていませんが通ったらちゃんと元通りひっかけておきます。
キャンプ場へ出てきました。
2023年05月05日 14:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:43
キャンプ場へ出てきました。
マンホールに雪の結晶と鯉と桜の花。
2023年05月05日 14:45撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:45
マンホールに雪の結晶と鯉と桜の花。
ミツマタの花は咲き終わっています。
2023年05月05日 14:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:52
ミツマタの花は咲き終わっています。
車を置いている「氷太くん」前の駐車場が見えてきました。
2023年05月05日 14:58撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/5 14:58
車を置いている「氷太くん」前の駐車場が見えてきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 雨具 昼食(おむすび+サラダチキン+野菜ジュース) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー 腕時計 カメラ 手拭い
備考 雨具は使わずに済みました。

感想

 前日のハイキングで膝の筋が少し痛くなっていたが、踵を少し高くして早目に寝たら朝にはほぼスッキリしていた。この日、もう一人の顧問には「続けて歩いてもらわなくても良いです」とは言われていたが、天気予報では翌日から雨予報で山歩きはできそうになかったので、どうせ歩くなら生徒が歩く氷ノ山を一緒に歩いてみようと、支度を整えて家を出た。この日は我が校の山岳部の「ガチメンバー」が月末の県総体に備えた下見の登山を行う。場所は氷ノ山、若桜町のスキー場・キャンプ場から反時計回りに氷ノ山を一回りする、鳥取県東部地区で大会を行うときの定番コースだ。
 9時に氷太くん前の駐車場に集合ということにしていたので、私は8時半ぐらいに、生徒も集合時刻までには車やバスで集まった。生徒は男子4名、女子4名、顧問が私を含めて2名+小学生の息子、そして元教員の外部指導者1名を合わせて総勢12名で地図のチェックポイント確認を行いながら歩いた。
 生徒は元気だ。生徒を先に歩かせたら、どんどん離されていく。そして生徒がポイント確認をして立ち止まっているところに顧問達が何とか追いつくことを繰り返しながら、周回コースを進んだ。自然探勝路を抜けて、三の丸コースのスキー場リフト下り場から三の丸の稜線まではかなりきつい上りだ。振り返れば見晴らしもよく絶景が広がるのだが、景色を楽しむ余裕もない。
 稜線に上がると、かなり強い風が吹いていた。天気予報では明日から雨の予報で、低気圧に導かれた重い空気がゴオゴオと音を立てて体に打ち付ける。時折雨粒が頬に当たることもあったが、何とか雨にはならずに済んだ。他の登山者もいたようだが、この風の中、足早に歩き過ぎ、山頂の避難小屋の中で休憩をしているようだった。我々は山頂広場のネマガリタケの薮の縁に座り込んでパンやおむすびでさっさと昼食を済ませて下山した。
 山頂から氷ノ越の間で2校ほど兵庫県の高校山岳部女子隊に出会った。聞くと、来週神戸地区の大会がここ氷ノ山で行われるそうで、その下見に来たとのこと。我が校と違ってちゃんと60Lのメインザックの本番さながらの装備で整然と規律よく行動していた。本日サブザックの軽装で訪れている我が校の生徒達は、大会本番フル装備で規定時間内に歩けるだろうか、何だか心配になってきた。せめて、暑すぎず雨に降られず万全のコンディションで大会が迎えられることを願っている。生徒達もこれから大会まで練習でさらに鍛えてくれ。

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積雪期ピークハント/縦走 氷ノ山 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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