氷ノ山 〜強風の中、総体下見をしてきた〜
- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 840m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:48
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険場所はありません。道も迷うことは無いでしょう。ただし、低気圧の影響でかなり強い風がありました。 |
その他周辺情報 | バスの待ち時間に「響の森」や「氷太くん」で時間を過ごしました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ジャンパー
日よけ帽子(キャップ)
登山靴
サブザック(19L)
雨具
昼食(おむすび+サラダチキン+野菜ジュース)
行動食(飴)
非常食(シリアルバー)
飲料(お茶600mL)
地図(コース図・地形図)
スマホ(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
サブバッテリー
腕時計
カメラ
手拭い
|
---|---|
備考 | 雨具は使わずに済みました。 |
感想
前日のハイキングで膝の筋が少し痛くなっていたが、踵を少し高くして早目に寝たら朝にはほぼスッキリしていた。この日、もう一人の顧問には「続けて歩いてもらわなくても良いです」とは言われていたが、天気予報では翌日から雨予報で山歩きはできそうになかったので、どうせ歩くなら生徒が歩く氷ノ山を一緒に歩いてみようと、支度を整えて家を出た。この日は我が校の山岳部の「ガチメンバー」が月末の県総体に備えた下見の登山を行う。場所は氷ノ山、若桜町のスキー場・キャンプ場から反時計回りに氷ノ山を一回りする、鳥取県東部地区で大会を行うときの定番コースだ。
9時に氷太くん前の駐車場に集合ということにしていたので、私は8時半ぐらいに、生徒も集合時刻までには車やバスで集まった。生徒は男子4名、女子4名、顧問が私を含めて2名+小学生の息子、そして元教員の外部指導者1名を合わせて総勢12名で地図のチェックポイント確認を行いながら歩いた。
生徒は元気だ。生徒を先に歩かせたら、どんどん離されていく。そして生徒がポイント確認をして立ち止まっているところに顧問達が何とか追いつくことを繰り返しながら、周回コースを進んだ。自然探勝路を抜けて、三の丸コースのスキー場リフト下り場から三の丸の稜線まではかなりきつい上りだ。振り返れば見晴らしもよく絶景が広がるのだが、景色を楽しむ余裕もない。
稜線に上がると、かなり強い風が吹いていた。天気予報では明日から雨の予報で、低気圧に導かれた重い空気がゴオゴオと音を立てて体に打ち付ける。時折雨粒が頬に当たることもあったが、何とか雨にはならずに済んだ。他の登山者もいたようだが、この風の中、足早に歩き過ぎ、山頂の避難小屋の中で休憩をしているようだった。我々は山頂広場のネマガリタケの薮の縁に座り込んでパンやおむすびでさっさと昼食を済ませて下山した。
山頂から氷ノ越の間で2校ほど兵庫県の高校山岳部女子隊に出会った。聞くと、来週神戸地区の大会がここ氷ノ山で行われるそうで、その下見に来たとのこと。我が校と違ってちゃんと60Lのメインザックの本番さながらの装備で整然と規律よく行動していた。本日サブザックの軽装で訪れている我が校の生徒達は、大会本番フル装備で規定時間内に歩けるだろうか、何だか心配になってきた。せめて、暑すぎず雨に降られず万全のコンディションで大会が迎えられることを願っている。生徒達もこれから大会まで練習でさらに鍛えてくれ。
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