倉掛山〜鈴庫山

2023年05月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 17.6km
• 登り: 906m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:24

9:32 柳沢峠駐車場
10:33 10:33 板橋峠
10:45 10:47 笠取林道分岐点
10:51 10:51 セツトウ
11:00 11:00 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
11:21 11:21 絵図小屋山
11:32 11:48 倉掛山
12:02 12:02 絵図小屋山
12:28 12:29 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
12:35 12:35 セツトウ
12:38 12:38 笠取林道分岐点
12:48 12:48 板橋峠
13:03 13:04 藤谷ノ頭
13:08 13:08 三窪高原 四等三角点
13:25 13:26 電波塔
13:35 13:38 ハンゼノ頭
14:04 14:09 鈴庫山
14:29 14:29 ハンゼノ頭
14:37 14:39 柳沢ノ頭
14:54 14:56 柳沢峠駐車場
14:56 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

塩山駅から自転車自走〜奥多摩駅着
・参考：三鷹4:40始発〜塩山6:22着　塩山駅から柳沢峠は距離17km/1,050mUP　休憩込みで柳沢峠9時20分到着。
・帰路は柳沢峠15時発〜R411で奥多摩駅まで43km、17:20着。
・普通にバスの場合は行き塩山駅落合行き8:30発〜柳沢峠9:20着／帰り塩山行き柳沢峠15:40発　片道800円です。落合行きのバスは朝夕のこの2本しかありませんが、大菩薩登山口から下は18時台までバスがあるので大菩薩の湯に寄ったりはできます。

コース状況／危険箇所等

全行程を通じて大菩薩周辺と同様のなだらかな草原の道が中心でとても安全です。

その他周辺情報

奥多摩側で風呂に入りたい場合はのめこい湯、小菅の湯、その他奥多摩エリア利用になるかと（自転車で走っている途中だったので寄りませんでしたが）。
塩山側に下りる場合は大菩薩の湯でバス途中下車可能。

写真

5/6 9:22

帰りを自由にしたかったので今日は輪行。塩山発のバスは落合行き、西沢渓谷行きともにとても登山に有用な路線なのに登山には少し出発が遅いです。ということで自走ですが、到着時間はまったく一緒でした。

5/6 9:36

駐車場から北側に少し下って林道を入ります。コルリの生息地としてバードウォッチングの名所として有名な場所です。

5/6 9:46

林道をテクテク歩いていたら、バズーカ砲を構えたバードウォッチャーの皆さんの前を通過せざるを得ず。1分ほど待ったのですが仕方無く手を挙げて通過したところ、ため息・ぼやき・舌打ちの集中砲火を食らって江ノ電自転車ニキみたいになってしまった、すまん……とはいえここ道路だしなあ。。
ちなみに私の足元を小さなコルリがトコトコと歩いていました。

5/6 10:09

稜線までは林道で上がってしまいます。気持ちのいい道ですね。

5/6 10:30

1時間ほどで板橋峠へ。ソーラーが目立ちます。

5/6 10:33

ゲートをすり抜けて登山道へ。

5/6 10:39

快適なハイキングコースです。誰もいない。

5/6 10:41

ツツジがちらほらと。

5/6 10:46

大菩薩と黒川鶏冠山が右手に見えます。

5/6 10:46

大菩薩の上には立派なレンズ雲。あっちは雲の中だったかも。

5/6 10:50

西側も見えます。

5/6 10:54

大菩薩と同様の歩きやすい草原の道です。

5/6 10:59

振り返ると富士山も見えます。いいところじゃないですか、誰もいないけど。

5/6 11:00

萩尾というピーク。

5/6 11:09

将監峠から飛竜までの稜線が見えています。

5/6 11:14

これは防火帯なのだろうか？笠取山みたいな雰囲気です。

5/6 11:21

絵図小屋山という山。江戸小屋山って奥多摩近辺に複数あるけどなんのことなんでしょうね？

5/6 11:22

目的地の倉掛山が見えました。

5/6 11:31

最後だけ急登です。

5/6 11:33

着きました。先客がお一人だけ。静かな山頂でした。

5/6 11:35

一本だけマメザクラがきれいでした。

5/6 11:47

山頂下の風景。少し管理森林ぽい雰囲気だけどいいところじゃないですか。

5/6 11:48

北面は開けていません。木々の間からみとみの湖と奥秩父主脈が見えます。

5/6 12:03

戻ります。少し曇ってきたけど快適。

5/6 12:17

もっと人がいてもいいのにね。

5/6 12:50

板橋峠まで戻ってきた。ここから稜線に乗ります。

5/6 12:58

目の前に乾徳山と黒金山、その後ろに金峰山。先月あっちからこっちを見て良さそうだなと思ったんですよね。

5/6 13:01

ここだけすごい急坂でした。

5/6 13:04

藤谷ノ頭。

5/6 13:04

あとはハイキングコースです。電波塔が近くなってきた。

5/6 13:14

展望台になっていて鈴庫山が見える。あそこは良さそうですね。

5/6 13:23

電波塔です。形状でどこの会社のものかわかっちゃうんですよね。

5/6 13:27

三窪高原と言われるエリアは公園になっていました。設備は古いけれどよく踏まれているし観光地です。なのに誰も居ないので廃墟を歩いているみたいな気になる。

5/6 13:27

終わりかけの山桜を撮りました。

5/6 13:28

ほうほう。

5/6 13:33

開けています。

5/6 13:33

ハンゼノ頭に到着しました。

5/6 13:35

広場になっています。ここまで来てようやくお散歩の家族とすれ違いました。

5/6 13:38

鈴庫山に寄っていきます。

5/6 13:39

下ります。鈴庫山は今日のルートだと一段低い位置にある。

5/6 13:47

ハンゼの頭から15分ほど下って山頂が見えました。

5/6 13:51

山頂下だけ登り返します。

5/6 13:52

やまなしの森林100。50以上は見ているような。

5/6 13:54

山頂に着きました。

5/6 13:55

これはとびっきりの展望台ですねえ。「とっておきの場所があるんだ……」とか言いながら女の子を誘ったりすればモテ間違いなしのキラキラスポットですよこれは（推測）

5/6 13:55

南ア側。空気が澄んだ日は良さそうです。

5/6 13:55

こっちは東側。源次郎岳の稜線が見えます。

5/6 14:29

下山するので上ります。

5/6 14:37

柳沢ノ頭に着きました。あとは下るだけです。

5/6 14:41

公園の歩道ランクの道ですね。

5/6 14:51

ものの15分で道路に出ました。

5/6 14:55

15時前に着いた。行き帰りバスでも余裕ありましたね。

5/6 15:05

大菩薩の湯に寄るつもりだったのですが、ぜっかく自転車があるので予定を変更して丹波山を抜けます。

5/6 15:24

ここはバスの終点落合。水源の森入り口、つまり笠取山方面ですね。

5/6 15:33

自転車で和名倉山に行く方法を思いつきました（良い方法とは言っていない）。

5/6 15:57

丹波山村役場がなんだかすごいオシャレな建物になっていました。開館ピカピカで花が飾ってありました。

5/6 16:21

これは、去年落石があった現場ですね。その週ちょうど上の尾根を歩いていたので丹波に降りられず留浦まで歩きました。遠かった。

5/6 17:37

途中、ショッカーの聖地小河内ダムに寄ったりしながら大都会東京に帰還しました。さすが東京は人が多いなあ！

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

つっしー

周辺は馴染みのある場所なのに今まで歩いたことが無かった柳沢峠西側の尾根を歩いてきました。先月、黒金山から目の前に見えている尾根がとても良さそうだったので。
はたしてこのルートですが、大菩薩と同様になだらかな草原の道になっており、よく人の手が入っていて歩きやすい爽快なハイキングコースでした。一日を通じて登山というより公園のウォーキングコースのような道なのにぜんぜん人がいないエアポケットのような場所だと思います。
鈴庫山からの甲州市街の眺めも素晴らしく、なかなか満足度の高いハイキングの一日でした。気分が良かったので、帰りは自転車で奥多摩まで走って帰りました。