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Yamareco

記録ID: 6889089
全員に公開
ハイキング
奥秩父

裂石からハンゼノ頭・倉掛山、斉木林道で笠取小屋まで

2024年06月05日(水) ~ 2024年06月06日(木)
 - 拍手
泥助 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:45
距離
27.0km
登り
2,001m
下り
1,585m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
1:03
合計
8:08
10:01
125
12:06
12:14
15
12:29
12:30
15
12:45
13:00
65
14:05
14:06
7
14:13
14:13
11
14:24
14:24
18
14:42
14:46
24
15:10
15:33
13
15:46
15:47
16
16:03
16:03
10
16:13
16:22
13
16:35
16:35
21
16:56
16:56
5
17:01
17:01
21
17:22
17:22
26
17:48
17:49
20
18:09
2日目
山行
5:55
休憩
1:58
合計
7:53
5:03
47
5:50
6:03
95
7:38
7:39
29
8:08
8:12
21
8:33
8:45
26
9:11
9:13
30
9:43
9:51
17
10:08
11:26
69
12:35
12:35
21
天候 6/5 晴れ時々曇り
6/6 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
往き
あずさ3号(船橋⇒塩山) 
塩山より9:30発大菩薩登山口行きバス利用で、終点下車。
帰り
作場平口より自家用車
コース状況/
危険箇所等
裂石から高芝山東峰
中里介山記念館の中を通り、小さな沢を渡って尾根に取付きます。この尾根を最後まで辿って、いかようにもという形ですが、古い道型や踏み跡があるので、拾いながら登って行くと、傾斜が抑えられて、比較的楽に辿って行けると思います。

高芝山以降白沢峠まで、および
笠取小屋から作場平口まで
道標のある一般ルートです。ただし、高芝山東峰から林道にでる区間は踏み跡は明確ではありませんが、傾斜はあまりないので、方向を定めていれば適当に進んでいけると思います。

白沢峠から笠取小屋
白沢峠から鳥小屋分岐までは廃道化した林道、以降は現役の未舗装車道歩きになります。

分岐するピークハント状況
高芝山西峰…西峰への登りが急峻なため、特に下りは注意です。
鈴庫山…整備された道を長く緩やかに下って、僅かに急坂を登る感じです。
石保戸山…緩やかなアップダウンです。踏み跡は明確ではないので、林道を絡めつつ、方向を定めて歩いていきました。
鳥小屋ノ頭…南側からは伐採地の登りで歩きづらいですが、登り着いたところはいい展望があります。北側は樹林帯の緩やかなアップダウンです。
今日は、久しぶりのソロテント山行。大菩薩登山口でバスを降りて少し登り、閉じてしまっている、中里介山記念館までやってきました。ここが登山口です。
2024年06月05日 10:10撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
6/5 10:10
今日は、久しぶりのソロテント山行。大菩薩登山口でバスを降りて少し登り、閉じてしまっている、中里介山記念館までやってきました。ここが登山口です。
記念館の先の沢を渡って、反対側の尾根に入ります。それほど苦も無く尾根に立つことができました。
2024年06月05日 10:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 10:14
記念館の先の沢を渡って、反対側の尾根に入ります。それほど苦も無く尾根に立つことができました。
歩き始めて約1時間くらいでしょうか。鉄塔が現れます。ちょうどいい休憩ポイント。このあたりは鉄塔巡視路として整備されているので、歩きやすいです。
2024年06月05日 10:50撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 10:50
歩き始めて約1時間くらいでしょうか。鉄塔が現れます。ちょうどいい休憩ポイント。このあたりは鉄塔巡視路として整備されているので、歩きやすいです。
鉄塔からの展望です。大菩薩嶺は、時々雲がかかりながらの山頂まで見えました。
2024年06月05日 11:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 11:05
鉄塔からの展望です。大菩薩嶺は、時々雲がかかりながらの山頂まで見えました。
富士山は、まぁ…。山頂が隠れています…。
2024年06月05日 11:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 11:06
富士山は、まぁ…。山頂が隠れています…。
前半は急な植林地が多かったのですが、後半になると少し傾斜も緩んで、美しい樹林帯になります。
2024年06月05日 11:33撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 11:33
前半は急な植林地が多かったのですが、後半になると少し傾斜も緩んで、美しい樹林帯になります。
こんな緩やかな樹林帯の登りが続きますが、さすがに15kgの荷物が肩に食い込んできました。久しぶりで重い…。
2024年06月05日 11:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 11:49
こんな緩やかな樹林帯の登りが続きますが、さすがに15kgの荷物が肩に食い込んできました。久しぶりで重い…。
ほとんど平坦な地形になってくると山頂も近く、最後に踏み跡の怪しい広い尾根を適当に登って、山頂の一角に立ちました。
2024年06月05日 11:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 11:58
ほとんど平坦な地形になってくると山頂も近く、最後に踏み跡の怪しい広い尾根を適当に登って、山頂の一角に立ちました。
高芝山東峰の山頂にザックをデポして西峰に向かいました。西峰の急な滑りやすい登りをこなすと山頂です。
2024年06月05日 12:26撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 12:26
高芝山東峰の山頂にザックをデポして西峰に向かいました。西峰の急な滑りやすい登りをこなすと山頂です。
西峰の山頂です。2ヶ所に標識がありました。こっちの方が最高点ぽかったかな?
2024年06月05日 12:28撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 12:28
西峰の山頂です。2ヶ所に標識がありました。こっちの方が最高点ぽかったかな?
山頂はこんな感じで特に展望などはありませんでした。
2024年06月05日 12:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 12:29
山頂はこんな感じで特に展望などはありませんでした。
東峰に戻って休憩。こちらはなだらかな山頂です。
2024年06月05日 12:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 12:45
東峰に戻って休憩。こちらはなだらかな山頂です。
東峰山頂付近です。いい樹林帯ですね。
2024年06月05日 12:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 12:56
東峰山頂付近です。いい樹林帯ですね。
東峰からさらに進むと、緩やかなアップダウンで林道に出ました。入口に標識などは無いようです。
2024年06月05日 13:26撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 13:26
東峰からさらに進むと、緩やかなアップダウンで林道に出ました。入口に標識などは無いようです。
林道の途中から高芝山の西峰と東峰。西峰の方が尖がっているのがよく解りました。富士山はやはり雲の中…。
2024年06月05日 13:31撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 13:31
林道の途中から高芝山の西峰と東峰。西峰の方が尖がっているのがよく解りました。富士山はやはり雲の中…。
再び林道からの登山口。初めての道標出現。ここからハンゼノ頭方面への縦走が始まります。階段もあってしっかり整備されています。
2024年06月05日 13:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 13:34
再び林道からの登山口。初めての道標出現。ここからハンゼノ頭方面への縦走が始まります。階段もあってしっかり整備されています。
よく整備された歩きやすい道です。ゆったりとした雰囲気に変わります。
2024年06月05日 13:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 13:51
よく整備された歩きやすい道です。ゆったりとした雰囲気に変わります。
ほどなくして、柳沢ノ頭に到着。
2024年06月05日 14:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:03
ほどなくして、柳沢ノ頭に到着。
三角点と、
2024年06月05日 14:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:04
三角点と、
ヤマツツジ(だよな…)。今までは花も僅かに残っている感じでしたが、ここで初めて満開の株が出現。
2024年06月05日 14:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:04
ヤマツツジ(だよな…)。今までは花も僅かに残っている感じでしたが、ここで初めて満開の株が出現。
三窪は知らずにすぎて、三窪高原の休憩舎へ。トタン張りの東屋で、見かけは良くありませんが、雨が降ると重宝しそう…。
2024年06月05日 14:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:23
三窪は知らずにすぎて、三窪高原の休憩舎へ。トタン張りの東屋で、見かけは良くありませんが、雨が降ると重宝しそう…。
休憩舎の周りです。ここにデポして鈴庫山を往復します。かなり下って少しだけ登る感じです。
2024年06月05日 14:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:23
休憩舎の周りです。ここにデポして鈴庫山を往復します。かなり下って少しだけ登る感じです。
鈴庫山に到着。稜線から山頂に下るのは、なんとも無粋ではありますが、甲斐百山なので、麓からは目立つのでしょう。
2024年06月05日 14:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:43
鈴庫山に到着。稜線から山頂に下るのは、なんとも無粋ではありますが、甲斐百山なので、麓からは目立つのでしょう。
展望は開かれています。
2024年06月05日 14:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:43
展望は開かれています。
山神宮の石碑もありました。
2024年06月05日 14:44撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:44
山神宮の石碑もありました。
鞍部に戻ってきました。ヒノキの天然林らしいですね。ここから三窪高原に再び登り返します。
2024年06月05日 14:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 14:48
鞍部に戻ってきました。ヒノキの天然林らしいですね。ここから三窪高原に再び登り返します。
三窪高原の一角まで戻ってきました。高原らしい雰囲気もあります。
2024年06月05日 15:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:07
三窪高原の一角まで戻ってきました。高原らしい雰囲気もあります。
こんな感じでツツジが咲いています。
2024年06月05日 15:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:12
こんな感じでツツジが咲いています。
これはきっとレンゲツツジですよね…。
2024年06月05日 15:26撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:26
これはきっとレンゲツツジですよね…。
花がよく付いた枝を発見。
2024年06月05日 15:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/5 15:28
花がよく付いた枝を発見。
大菩薩とレンゲツツジ(かな…)
2024年06月05日 15:31撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:31
大菩薩とレンゲツツジ(かな…)
少し登って、ハンゼノ頭までやってきました。ツツジが満開です!
2024年06月05日 15:33撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:33
少し登って、ハンゼノ頭までやってきました。ツツジが満開です!
円形の方位盤があります。
2024年06月05日 15:33撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:33
円形の方位盤があります。
標識もしっかり
2024年06月05日 15:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:34
標識もしっかり
ハンゼノ頭山頂の全景です。このあたりでビバークかと思っていたのですが、まだ他のハイカーさんたちもいらっしゃる時間帯なので、先に進みます。
2024年06月05日 15:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:34
ハンゼノ頭山頂の全景です。このあたりでビバークかと思っていたのですが、まだ他のハイカーさんたちもいらっしゃる時間帯なので、先に進みます。
このあたりは窪地はこういった一本の立木とツツジと草原という感じで、既視感のように何度も現れます。
2024年06月05日 15:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:36
このあたりは窪地はこういった一本の立木とツツジと草原という感じで、既視感のように何度も現れます。
ツツジと新緑の高原の散歩道
2024年06月05日 15:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:37
ツツジと新緑の高原の散歩道
こんな雰囲気で続いていって、
2024年06月05日 15:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 15:59
こんな雰囲気で続いていって、
一番北のピークの藤谷ノ頭に到着。ここから板橋峠に下ります。
2024年06月05日 16:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 16:09
一番北のピークの藤谷ノ頭に到着。ここから板橋峠に下ります。
板橋峠を見おろすあたりに来ると、一面のソーラーパネル群。深静峡の跡地です。このあたりはバブル期に別荘地と開発して失敗。リゾート地⇒廃墟を辿ったところ。無理な開発の跡です。
2024年06月05日 16:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 16:24
板橋峠を見おろすあたりに来ると、一面のソーラーパネル群。深静峡の跡地です。このあたりはバブル期に別荘地と開発して失敗。リゾート地⇒廃墟を辿ったところ。無理な開発の跡です。
板橋峠到着。ここには柵があり、ここから東京都の水源林のエリアに入っていきます。心霊スポットという噂もあるので、ここでのビバークは無し…。
2024年06月05日 16:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 16:36
板橋峠到着。ここには柵があり、ここから東京都の水源林のエリアに入っていきます。心霊スポットという噂もあるので、ここでのビバークは無し…。
深静峡の縁を回るように進みます。ここもすべてソーラーパネルが立つのでしょうか?
2024年06月05日 16:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 16:51
深静峡の縁を回るように進みます。ここもすべてソーラーパネルが立つのでしょうか?
笠取林道分岐を過ぎると、水源林の防火帯を登るようになります。時折点在するツツジが見られます。
2024年06月05日 17:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 17:05
笠取林道分岐を過ぎると、水源林の防火帯を登るようになります。時折点在するツツジが見られます。
こまかくアップダウンしながら、急登部分で高度を稼ぐ感じで登って行きます。
2024年06月05日 17:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
6/5 17:29
こまかくアップダウンしながら、急登部分で高度を稼ぐ感じで登って行きます。
展望が開けると、明日歩く白沢峠から先の尾根の奥に、奥秩父の山並みが見えています。
2024年06月05日 17:30撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 17:30
展望が開けると、明日歩く白沢峠から先の尾根の奥に、奥秩父の山並みが見えています。
倉掛山への最後の急坂。これを登り切れば山頂です。
2024年06月05日 17:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 17:55
倉掛山への最後の急坂。これを登り切れば山頂です。
山頂に着きました。展望は無いようです。
2024年06月05日 18:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 18:08
山頂に着きました。展望は無いようです。
山頂標識に、
2024年06月05日 18:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 18:08
山頂標識に、
三角点もあります。さて、このまま進むと白沢峠ですが、廃トラックの横でビバークする心構えはないので、ここで行動を終了。このあたりでテントが張れそうな場所を探しました。
2024年06月05日 18:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/5 18:09
三角点もあります。さて、このまま進むと白沢峠ですが、廃トラックの横でビバークする心構えはないので、ここで行動を終了。このあたりでテントが張れそうな場所を探しました。
おはようございます。テントを撤収して再び山頂に戻り、ここから2日目スタートです。
2024年06月06日 05:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:02
おはようございます。テントを撤収して再び山頂に戻り、ここから2日目スタートです。
朝もやに覆われた倉掛山の山頂を行きます。まだアップダウンが続きます。この後一人の登山者とスライド。
2024年06月06日 05:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:20
朝もやに覆われた倉掛山の山頂を行きます。まだアップダウンが続きます。この後一人の登山者とスライド。
尾根は広い切り開きに出て、そこを下ると標識がありました。このあたりから斉木林道に入りました。ビバークはこのあたりの方が良かったかも。
2024年06月06日 05:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:42
尾根は広い切り開きに出て、そこを下ると標識がありました。このあたりから斉木林道に入りました。ビバークはこのあたりの方が良かったかも。
俄然歩きやすくなった林道を進むと、お待ちかねの白沢峠、到着です!
2024年06月06日 05:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:47
俄然歩きやすくなった林道を進むと、お待ちかねの白沢峠、到着です!
ダッジの軍用トラック。まずは、全景から。
2024年06月06日 05:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
6
6/6 5:48
ダッジの軍用トラック。まずは、全景から。
正面から見ると、背中の桜の木が何とも不思議な雰囲気でした。
2024年06月06日 05:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:48
正面から見ると、背中の桜の木が何とも不思議な雰囲気でした。
前面
2024年06月06日 05:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
6/6 5:48
前面
運転席。コンバットの世界?
2024年06月06日 05:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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運転席。コンバットの世界?
荷台の桜の木。桜の季節に見てみたいです。
2024年06月06日 05:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:49
荷台の桜の木。桜の季節に見てみたいです。
この白沢峠の標識のところで、トラックを眺めながら休憩。
2024年06月06日 05:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:49
この白沢峠の標識のところで、トラックを眺めながら休憩。
きっと何十年も毎日ここに佇むトラックは何を思うのでしょう。感慨深い気がします。
2024年06月06日 05:50撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 5:50
きっと何十年も毎日ここに佇むトラックは何を思うのでしょう。感慨深い気がします。
さて、ここからは水源林の斉木林道。緑の中に鳥の声が響き渡る散歩道です。緩やかなアップダウンで廃道化した林道を進みます。今日は一日ほとんどが林道歩き。
2024年06月06日 06:44撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 6:44
さて、ここからは水源林の斉木林道。緑の中に鳥の声が響き渡る散歩道です。緩やかなアップダウンで廃道化した林道を進みます。今日は一日ほとんどが林道歩き。
斉木峠ですが、特に標識はありません。
2024年06月06日 06:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 6:59
斉木峠ですが、特に標識はありません。
斉木峠から鳥小屋分岐の間にもう一台の廃トラックがあります。
2024年06月06日 07:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 7:21
斉木峠から鳥小屋分岐の間にもう一台の廃トラックがあります。
アップで見てみます。
2024年06月06日 07:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 7:21
アップで見てみます。
その先に水場があります。
2024年06月06日 07:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 7:27
その先に水場があります。
鳥小屋分岐まで来ました。ここから石保戸山を往復します。
2024年06月06日 07:38撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 7:38
鳥小屋分岐まで来ました。ここから石保戸山を往復します。
小さくて緩やかなピークをいくつか越えて進んでいきました。
2024年06月06日 07:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
6/6 7:59
小さくて緩やかなピークをいくつか越えて進んでいきました。
辿り着いた石保戸山のピーク。それほど明確な道は無いのですが、概ね起伏は少なく、林道を使いながら適当に歩いて到着できました。
2024年06月06日 08:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 8:06
辿り着いた石保戸山のピーク。それほど明確な道は無いのですが、概ね起伏は少なく、林道を使いながら適当に歩いて到着できました。
山頂標識と三角点です。ここも鈴庫山と同じで、山頂に下る感じです。下から登るといいかもですね。
2024年06月06日 08:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 8:06
山頂標識と三角点です。ここも鈴庫山と同じで、山頂に下る感じです。下から登るといいかもですね。
鳥小屋分岐までは、できるだけピークを巻きながら戻って笠取小屋に向けてラストスパートです。途中にあった赤テープは鳥小屋ノ頭への目印だと思います。このあたりの顕著なピークなので、立ち寄ることにしました。
2024年06月06日 08:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 8:54
鳥小屋分岐までは、できるだけピークを巻きながら戻って笠取小屋に向けてラストスパートです。途中にあった赤テープは鳥小屋ノ頭への目印だと思います。このあたりの顕著なピークなので、立ち寄ることにしました。
伐採地の歩きづらい道でしたが、伐採地なので展望は良かったのはラッキーでした。あの形はきっと飛竜ですね。
2024年06月06日 09:01撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 9:01
伐採地の歩きづらい道でしたが、伐採地なので展望は良かったのはラッキーでした。あの形はきっと飛竜ですね。
これは、北から見た大菩薩嶺?
2024年06月06日 09:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 9:02
これは、北から見た大菩薩嶺?
尾根を少し進んで鳥小屋ノ頭に到着です。
2024年06月06日 09:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 9:07
尾根を少し進んで鳥小屋ノ頭に到着です。
鳥小屋分岐から現役の林道に変わっています。しばらく歩くとヤブ沢峠に着きました。
2024年06月06日 09:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 9:42
鳥小屋分岐から現役の林道に変わっています。しばらく歩くとヤブ沢峠に着きました。
作場平からの道が上がってきています。あとは今回の旅の終点の笠取小屋まであとわずか。
2024年06月06日 09:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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6/6 9:43
作場平からの道が上がってきています。あとは今回の旅の終点の笠取小屋まであとわずか。
傾斜の出た林道をゆっくり登って笠取小屋に到着。今回の最高点でもあります。
2024年06月06日 10:10撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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傾斜の出た林道をゆっくり登って笠取小屋に到着。今回の最高点でもあります。
小屋の前で先輩を待つ間に周囲の散策。これは大菩薩嶺の展望。
2024年06月06日 11:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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小屋の前で先輩を待つ間に周囲の散策。これは大菩薩嶺の展望。
周囲に咲いている花は、イチゴの仲間でしょうか?
2024年06月06日 11:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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周囲に咲いている花は、イチゴの仲間でしょうか?
無事、先輩と合流し、作場平に下山しました。
2024年06月06日 12:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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無事、先輩と合流し、作場平に下山しました。
今日の一輪
下山中に出会ったクリンソウです。ひと際目立つ花ですね。
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今日の一輪
下山中に出会ったクリンソウです。ひと際目立つ花ですね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

この山域に行きたいけどなかなか行きづらいという話を先輩していたところ、先輩から迎えに行ってやるよ…という話をいただいたので、さっそくお願いして成立しました。笠取小屋で合流で、私は前日山中泊で計画した次第です。ただし、水が無いコースなので、荷物の軽量化は図りましたがスタートは15kgになってしまいました。

裂石からバリエーションでスタートし、三窪高原のツツジと穏やかな稜線を楽しみ、水源林に入り、倉掛山を経て、白沢峠のトラックを見てから、水源林の斉木林道を歩くという、ある意味わたくし的には大変贅沢なコース設定です。私は、お隣の大菩薩の稜線も、ほぼ同じような形で長めの縦走をして、このあたりの稜線は大変お気に入りになっています。

当日は、天候もまずまずで、暑くもならず風が吹けばむしろ寒いくらいの陽気で、奥秩父から大菩薩に繋がる山域を楽しみました。昔の登山地図にはあまり実線が少なかった部分ですが、以前よりは歩かれるようになったのではないかと思います。白山書房の「山の本」が出た初期の頃に読んだ白沢峠のトラックにも出会うことができました。あの記事ももう30年前でしたが、現地では時間が止まった状態が続いているようでした。実はその間にお隣の板橋峠では興亡が繰り返されていたということを考えると、時間の流れにも感慨を覚えます。東京都の水源林も良くメンテナンスされて、変わらぬ姿を見せてくれています。

印象に残る2日間でした。

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コメント

懐かしい!白沢峠の廃トラック。まだ健在なんですね〜
若さ溢れる新緑と朽ち果てた廃トラック、なかなかシュールな映像ですね。
また、15kgは自分も中々持たない重さです。それをコースタイムどおりと中々お見事です。
泥助さんらしい渋いコースだと思いました。
2024/6/9 16:31
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momohiroさんこんにちは
コメントありがとうございます。
廃トラックいいですねぇ。健在です。桜の時期に行ってみたいと思いました。
桜吹雪を背負うとそれはまたシュールかと。
バリエーション⇒ツツジの山⇒蕨だらけの防火帯⇒廃トラック⇒緑に覆われた林道と続く、なかなかいいコースでした。渋い甲斐百山を一気に4つもゲットしました(笑)。
2024/6/9 18:59
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こんなに狂っているとは!ところで栃木百名山四天王をご存知ですか?興味をそそられましたが直ぐギブアップしました。挑戦如何ですか?
2024/6/9 18:14
けんちゃん、こんにちは。これが日常です😅。
四天王と言われている山があるとは聞いていましたが、具体的にどれかは調べたことがありませんでした。
えーと、どれどれ。錫ヶ岳は予想通り入ってますね。あとは…、けんちゃんのご近所のとかありますね。まだ、どれも行っていないです。私は栃百自体は現在47ですね。そろそろ検討してみます😁。
2024/6/9 19:15
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