古道 御神楽尾根&御題目尾根(材木尾根)


- GPS
- 09:50
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:48
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
平安時代から信仰のあった権現岳。最近、里から前三ツ頭へ向かう5本の廃道があると知りました。今回は、天女山から登り御神楽尾根、下リ御題目尾根(材木尾根)の計画です。
前三ツ頭〜権現岳は、一般登山道。
状況の変る尾根、皆様との交流、偵察と充実した山行になりました。
【天女山→御神楽尾根取付き】
八ヶ岳横断歩道の標柱16番が御神楽尾根、標柱18番が御題目尾根の取付きです。八ヶ岳横断歩道は、歩きやすい。
【御神楽尾根】
取付き〜展望台は、整備されてます。その先は道無し。時々、古道跡らしき道がある。展望台からは南アルプスや富士山が楽しめ、隣の中尾根の偵察にも良いです。
岩場、ザレ場、笹原と景色が変わるから面白かった。
【十二山尾根合流地点→前三ツ頭】
樹林帯を抜けると砂礫地に飛び出します。
前三ツ頭直下では、赤色、黒色、白色の地層が尾根を横断し火山噴出物の石が散在しています。なかなか見られない風景ですね。
【前三ツ頭↔権現岳】
前三ツ頭に出ると登山者がいっぱい。
2月から他の登山者とお会いしていなかったから、ちょっと嬉しい。
大勢の方々と交流させて頂き、赤岳登頂ルート、観光スポットや尾根の説明してたから休憩多めです。途中、足が攣り日頃の運動不足を反省😆
【御題目尾根】
前三ツ頭より少し下がったところから入ります。踏み跡入ると崖上。右側の弱点から降りました。
笹原を少し降りると広大な砂礫地。砂礫地の上方の岩場に鉄剣があります。
この尾根には、地蔵や祠が点在しており、いにしえの人気ルートだったと感じます。
砂礫地の下は薄い踏み跡の笹原を抜けて八ヶ岳横断歩道に出ます。
【天女山駐車場】
下山後ノンビリしてると、3歳児背負った女性達が降りてきた🤯
お若い母親が17kg背負って権現岳の鎖場登ったとのこと。下山中に力尽き、最後は祖母が背負ってって😅唖然。
お疲れ様でした🙇
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