プチ縦走!愛鷹山〜位牌岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛鷹林道の愛鷹山登山口かた鞍部にかけては崩壊場所ありで注意。 鞍部から愛鷹山山頂まで霜が解けている場合はとても滑りやすいです。 五輪の塔からつるべ落しの滝へ通じる道では一部不明瞭な場所あり。 |
その他周辺情報 | 水神社では水汲み場があり、愛鷹山の名水を汲んで持ち帰ることができます。 |
写真
感想
約2年ぶりくらいか、愛鷹山の南側から見える左のピーク(愛鷹山)から右のピーク(位牌岳)までのプチ縦走に行ってきた。
あいにくと天気は曇り時々晴れ。家から見える愛鷹連峰はちょうど縦走コースに雲がかかっていた。
まあ、いいかと奥と水神社を出発。
最初は林道歩きが小1時間。途中、この時期落ち葉の絨毯になる場所があるので楽しみにしていたが、期待どおりびっちりと足が埋まるくらいの落ち葉。ふかふかで気持ちがいい。なんともいえない。
これから向かう愛鷹山への登山道は前は台風のための倒木が多く、今回も荒れているだろうとは思っていたが、案の定、倒木の所は崩落が進んでいた。このままだと道全体が崩れそうである。
沢沿いを愛鷹山と馬場平の間の鞍部へ向かってひたすら登る。
鞍部へ着くとかろうじて下界の景色が見える。下は晴れているけどこっちは雲のすぐ下。愛鷹山には雲はかかっていないが、反対の袴腰岳方面は雲がかかり始め、その先の位牌岳に至ってはまったく雲の中。
愛鷹山を約30分くらいで往復し、馬場平へ。
馬場平はその昔、源頼朝が馬は放牧していた場所らしいが、平な台地にブナの巨木が点々とした広々をした場所だ。変わった形のブナもあり必見の価値あり。
袴腰岳は山頂の展望もなく通過点といった所。その先の一ぷく峠は、北側に鋸岳、越前岳、富士山と重なって見ることができる、愛鷹山でも有数の眺望ポイントだが、今日は鋸岳が見えるのみ。
ここの道標にプレッシャーをかけられつつ、位牌岳を目指す。
位牌岳はもうけっこう登っているせいか、最初のころよりはかなり楽に登れるようになった。
山頂に到着するも、誰もいない。
ランチの準備をしていると、5人のパーティーが到着。そちらもランチ。
今日山頂では、ほかにソロの方数人と鋸岳方面から登ってこられた4人のパーティーが昼時に登ってきた。
下山は池の平方面へ下り、途中五輪の塔方面へ向かい、つるべ落としの滝の下へでて、水神社へ。
私の愛鷹山へのシーズンイン。冬場から5月のアシタカツツジの季節まで、愛鷹山にお世話になる。
夏はなぜ登らないか?ヘビがきらいだからだ。
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