恵那山

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:33

距離 12.1km 登り 1,137m 下り 1,132m

8:21 林道ゲート
8:47 恵那山広河原ルート登山口
9:55 ４合目（休憩所）
10:50 10:51 1,990ｍ展望地
11:30 恵那山一等三角点
11:40 11:41 恵那山頂避難小屋
11:45 11:47 恵那山
12:22 12:25 恵那山頂避難小屋
12:33 12:36 恵那山一等三角点
13:13 13:20 1,990ｍ展望地
14:10 14:11 ４合目（休憩所）
15:20 15:23 恵那山広河原ルート登山口
15:51 15:54 林道ゲート
15:54 ゴール地点

天候

快晴、8時半のスタート時10度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広河原登山口手前の林道入り口の駐車場利用。8時過ぎで8台ほど。10台以上停められそうです。

コース状況／危険箇所等

浮石や笹でルートが見にくいところがあり注意は必要ですが、標識もあり迷うことはありません。登山口以降は特に危険箇所はなし。むしろ、駐車場から登山口までの林道に落石が多く注意が必要です。トンネルも短いとはいえ中はコンクリートの剥落が目立ち、強度がどこまで持つかやや不安になります。

その他周辺情報

湯ったりーな昼神は良い施設のようだが火曜日は定休日で使えず。
http://yu-tari.com
月川温泉は駐車場からのアクセスが良いが日帰り対応が4時までで間に合わず。
https://gessen.jp

写真

5/9 8:19

広河原登山口前の駐車場。8時過ぎで7、8台。かなり余裕あります

5/9 8:19

快晴です。好天に恵まれました

5/9 8:20

林道入り口

5/9 8:20

トイレあります

5/9 8:20

登山届出しました。紙は雨と朝露、結露でしっとりしてました

5/9 8:21

駐車場付近の立て札

5/9 8:27

結構水量あります。渡渉大丈夫かな？

5/9 8:32

5/9 8:34

落石はマジで注意です

5/9 8:34

これは怖い

5/9 8:36

水は道路にも

5/9 8:42

崖崩れがそこここに

5/9 8:47

駐車場から20分ほど歩くと登山口です

5/9 8:48

渡渉。朝イチでバランス取るのはちょっと勇気いりました

5/9 9:02

1合目

5/9 9:06

石がゴロゴロしてます

5/9 9:21

300メートルおきくらいにあり励みになります

5/9 9:55

4合目。3合目は壊れていたのか見落としました

5/9 10:04

この辺りから眺望がちらほら開けます

5/9 10:07

半分きました

5/9 10:10

こんな道も

5/9 10:20

6合目辺りは笹です

5/9 10:25

振り返ると良い景色が

5/9 10:25

視界が抜けるとうれしい

5/9 10:30

結構広々見えます

5/9 10:38

木々の根っこを登るところも

5/9 10:40

だいぶ上がりました

5/9 10:41

5/9 10:43

5/9 11:12

もう少しです。8合目は見落とし？

5/9 11:30

山頂

5/9 11:31

社もあります

5/9 11:32

雪、少しだけ残ってました

5/9 11:34

避難小屋への道。右へ

5/9 11:40

トイレあります。とても大きなハエがいます。苦手な人は注意

5/9 11:41

避難小屋。中はキレイでした

5/9 11:45

最高点。標高は同じ。

5/9 11:54

避難小屋付近の岩場より

5/9 11:54

同じく岩場より

5/9 12:25

黒井沢にはいけないようです

5/9 12:33

ウワサの展望のない展望台

5/9 12:33

見えるのは目の前のみ

5/9 12:33

後ろも同じく

5/9 12:36

立て札は二つありました

5/9 15:17

5/9 15:20

帰りの渡渉。疲労から違う緊張感が

撮影機器：

iPad mini (5th generation) Apple

感想

nekojima2002

　GWに休めなかった代休を利用して名古屋から近い100名山に行こうと恵那山へ。6時半に出て、林道駐車場は8時過ぎに到着。先着が7、8台利用。こちらも準備を整え出発します。
　20分ほど舗装された林道を歩いて登山口に向かう途中、路肩に落石がかなり転がっていました。いつ次が来るのか考えるとちょっと怖い。崖から滲み出て林道をつたって流れる水もかなりの量。安全とは言えなさそうです。
　登山口は、渡渉からスタート。朝イチで落ちるのはシャレにならないので慎重に。渡ったところからスタートして石がゴロゴロしたところを登ると、笹はかなり早い段階から目につくように。300メートルおきに置かれた●合目の標識を励みに進みます。
　このルートの良さは、降りてからの登り返しがほぼないこと。進めば進んだだけ標高を上げていくイメージで、4合目や5合目には少し平坦で足を休められる道もあり、個人的には心を折られる要素がなく気持ちよく歩けました。自分の好きな歩幅で歩けるところも良かったです。
　5合目以降はところどころに眺望の良い場所が出てきます。目の前は笹でいっぱいでも振り返ると雪渓の残る悪沢岳や赤沢岳がきれいに見えて絶景でした。
　石ころ、木の根、笹の各ゾーンを進み、山頂には3時間ほどで到着。避難小屋や最高点を巡ってから眺望の良い岩場でカップ麺とおにぎりのランチを小1時間ほど堪能して下山しました。
　下りはややヒザをかばいながらゆっくり降りて3時間半ほどで終了。戻りの渡渉は、疲れた状態で落ちずに行けるか別の緊張感がありました。
　帰りは温泉でもと思っていましたが、検討していた二つの施設は定休日や時間外で断念。今度来るなら週末にしようと思いながら帰宅しました。