三頭山（小河内神社BS~イヨ山ヌカザス山~都民の森）

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,169m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:08

距離 9.0km 登り 1,170m 下り 711m

9:01 小河内神社前バス停
9:05 麦山浮橋
9:20 9:25 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
10:12 10:15 イヨ山
10:54 11:00 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
11:07 ツネ泣峠
11:25 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
11:40 鶴峠分岐
12:01 12:53 三頭山(西峰)
13:01 13:03 ムシカリ峠
13:34 13:44 三頭大滝
14:09 檜原都民の森駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：ホリデー快速奥多摩91号にて
奥多摩駅前�⊂茲蠑譴�ら、鴨沢西行きの臨時バスに乗車

帰り：都民の森から、武蔵五日市駅直通の臨時バスに乗車
臨時バスは2台出ていました。都民の森からの乗車は全員着席でしたが、途中で多くの方が乗車してきますので、満員で武蔵五日市駅に到着しました

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭で迷いそうな所はありませんが、落葉に埋もれて踏み跡が判りにくいところはあります、また、落葉で滑りやすいので注意です。

写真

11/16 8:58

麦山浮橋、この橋を渡りたかったのです。

11/16 9:01

浮きはERP製でドラム缶じゃないですね。ウキウキしながら渡ります。

11/16 9:02

お天気は晴れ♪奥多摩湖の紅葉もおしまいですが綺麗です。

11/16 9:06

登山口までのルートが丁寧に解説されていました。

11/16 9:20

湖畔の車道をしばし歩き、登山口に、いきなり急登の予感ですが、いざ出発！

11/16 10:11

イヨ山通過

11/16 10:54

ヌカザスってこんな意味なんですね〜

11/16 10:55

落葉して、木々を透かして奥多摩の山々が見えます。

11/16 11:24

晩秋の森を散策です

11/16 12:05

静かな森歩きから一転、山頂は多くの人で賑わっていました。

11/16 12:52

富士山！

11/16 13:34

三頭沢の水は、一部伏流水となってまた現れる。。と、解説版でお勉強。

11/16 13:36

山頂から30分ほどで、滝見橋まで下りてきました

11/16 13:41

三頭大滝、想像していたより立派な滝でした

11/16 13:42

滝見橋、金かかってるな〜という橋ですね、なぜか橋の向こうは通行止めでした

11/16 13:47

紅葉もおしまいです

11/16 13:49

ここが一番だったかな？

11/16 13:55

浅間嶺方面の眺望

11/16 14:02

都民の森のトンネル、ヘッデンは必要ありません

11/16 14:06

無事下山です。お疲れさまでした〜♪

11/16 14:07

ここは奥多摩方面のヒルクライムのメッカですね。いつか登ってみようかな？

撮影機器：

DMC-LX2 Panasonic

感想

いちぃ

お天気もよさそうなので、晩秋の奥多摩、三頭山に行ってきました。
ドラム缶橋を渡ってみたかったので、ヌカザス尾根経由の奥多摩側からです。

小河内神社BSで下車、準備を整えドラム缶橋を浮き浮きと渡ります。
紅葉の旬は過ぎましたが、奥多摩湖からの眺めは綺麗でした。

奥多摩三山の最高峰、登りがきついといわれるこのコースですが、序盤の急登をゆっくりとこなし、稜線に出れば心地よい感じの尾根道でした。糠指山の前後にある急登は落葉に埋もれてスリッピーですがまたそれも楽し。さほどきつくはなかったのは、気温も低くなって心地よいこの季節だからでしょうか？
樹々の隙間から背後にずっと奥多摩オールスターズの山々が見え、何度も振り返りながら晩秋の山歩きを楽しめました。

それにしても、このヌカザス尾根ルートはあまり人気がないのでしょうか、行き交う人もなく大変静かな山行となりました。いきなり飛び出た山頂では、お昼時という事もあり、うって変わって人の多さにビックリ。孤独で静かな森歩きからいきなり文明社会の賑わいに出くわしたような雰囲気に、ややあたふたとしてしまいました。

雲海に浮かぶ富士山を拝むことはできましたが、のんびりと味わう雰囲気でもなかったので、中央、東峰にも寄らずそそくさと下山開始となりました。ここから先は都民の森、とてもよく整備された登山道です。三頭大滝を眺めてあっという間の下山、クルミ味噌の焼き団子は美味しかった！

初めての三頭山でしたが、いろんなルートが組めそうなので、日が長い季節にもっと歩いてみたいですね。