ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5481675
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

渡渉とロープ場 荒海山 日本三百名山 90/101座目

2023年05月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
9.6km
登り
916m
下り
907m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:30
合計
5:45
4:33
10
スタート地点
4:43
4:43
27
5:10
5:10
40
5:50
5:50
104
7:34
7:35
7
7:57
8:07
73
9:20
9:26
20
9:46
9:53
20
10:13
10:13
5
10:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
荒海川登山口〜尾根取付
荒海川を遡上する
8回渡渉&流路内遡上をする
渡渉の際は飛び石が多く難易度は高くない
流路内遡上は大型コンクリートスラブ洗い越しの上を歩かねばならない。ロープが設置してあるが、滑りやすいので要注意
飛び石や流路内を歩くのでストックと耐水性ハイカットの登山靴着用が必須
尾根取付手前から正面に荒海山が姿を現す

尾根取付〜尾根鞍部
荒海川から枯れた支沢へ入る
土石流により堰き止められた自然の堰堤を登り越え、泥沼の淵を過ぎると尾根へ向けて標高差180メートルを一気に登り詰める急登にさしかかる
急登の箇所にはロープが設置されているが、登りではロープを使って歩くほどの勾配ではない 下山時にロープ持って体勢を維持するのに役に立つ
尾根に登り詰めると反対側の山並みが望める

尾根鞍部〜荒海山
全線に渡ってアップダウンのある稜線歩き
最初は穏やかな稜線上を歩くが、荒海山に近づくにつれ、稜線の東側をトラバースするようになり、徐々に道が険しくなる
道が険しくなったな…と感じたらストックを収納してグローブを着用するのが正解
荒海山最後の直登の直前の岩峰トラバースにこの冬に崩れたてホヤホヤっぽい崩れがある
登りの際、ホンの二歩ほど高度感のある個所があり、この二歩を越すとロープが設置してある
最後の荒海山へは標高差180mの連続ロープ場の急登
登山道がドロドロでロープを持たないと体勢が保てないほどのスリッピーな箇所が多く、ゲイターが着用お勧め

荒海山〜二等三角点「太郎岳」
荒海山山頂の東側にピークが見える
標高は荒海山山頂の方が高いが三角点は東側のピーク「太郎岳」にある
この区間明朗な登山道はなくピンクリボンがあるものの藪漕ぎをしなければならない
登山日は残雪歩きもあった
太郎岳は目の前なので迷うコトはないがダニ等の心配もあるので三角点ハンターの方は以外は無用な労をする必要は無いかと思う

初心者向けの山域ではないが、全区間に渡ってよく手入れされておりまぁまぁ歩ける(安全と云う意味ではない)
土石流痕なども多いが道標・ピンクリボン・飛び石・ロープなどが丁寧に整備されている(今期はまだ本格的に手が入っていない)
舗装路歩きからスタート
2023年05月10日 04:33撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/10 4:33
舗装路歩きからスタート
崖崩れ痕を通過
今日はこの先、数々の洪水痕を通過することになる
2023年05月10日 04:35撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 4:35
崖崩れ痕を通過
今日はこの先、数々の洪水痕を通過することになる
荒海川登山口
入山届を提出して登山開始
2023年05月10日 04:37撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 4:37
荒海川登山口
入山届を提出して登山開始
轍は有るが、この先転回場所はない(軽自動車なら可能)
2023年05月10日 04:40撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 4:40
轍は有るが、この先転回場所はない(軽自動車なら可能)
夜明け前にここまでクルマで突っ込んだ
Uターンできず
まっ暗闇で後退するのにとても苦労した
2023年05月10日 04:42撮影 by  SH-41A, SHARP
4
5/10 4:42
夜明け前にここまでクルマで突っ込んだ
Uターンできず
まっ暗闇で後退するのにとても苦労した
先ずは渡渉から始まる
林道がこの先も続いていたが、洪水で流されたのだろう
自然の力を思い知る
2023年05月10日 04:42撮影 by  SH-41A, SHARP
6
5/10 4:42
先ずは渡渉から始まる
林道がこの先も続いていたが、洪水で流されたのだろう
自然の力を思い知る
コンクリートスラブの洗い越し遡上
2023年05月10日 04:44撮影 by  SH-41A, SHARP
9
5/10 4:44
コンクリートスラブの洗い越し遡上
コンクリートスラブが洪水で流されておる
何トンもあるコンクリートが流されるとは凄い力だ
2023年05月10日 04:58撮影 by  SH-41A, SHARP
5
5/10 4:58
コンクリートスラブが洪水で流されておる
何トンもあるコンクリートが流されるとは凄い力だ
コンクリートスラブの洗越
大型コンクリートスラブ洗越しの上を歩かねばならない。
ロープが設置してあるが、滑りやすいので要注意
防水且つハイカットの靴でなければ靴の中まで濡れてしまうだろう
2023年05月10日 04:59撮影 by  SH-41A, SHARP
9
5/10 4:59
コンクリートスラブの洗越
大型コンクリートスラブ洗越しの上を歩かねばならない。
ロープが設置してあるが、滑りやすいので要注意
防水且つハイカットの靴でなければ靴の中まで濡れてしまうだろう
渡渉地点を迷うコトはない
多くの場合渡渉地点の反対側に目標物となる道標若しくはピンクテープがある
2023年05月10日 05:00撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/10 5:00
渡渉地点を迷うコトはない
多くの場合渡渉地点の反対側に目標物となる道標若しくはピンクテープがある
荒海山が見えてきた
2023年05月10日 05:03撮影 by  SH-41A, SHARP
6
5/10 5:03
荒海山が見えてきた
尾根取付
最後の渡渉をしてそのまま枯れた支沢に入る

2023年05月10日 05:07撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 5:07
尾根取付
最後の渡渉をしてそのまま枯れた支沢に入る

ロープ場
涸れ沢を登るが途中 短い距離だがロープ場もある
2023年05月10日 05:15撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 5:15
ロープ場
涸れ沢を登るが途中 短い距離だがロープ場もある
自然堰堤の上より
土石流により堰き止められた自然の堰堤をジグザグ道で登り越え、泥沼の淵を過ぎ、正面の壁を登り詰める
2023年05月10日 05:22撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 5:22
自然堰堤の上より
土石流により堰き止められた自然の堰堤をジグザグ道で登り越え、泥沼の淵を過ぎ、正面の壁を登り詰める
荒海山山頂と稜線
これからの稜線歩きのアップダウンが激しいことが見て取れる
2023年05月10日 05:42撮影 by  SH-41A, SHARP
5
5/10 5:42
荒海山山頂と稜線
これからの稜線歩きのアップダウンが激しいことが見て取れる
稜線への急登
標高差180メートルを一気に登り詰める急登
2023年05月10日 05:46撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/10 5:46
稜線への急登
標高差180メートルを一気に登り詰める急登
尾根鞍部とうちゃく
ここから先は稜線歩き(尾根という雰囲気ではない)
2023年05月10日 05:49撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/10 5:49
尾根鞍部とうちゃく
ここから先は稜線歩き(尾根という雰囲気ではない)
最初はヤシオ咲く穏やかな稜線歩き
2023年05月10日 05:50撮影 by  SH-41A, SHARP
4
5/10 5:50
最初はヤシオ咲く穏やかな稜線歩き
爽やかな風が吹き抜ける
2023年05月10日 05:52撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/10 5:52
爽やかな風が吹き抜ける
いぃ〜眺めだ
2023年05月10日 06:14撮影 by  SH-41A, SHARP
12
5/10 6:14
いぃ〜眺めだ
荒海山山頂
アップダウンの向こうに山頂が見えたが、この先山頂は見えなくなる
2023年05月10日 06:29撮影 by  SH-41A, SHARP
9
5/10 6:29
荒海山山頂
アップダウンの向こうに山頂が見えたが、この先山頂は見えなくなる
ロープ場
稜線歩きの最中にも数か所ロープ場がある
山頂に近づくにつれ難易度が高くなる
2023年05月10日 06:51撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 6:51
ロープ場
稜線歩きの最中にも数か所ロープ場がある
山頂に近づくにつれ難易度が高くなる
荒海山最後の直登の直前の岩峰トラバースにこの冬に崩れたてホヤホヤっぽい崩れがある
登りの際、ホンの二歩ほど高度感のある個所があり、この二歩を越すとロープが設置してある
2023年05月10日 07:12撮影 by  SH-41A, SHARP
4
5/10 7:12
荒海山最後の直登の直前の岩峰トラバースにこの冬に崩れたてホヤホヤっぽい崩れがある
登りの際、ホンの二歩ほど高度感のある個所があり、この二歩を越すとロープが設置してある
会津駒かな?
振り返ると白い稜線が見えてきた
2023年05月10日 07:25撮影 by  SH-41A, SHARP
8
5/10 7:25
会津駒かな?
振り返ると白い稜線が見えてきた
最後の急登
荒海山山頂へ標高差180mの連続ロープ場の急登
登山道がドロドロでロープを持たないと体勢が保てないほどのスリッピーな箇所が多く、ゲイターが着用お勧め
2023年05月10日 07:26撮影 by  SH-41A, SHARP
6
5/10 7:26
最後の急登
荒海山山頂へ標高差180mの連続ロープ場の急登
登山道がドロドロでロープを持たないと体勢が保てないほどのスリッピーな箇所が多く、ゲイターが着用お勧め
避難小屋? 
山頂直下の藪の向こうに小屋がある
2023年05月10日 07:33撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 7:33
避難小屋? 
山頂直下の藪の向こうに小屋がある
荒海山とうちゃこ
2023年05月10日 07:34撮影 by  SH-41A, SHARP
23
5/10 7:34
荒海山とうちゃこ
大河の一滴
ここより生まれる
阿賀野川
水源之標
2023年05月10日 07:34撮影 by  SH-41A, SHARP
11
5/10 7:34
大河の一滴
ここより生まれる
阿賀野川
水源之標
太郎岳へ向かってみる
荒海山から少し標高を落とし残雪地帯を通過
2023年05月10日 07:37撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/10 7:37
太郎岳へ向かってみる
荒海山から少し標高を落とし残雪地帯を通過
激しい藪漕ぎ
踏み跡不鮮明
たまにピンクテープもあるが、充てにならないものも多い
2023年05月10日 07:38撮影 by  SH-41A, SHARP
8
5/10 7:38
激しい藪漕ぎ
踏み跡不鮮明
たまにピンクテープもあるが、充てにならないものも多い
太郎岳とうちゃこ
2023年05月10日 07:41撮影 by  SH-41A, SHARP
9
5/10 7:41
太郎岳とうちゃこ
二等三角点
太郎岳
2023年05月10日 07:42撮影 by  SH-41A, SHARP
7
5/10 7:42
二等三角点
太郎岳
太郎山ゲット
2023年05月10日 07:43撮影 by  SH-41A, SHARP
18
5/10 7:43
太郎山ゲット
太郎岳山頂全景
眺望は良くない
2023年05月10日 07:48撮影 by  SH-41A, SHARP
4
5/10 7:48
太郎岳山頂全景
眺望は良くない
荒海山へ戻ってきた
藪漕ぎをして荒海山へ帰還
2023年05月10日 07:56撮影 by  SH-41A, SHARP
4
5/10 7:56
荒海山へ戻ってきた
藪漕ぎをして荒海山へ帰還
荒海山ゲット
日本三百名山 90/101座目
2023年05月10日 07:56撮影 by  SH-41A, SHARP
19
5/10 7:56
荒海山ゲット
日本三百名山 90/101座目
さぁ下山しよう
2023年05月10日 08:07撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/10 8:07
さぁ下山しよう
良い眺めだ
2023年05月10日 08:13撮影 by  SH-41A, SHARP
7
5/10 8:13
良い眺めだ
急坂を一気に下るよ
2023年05月10日 08:15撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 8:15
急坂を一気に下るよ
ヤシオの花が咲いて〜いる
2023年05月10日 08:47撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 8:47
ヤシオの花が咲いて〜いる
朽ち木を跨ぐ
2023年05月10日 08:49撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/10 8:49
朽ち木を跨ぐ
尾根鞍部
尾根鞍部で暫し休憩
2023年05月10日 09:25撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/10 9:25
尾根鞍部
尾根鞍部で暫し休憩
尾根鞍部から標高差180メートルをロープ場で一気に下る
2023年05月10日 09:27撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 9:27
尾根鞍部から標高差180メートルをロープ場で一気に下る
自然の堰堤まで降りてきた
堰堤内の水はほぼ無く、底にたまった泥沼の淵を歩いて通過
2023年05月10日 09:39撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/10 9:39
自然の堰堤まで降りてきた
堰堤内の水はほぼ無く、底にたまった泥沼の淵を歩いて通過
尾根取付まで下山
2023年05月10日 09:47撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 9:47
尾根取付まで下山
尾根取付の荒海川でドロドロになった靴を洗って奇麗さっぱり
この先、渡渉を繰り返し登山口へ
2023年05月10日 09:54撮影 by  SH-41A, SHARP
3
5/10 9:54
尾根取付の荒海川でドロドロになった靴を洗って奇麗さっぱり
この先、渡渉を繰り返し登山口へ
林道について
未明にここまで突っ込み後退に苦労した地点
2023年05月10日 10:14撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/10 10:14
林道について
未明にここまで突っ込み後退に苦労した地点
登山口とうちゃこ

次は七ヶ岳へ移動
2023年05月10日 10:16撮影 by  SH-41A, SHARP
6
5/10 10:16
登山口とうちゃこ

次は七ヶ岳へ移動

感想

一日二座登山の一座目「荒海山」

未明、登山口の一番奥までクルマで乗り込んでみた
林道の路肩が崩れ路面不安定な箇所も通過
一番奥まで行ってみると林道は崩落し、Uターンも出来ない
後退するが、左後ろ側の路肩崩れた箇所の路面状況が真っ暗闇で全く見えない

降車して確認しに行こうにも右側もドアを開ける余裕がない
暗闇の中、何度も何度も確認しながら左側の路肩が崩れないことを祈りながら後退
バック運転は苦にならないのだが、真っ暗闇の足許が崩れる可能性がある、隘路の後退はとても疲れた…
今考えてみると、さっさとクルマを乗り捨てて登山をして、下山後明るくなってから、後退すればよかった

登山開始
予定より一時間遅れで登山開始 まずは荒海川を遡上する
林道崩落地から先、尾根取付まで8回渡渉&流路内遡上をする
渡渉の際は飛び石が多くストックを利用して渡れば難易度は高くない
流路内遡上は大型コンクリートスラブ洗い越しの上を2度歩かねばならない。
一つ目はロープ無し、二つ目はロープが設置してあるが、ロープと足元共に滑りやすいので要注意
尾根取付手前から正面に荒海山が徐々に姿を現す
激しいアップダウンのある尾根も見える これからあのルートを歩くと思うと少々気が滅入る


尾根取付
荒海川から枯れた支沢へ入る
土石流により堰き止められた自然の堰堤を登り詰めると、目の前に泥沼が見える
度の沼の淵を過ぎると壁のような尾根目の前に鎮座
尾根へ向けて標高差180メートルを一気に登り詰める急登にさしかかる
急登の箇所にはロープが設置されているが、登りではロープを使って歩くほどの勾配ではない 下山時にロープ持って体勢を維持するのに役に立つ
尾根に登り詰めると反対側の山並みが望める

尾根鞍部から
尾根鞍部からは全線に渡ってアップダウンのある稜線歩き
最初はヤシオ咲き乱れる穏やかな稜線上を歩くが、アップダウンをいくつも越して荒海山に近づくにつれ、稜線の東側をトラバースするようになり、徐々に道が険しくなる
荒海山最後の直登の直前の岩峰トラバースにこの冬に崩れたてホヤホヤっぽい崩れがある
登りの際、ホンの二歩ほど高さ数メートルではあるが高度感のある個所があり、この二歩を越すとロープが設置してある(ロープ設置区間は以前から崩れていたのだろう)
多分、この二歩がこの荒海山登山で一番緊張する区間だ

最後の荒海山へは標高差180mの連続ロープ場の急登
登山道がドロドロ 
泥で汚れたロープだが、ロープを持たなければ体勢が保てないほどのスリッピーな箇所がある
革手袋・ゲイターが着用お勧めする
右手から目の高さに尾根が近づいてきたら、山頂はもぅすぐ
山頂一段下には、藪の向こうに廃屋のような避難小屋があった

荒海山山頂
荒海山山頂に到着、眺望もよくとても気持ち良い山頂
ふと東側を見るとピーク(太郎岳)が見える
ヤマレコアプリを見るとどうやらあちらが山頂らしい…
(現在アプリの地図は修正されている)
取り合えず、行ってみようと歩き出すといきなり藪漕ぎ、そしてすぐに残雪横断 ひょっとしたら崖の雪渓へ繋がっているいる可能性もある
この区間明朗な登山道はなくピンクリボンがあるものの充てにはならず。とにかく藪漕ぎをしなければならない
距離は100メートルチョイと知れているので程なく「太郎岳」に到着
「太郎岳」山頂は藪に囲まれ眺望はイマイチだ
標高は荒海山山頂の方が高いが三角点は東側のピーク「太郎岳」にある
太郎岳は目の前なので迷うコトはないがダニ等の心配もあるので三角点ハンターの方は以外は無用な労をする必要は無いかと思う

下山開始
太郎岳から荒海山山頂へ戻り、一息ついてストックを収納し、革グローブを着用し下山開始
荒海山直下のドロドロ急坂ロープ場ではロープを持って慎重に下山
その後登ってくる人々と次々とすれ違いながら尾根鞍部まで一気にあるき、小休止
尾根取付の荒海川ではドロドロになった登山靴を洗って奇麗さっぱり
ストックを取り出して、渡渉区間へ
渡渉中、飛び越した先の岩で滑ってコケてしまった 
幸いにして濡れなくて良かった

登山口の登山ポストでは下山時刻を投函 クルマへ戻り、次は本日二座目の七ヶ岳へ移動〜

ゲレンデ歩きの七ヶ岳 日本三百名山 91/101座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5482767.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:368人

コメント

けいじさん、荒海山お疲れ様でした。よく林道の終点まで車で入られましたね。しかもバックで戻ってくるとは、流石です。この山は最後の三角点へのヤブ漕ぎがポイントですね。私も手を焼きました。
2023/5/17 17:45
h2odtmさん
ありがとうございます
バックは苦手では無いので、行けるとこまで行くんですが、真っ暗の左側路肩が崩落した隘路は何も見えずドアから降りて確認する余地もなく苦労しました
今になって考えたらアソコに車を放置して下山後 明るくなってからバックすれば良かったな…とつくづく思います

因みに今日も与那国島で草むらの隘路を50mはバックしました

三角点への最後の藪は何故刈り払いしないのでしょうね
山頂までの丁寧な整備状況からして難しくは無いと思うんですけどね
2023/5/17 18:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら