多飯が辻山（とても気持ちがいい山、BCも楽しめるかも）

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 01:43
• 距離: 3.9km
• 登り: 463m
• 下り: 445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:43

距離 3.9km 登り 463m 下り 463m

11:45 駐車場
12:23 12:25 天王社
12:32 12:48 多飯が辻山
12:51 12:53 北側神社(大山社)
13:08 13:09 南西尾根登山道(天王社そば)
13:28 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは東広島バイパス・八本松・三良坂経由で約130km、ノンストップで2時間35分
帰りは国道54号線・可部経由で、これも約130km、休憩等を除いた走行時間は3時間15分

写真

5/12 11:26

県道から登山口方面への入口に

5/12 11:28

登山口に向かう道路からの多飯が辻山。なかなかきれい

5/12 11:33

登山口の駐車場

5/12 11:33

杖が置かれている

5/12 11:33

駐車場の案内板

5/12 11:35

駐車場のトイレ

5/12 11:35

中はとてもきれい

5/12 11:45

駐車場から山頂部が見える

5/12 11:46

登山口

5/12 11:46

登山道は広めで、きれい

5/12 11:50

尾根に上がる

5/12 11:51

所々にお地蔵さん

5/12 11:55

樹木案内も所々に

5/12 11:58

5/12 11:59

階段はここだけ

5/12 12:05

ちょっとした広場

5/12 12:05

ベンチあり

5/12 12:05

現在地標高と山頂への案内

5/12 12:08

このお地蔵さんが５合目か

5/12 12:12

ここにもベンチ

5/12 12:19

南西尾根に上がって進むと、登山道の左側（北側）は杉やヒノキの植林

5/12 12:23

木の鳥居と祠あり

5/12 12:23

「天王社」

5/12 12:23

ちょっとお参り

5/12 12:28

5/12 12:29

登山道にいたシマヘビが逃げていく

5/12 12:30

岩に人工の刻み？

5/12 12:30

山頂のすぐ手前に東屋あり

5/12 12:31

東屋そばの案内板

5/12 12:31

東屋横からの展望

5/12 12:32

山頂に上がる

5/12 12:32

初訪問記念

5/12 12:33

北側に道後山

5/12 12:33

北側への降り口

5/12 12:36

南側の展望

5/12 12:36

東屋に降りてみる

5/12 12:40

最近の訪問記録。この時期はワダソウ目当てでやって来る人が多いようだ

5/12 12:42

これがワダソウかな

5/12 12:42

5/12 12:44

一本の木

5/12 12:45

もういちど山頂部に上がる

5/12 12:46

山頂部南東端より

5/12 12:48

山頂から北側に下る途中で

5/12 12:50

北側の展望。比婆山連峰・猫山・道後山がよく見える

5/12 12:50

麓の集落

5/12 12:51

大山社

5/12 12:51

5/12 12:52

ここにもお地蔵さん

5/12 12:53

北側の伐採斜面

5/12 12:54

タニウツギが咲きかけている

5/12 12:54

高い所にあるタラの芽

5/12 12:56

後方の伐採斜面

5/12 12:58

さらに進んで振り返る

5/12 12:59

斜面の下方

5/12 13:01

この先は道が不明瞭（登りの登山道方面）

5/12 13:03

ブッシュをかき分けて少し登ると、真横に延びる踏み跡あり。ただし、これもやがて不明瞭となるが

5/12 13:06

荒れてはいるが作業道らしきものに出合う

5/12 13:08

そして登山道に出る（天王社の所）

5/12 13:11

以後は登山道の下り。秋は紅葉もきれいかな

5/12 13:14

炭焼き釜の跡か

5/12 13:16

登山道から少し離れた所にレンゲツツジか

5/12 13:22

このお地蔵さんは登りでは気づかなかったかな

5/12 13:25

最初に尾根に上がった所

5/12 13:27

登山口に帰着

5/12 13:28

終了

5/12 13:29

駐車場の脇に

5/12 13:29

5/12 13:34

最後にもういちど山頂を

5/12 13:37

車での帰路、集落からの上り口

5/12 13:50

最寄りの自販機でコーラを買い求める

5/12 14:09

東城町に来ることはめったにないので、帝釈峡の駐車場にも立ち寄る

5/12 14:09

駐車場脇の帝釈川

5/12 14:09

カツラの木かな（駐車場の山側に）

5/12 14:10

橋のたもとに永明寺

5/12 14:11

5/12 14:11

永明寺の背後の石灰岩の岩壁

5/12 14:12

永明寺も入れて

5/12 14:12

下流方向

5/12 15:29

備北方面からの帰りは、安芸高田市甲田町の国道54号線沿いで水汲み

5/12 15:33

撮影機器：

SOV43 Sony

装備

個人装備

ザック重量5.2kg＋ポーチ1.3kg

感想

にっしー（べいびー）

本日また妻が友人とランチということで昼間がフリーとなったので、久し振りにドライブがてら少し遠くの山に出かけた。

山は広島県の北東部、庄原市東城町の多飯が辻山 (おおいがつじやま、1040m)。県内でいくつか残っている未登頂の1000m峰の一つだった。

積雪期に道後山に登ると、南のほうにちょっと白い山があって気になっていた。中国山地の1000m峰であるから、BCスキーも可能かもしれず、今回はそのための偵察目的があった。

さらには、何年か前に、かつての高体連登山部仲間でプロの登山ガイドに転身した松島宏さんが中国新聞連載の『ちゅうごく山歩き』で紹介していたのも気になっていたし、『ひろしま百山』(紹介コースは古いが）や『広島県の山（分県登山ガイド）』にも掲載されていて、わりと登られている山らしいということもあった。

訪れてみて、とても良かった。新緑の季節ということもあったが、山の緑がとてもきれいで、よく整備された登山道も気持ちが良かった。

北側の伐採斜面は冬期には広々としたオープン斜面になりそうだし、登山道のある南側の斜面も、樹林におおわれているものの、登山道はわりと広めで、ジグザグも多くてそれほど急ではないので、スキーでの登下降も可能かもしれない。一度トライしてみる価値はありそうだ。

積雪期には登山口駐車場までは車が入れないかもしれないが、麓の集落から登山口までは距離500m・標高差40mほどなので、そこから出発しても大きな労力はいらないだろう。