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Yamareco

記録ID: 5496158
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

【播磨探索78】時間がある限りバリ探索継続、播磨alps桶居山

2023年05月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
12.8km
登り
745m
下り
728m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:27
合計
4:59
9:34
0
9:34
9:34
58
バリルート入口
10:32
10:32
10
10:42
10:43
10
10:53
10:58
7
11:11
11:11
8
11:19
11:19
12
11:31
11:34
21
11:55
12:05
10
いつもの場所で休憩
12:15
12:15
30
未踏尾根下口の鉄塔
12:45
12:45
15
未踏尾根末端ピーク
13:00
13:05
23
未踏尾根下口の鉄塔
13:28
13:30
6
13:36
13:36
24
14:00
14:00
33
夕陽ヶ丘
14:33
御着駅
天候 曇のち一時雨、下山後本降り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
バリルートについて記載します。
1.地徳山西尾根
  尾根末端から取り付きましたが、そこには道はありません。少し登ったところで左からの明瞭な踏み跡が合流してきましたので、その入り口を探して登った方がよいです。この踏み跡を忠実にたどれば地徳山南側で縦走路に合流します。下草の藪はまだ少なかったですが、灌木の枝が踏み跡の上に伸びていてうっとおしいところはありました。時々岩場もありましたが、斜度がそれほどないので問題ありません。
2.桶居山の東の210m圏鉄塔山の北東尾根
 鉄塔の下から草に覆われたかすかな踏み跡に踏み込むと、5m位ですぐに立派な踏み跡になり、草藪も少なくなります。この踏み跡は次第に細くなり羊歯藪に覆われるようになります。羊歯の中のかすかな踏み跡をたどりますが、松の枝が邪魔をします。190m圏のピークにある白ザレから先はさらに踏み跡が不明瞭になり、最後のピークの登りでついに踏み跡がなくなり、密な羊歯藪に阻まれます。ピークを巻く踏み跡も見つからず、やむなく稜線上の密藪をサルトリイバラやチクチクする針葉樹の枝を避け、腰高の羊歯の海を泳くようにかき分けながら強引に突破してピークまで登りましたが、その先の下りは羊歯+灌木の密藪で到底突破は無理な状態でした。
 この播磨アルプスの桶居山から鷹ノ巣山の間の北東側の派生する枝尾根6本は、いずれも尾根の上に踏み跡があっても最後の尾根末端への下降部分が羊歯藪に覆われていて、下まで降りられるのは私が踏査した限りでは1本しかありません。
溜池の縁から、これから登る地徳山西尾根
2023年05月14日 09:46撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/14 9:46
溜池の縁から、これから登る地徳山西尾根
地徳山西尾根末端。写真中央から売虻に突入し尾根に取り付き開始
2023年05月14日 09:53撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 9:53
地徳山西尾根末端。写真中央から売虻に突入し尾根に取り付き開始
最初は森の中の段々畑?の跡のようなところを適当に登ります
2023年05月14日 10:00撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:00
最初は森の中の段々畑?の跡のようなところを適当に登ります
平らになると明瞭な踏み跡発見
2023年05月14日 10:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:02
平らになると明瞭な踏み跡発見
左から登ってくる踏み跡に合流。テープ印も。
2023年05月14日 10:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:03
左から登ってくる踏み跡に合流。テープ印も。
踏み跡は明瞭な道になりました
2023年05月14日 10:04撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:04
踏み跡は明瞭な道になりました
時々岩場があり展望が開けます
2023年05月14日 10:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:06
時々岩場があり展望が開けます
登っていくと踏み跡が細くなり、濡れた木の枝が被っていてズボンや靴が濡れます
2023年05月14日 10:09撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:09
登っていくと踏み跡が細くなり、濡れた木の枝が被っていてズボンや靴が濡れます
同じく
2023年05月14日 10:11撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:11
同じく
白花
2023年05月14日 10:12撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:12
白花
つつじ
2023年05月14日 10:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:18
つつじ
黄色花
2023年05月14日 10:20撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:20
黄色花
同じく
2023年05月14日 10:20撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:20
同じく
明石海峡が見えてきました
2023年05月14日 10:22撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:22
明石海峡が見えてきました
前方に地徳山
2023年05月14日 10:23撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:23
前方に地徳山
振り返りると、遠くに海と島も見えてきました
2023年05月14日 10:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:27
振り返りると、遠くに海と島も見えてきました
そしてこの岩がある縦走路に合流
2023年05月14日 10:29撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:29
そしてこの岩がある縦走路に合流
振り返って、右から出てきました。
2023年05月14日 10:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:30
振り返って、右から出てきました。
高御位山とご対面
2023年05月14日 10:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:30
高御位山とご対面
高御位山アップ
2023年05月14日 10:31撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:31
高御位山アップ
これから登る百隆筺弊弔げ虻のところから)。写真左側の巨大な岩の斜面も歩けそう。
2023年05月14日 10:36撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/14 10:36
これから登る百隆筺弊弔げ虻のところから)。写真左側の巨大な岩の斜面も歩けそう。
雨上がりで濡れてスリッピーな岩の道を下ります
2023年05月14日 10:36撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:36
雨上がりで濡れてスリッピーな岩の道を下ります
百隆笋
2023年05月14日 10:37撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:37
百隆笋
百隆笋鮑撚蕊瑤ら見上げます
2023年05月14日 10:40撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:40
百隆笋鮑撚蕊瑤ら見上げます
登っている途中で右手の鷹ノ巣山
2023年05月14日 10:43撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:43
登っている途中で右手の鷹ノ巣山
百隆篋脳緝瑤ら見下ろします
2023年05月14日 10:44撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:44
百隆篋脳緝瑤ら見下ろします
美しき双耳峰の鷹ノ巣山
2023年05月14日 10:44撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 10:44
美しき双耳峰の鷹ノ巣山
高御位山(左端)と加古川方面
2023年05月14日 10:45撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 10:45
高御位山(左端)と加古川方面
登って来た地徳山とその西尾根を振り返ります。手前の岩がさっき向こう側から見た百隆笋領戮隆箴譟2爾蠅燭ぞ彳阿剖遒蕕譴泙垢、一番下が学校で立ち入り禁止になっている可能性大。
2023年05月14日 10:47撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 10:47
登って来た地徳山とその西尾根を振り返ります。手前の岩がさっき向こう側から見た百隆笋領戮隆箴譟2爾蠅燭ぞ彳阿剖遒蕕譴泙垢、一番下が学校で立ち入り禁止になっている可能性大。
別所奥山手前ピークの1つ目の鉄塔。本日は曇天。
2023年05月14日 10:48撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:48
別所奥山手前ピークの1つ目の鉄塔。本日は曇天。
今朝の雨で水たまり
2023年05月14日 10:48撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:48
今朝の雨で水たまり
鷹ノ巣山
2023年05月14日 10:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 10:49
鷹ノ巣山
すぐ下の大岩
2023年05月14日 10:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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すぐ下の大岩
鷹ノ巣山へ続く気持ちいい岩稜
2023年05月14日 10:50撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 10:50
鷹ノ巣山へ続く気持ちいい岩稜
その隣奥に高御位山
2023年05月14日 10:50撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 10:50
その隣奥に高御位山
左には後で行く桶居山(左奥)
2023年05月14日 10:50撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:50
左には後で行く桶居山(左奥)
鷹ノ巣山の大岩、縦走路の近くだけど、間に崖があって行けないか。
2023年05月14日 10:51撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:51
鷹ノ巣山の大岩、縦走路の近くだけど、間に崖があって行けないか。
別所奥山にて
2023年05月14日 10:53撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 10:53
別所奥山にて
鷹ノ巣山の登り
2023年05月14日 11:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:06
鷹ノ巣山の登り
百隆笋箸修慮紊蹐涼脇岨
2023年05月14日 11:06撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:06
百隆笋箸修慮紊蹐涼脇岨
岩々の登りが楽しい尾根
2023年05月14日 11:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:07
岩々の登りが楽しい尾根
左手には仙人岩
2023年05月14日 11:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:07
左手には仙人岩
振り返る別所奥山も岩々
2023年05月14日 11:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:10
振り返る別所奥山も岩々
鷹ノ巣山山頂も水たまり
2023年05月14日 11:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:10
鷹ノ巣山山頂も水たまり
真新しい手作りの山頂標識。長いこと標識なかったので、私も作ってみようかと思ったことがありました。
2023年05月14日 11:10撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:10
真新しい手作りの山頂標識。長いこと標識なかったので、私も作ってみようかと思ったことがありました。
遠く明石海峡大橋、手前の街は加古川駅付近
2023年05月14日 11:11撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:11
遠く明石海峡大橋、手前の街は加古川駅付近
馬の背を見下ろします
2023年05月14日 11:12撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:12
馬の背を見下ろします
高砂の街と新幹線
2023年05月14日 11:14撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:14
高砂の街と新幹線
桶居山(裏播磨アルプス)分岐からの高御位山。ずいぶん緑になりました。
2023年05月14日 11:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:18
桶居山(裏播磨アルプス)分岐からの高御位山。ずいぶん緑になりました。
桶居山(裏播磨アルプス)分岐
2023年05月14日 11:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:18
桶居山(裏播磨アルプス)分岐
裏播磨アルプスに入ると雰囲気が変わります。私が好きな庭園風景の場所。
2023年05月14日 11:21撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:21
裏播磨アルプスに入ると雰囲気が変わります。私が好きな庭園風景の場所。
ミツバツツジ
2023年05月14日 11:22撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:22
ミツバツツジ
仙人岩
2023年05月14日 11:23撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:23
仙人岩
先月探索した岩山
2023年05月14日 11:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:27
先月探索した岩山
仙人岩から桶居山方面
2023年05月14日 11:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:30
仙人岩から桶居山方面
仙人岩から鷹ノ巣山の北面
2023年05月14日 11:31撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:31
仙人岩から鷹ノ巣山の北面
前回踏破した岩山(左)と仙人岩の山(右)その間の高御位山
2023年05月14日 11:35撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:35
前回踏破した岩山(左)と仙人岩の山(右)その間の高御位山
つかの間の晴れ間。もっと晴れるかと期待したのですが。
2023年05月14日 11:37撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:37
つかの間の晴れ間。もっと晴れるかと期待したのですが。
新緑眩い高御位山北面
2023年05月14日 11:41撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:41
新緑眩い高御位山北面
白砂青松の庭園へ向かいます
2023年05月14日 11:43撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/14 11:43
白砂青松の庭園へ向かいます
縦走路から離れて私がいつも立ち寄る秘密の天然庭園へ
2023年05月14日 11:50撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:50
縦走路から離れて私がいつも立ち寄る秘密の天然庭園へ
ここがその「播磨雲の平」(以前、私が勝手に名付けました)
2023年05月14日 11:51撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/14 11:51
ここがその「播磨雲の平」(以前、私が勝手に名付けました)
播磨雲の平を振り返ります。池塘がないのが残念。
2023年05月14日 11:53撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:53
播磨雲の平を振り返ります。池塘がないのが残念。
またいつかきっと来よう。
2023年05月14日 12:09撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:09
またいつかきっと来よう。
サルトリイバラと高御位山
2023年05月14日 12:11撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:11
サルトリイバラと高御位山
さっき日が差したのに相変わらず曇天。
この鉄塔ピークから北東に伸びるヤマレコ未踏の明瞭な尾根にかすかな踏み跡を見つけたので、その尾根に踏み込みます。
2023年05月14日 12:16撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:16
さっき日が差したのに相変わらず曇天。
この鉄塔ピークから北東に伸びるヤマレコ未踏の明瞭な尾根にかすかな踏み跡を見つけたので、その尾根に踏み込みます。
藪をかき分けると明瞭な踏み跡になりました。
2023年05月14日 12:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:18
藪をかき分けると明瞭な踏み跡になりました。
前方中央左の尾根を下ります。並行している赤白鉄塔のある右の尾根はさっきいた尾根。
2023年05月14日 12:18撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:18
前方中央左の尾根を下ります。並行している赤白鉄塔のある右の尾根はさっきいた尾根。
部分的に藪のないオアシスあり
2023年05月14日 12:19撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:19
部分的に藪のないオアシスあり
次第に藪がひどくなってきます
2023年05月14日 12:22撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:22
次第に藪がひどくなってきます
こんなわずかな踏み跡も
2023年05月14日 12:23撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:23
こんなわずかな踏み跡も
羊歯と木の枝に追われてわかりにくい
2023年05月14日 12:23撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:23
羊歯と木の枝に追われてわかりにくい
また砂礫のオアシス。右下に尾根末端の道路と建物が見えてきましたが・・
2023年05月14日 12:24撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:24
また砂礫のオアシス。右下に尾根末端の道路と建物が見えてきましたが・・
振り返ってさっきいた鉄塔のあるピーク
2023年05月14日 12:25撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:25
振り返ってさっきいた鉄塔のあるピーク
この藪を越えてきました
2023年05月14日 12:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:27
この藪を越えてきました
右手には高御位山。その手前は「播磨雲の平」のある庭園地帯。
2023年05月14日 12:28撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:28
右手には高御位山。その手前は「播磨雲の平」のある庭園地帯。
この尾根の最後の最後のピークが近づいてきましたが・・・
2023年05月14日 12:32撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:32
この尾根の最後の最後のピークが近づいてきましたが・・・
そのピーク手前でついにこの胸高(写真は長さ125cmのストックですので羊歯は100cm位でしょうか)の羊歯&サルトリイバラの密藪に阻まれました。いったん引き返して他の踏み跡を探すも見つからず。急に雨が降ってきて雨具も着込み、再びこの藪を登って突破しました。
2023年05月14日 12:34撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/14 12:34
そのピーク手前でついにこの胸高(写真は長さ125cmのストックですので羊歯は100cm位でしょうか)の羊歯&サルトリイバラの密藪に阻まれました。いったん引き返して他の踏み跡を探すも見つからず。急に雨が降ってきて雨具も着込み、再びこの藪を登って突破しました。
このイバラの棘が密羊歯以上に厄介。
2023年05月14日 12:45撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:45
このイバラの棘が密羊歯以上に厄介。
尾根末端のピークまで何とか到達。後ろの藪を突破してきました。
2023年05月14日 12:45撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:45
尾根末端のピークまで何とか到達。後ろの藪を突破してきました。
でもさすがにここまでで断念して引き返すことに。後ろはこの先の藪。これ以上は到底無理。
2023年05月14日 12:46撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:46
でもさすがにここまでで断念して引き返すことに。後ろはこの先の藪。これ以上は到底無理。
あの鉄塔まで今度は藪藪尾根を登り返します。
2023年05月14日 12:53撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 12:53
あの鉄塔まで今度は藪藪尾根を登り返します。
途中右手に桶居山
2023年05月14日 12:55撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 12:55
途中右手に桶居山
尾根末端ピークから15分、下りは30分だったので、意外と早く縦走路の鉄塔に戻れました。帰りは迷わずに歩けましたので。尾根への出入り口のかすかな踏み跡は、写真左の鉄塔脚の右側です。
雨も止みました。
2023年05月14日 13:01撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 13:01
尾根末端ピークから15分、下りは30分だったので、意外と早く縦走路の鉄塔に戻れました。帰りは迷わずに歩けましたので。尾根への出入り口のかすかな踏み跡は、写真左の鉄塔脚の右側です。
雨も止みました。
雨に濡れて瑞々しい新緑と高御位山
2023年05月14日 13:02撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 13:02
雨に濡れて瑞々しい新緑と高御位山
そして晴れ間。回復を期待したのですが・・・
2023年05月14日 13:05撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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そして晴れ間。回復を期待したのですが・・・
往復してきた尾根(中央手前の黒っぽい尾根)
2023年05月14日 13:07撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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往復してきた尾根(中央手前の黒っぽい尾根)
いつ見ても格好良い桶居山
2023年05月14日 13:17撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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いつ見ても格好良い桶居山
桶居山山頂。当初登ろうとしていた南壁(左側の稜線)は傾斜50度くらいありそう。雨で濡れた岩で下りでは無理。
2023年05月14日 13:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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桶居山山頂。当初登ろうとしていた南壁(左側の稜線)は傾斜50度くらいありそう。雨で濡れた岩で下りでは無理。
南壁側を見下ろしますが下が見えません。天気も下り坂なので、ここを踏破するのはまたの機会ということで。
2023年05月14日 13:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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南壁側を見下ろしますが下が見えません。天気も下り坂なので、ここを踏破するのはまたの機会ということで。
播磨アルプス全山俯瞰
2023年05月14日 13:27撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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播磨アルプス全山俯瞰
高御位山アップ
2023年05月14日 13:28撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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高御位山アップ
今までなかった新しい標識を発見し証拠の自撮り
2023年05月14日 13:28撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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今までなかった新しい標識を発見し証拠の自撮り
右の尾根上の鉄塔の向こうから右側へ下山します。
2023年05月14日 13:31撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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右の尾根上の鉄塔の向こうから右側へ下山します。
姫路城も見えます。ここは姫路の山でもあります。
2023年05月14日 13:31撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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姫路城も見えます。ここは姫路の山でもあります。
桶居山のシンボル、こけし岩
2023年05月14日 13:33撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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桶居山のシンボル、こけし岩
縦走路
2023年05月14日 13:38撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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縦走路
振り返って桶居山
2023年05月14日 13:42撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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振り返って桶居山
同じく
2023年05月14日 13:46撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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同じく
また降られる前に、未踏ルートのこの道で下山します
2023年05月14日 13:47撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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また降られる前に、未踏ルートのこの道で下山します
とても急な足係の少ない岩場ですが、ロープ等はありません。スリップしないように注意しております。
2023年05月14日 13:49撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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とても急な足係の少ない岩場ですが、ロープ等はありません。スリップしないように注意しております。
桶居山の北面
2023年05月14日 13:51撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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桶居山の北面
蜘蛛の巣がたくさんありました。
2023年05月14日 13:52撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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蜘蛛の巣がたくさんありました。
降りだしそうな雲行き
2023年05月14日 13:54撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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降りだしそうな雲行き
藪の切通し
2023年05月14日 13:55撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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藪の切通し
下山。この道路にでると同時に雨が降ってきて本降りになりました。
2023年05月14日 13:57撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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下山。この道路にでると同時に雨が降ってきて本降りになりました。
傘を差して御着駅まで道路歩きです。
2023年05月14日 14:03撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 14:03
傘を差して御着駅まで道路歩きです。
御着駅。電車の5分前に着きました。お疲れさまでした。
2023年05月14日 14:30撮影 by  EX-ZR3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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御着駅。電車の5分前に着きました。お疲れさまでした。

感想

天気がはっきりしないこの週末。この日の高砂の予報はYahooでは日中は曇、ウェザーニュースではずっと雨。加古川のホテルで様子を見ていたら、9時にはホントに止んだので、Yahooを信じて播磨アルプスの桶居山の南壁直登ルートをやってみることにしてホテルを出発。
電車の中で具体的に歩くルートを考えていましたが、なんと降りる駅を間違え。桶居山にまっすぐに行くには姫路別所で降りるべきなのに、一つ手前の曽根駅で下車してしまいました。降りて歩き始め、GPSを見て気が付き愕然としました。
でも雨上がり桶居山直登コースは下部の猛烈藪でずぶ濡れになること、上部の急な岩場が滑りやすくて危険なこと等で本当に登るかどうか少し迷っていたこともあり、予定を変更。ヤマレコでは2013年のyamayaさんの記録(下りで使用し、途中から北側に逸れて下山している)しかない地徳山の西尾根を探索することにし、先月の播磨探索で帰りにチェックしておいたの尾根末端の取り付き点から登山開始。
はじめは地面が段々になっていて昔は果樹畑だったと思わせる藪を古い踏み跡を探して登り、いったん緩やかになると左から登ってくる明瞭な踏み跡とテープ印に合流(たぶんyamayaさんたちが下ったルート)。そのあとはこの踏み跡を忠実にたどって登ることで、灌木の枝が邪魔をして朝までの雨で濡れていて鬱陶しかった(ズボンと靴が濡れた)以外は思いのほかに快調に登り地徳山手前で縦走路に合流。あっさり目的を達してしまいました。
とりあえず百間磐を登って別所奥山まで行き、その先どうするか考えました。百間岩の感じでは半分乾いてきてそれほど滑らないので、鷹ノ巣山から仙人岩を通って桶居山の方へ行き、いったん下って桶居山の南壁にトライすることにしました。
先月探索した岩山や仙人岩、鷹ノ巣山、私の好きな播磨雲の平(私が勝手にそう呼んでいます)を薄日が差す予想外の好天の中を堪能しました。
桶居山の手前の鉄塔まで来ると、この鉄塔から北へ派生する細くて明瞭な尾根があります。ヤマレコでは記録がなく未踏になっていて、以前から気になっていました。前に来たときは藪がひどくてこの尾根への下り口がわからず諦めたのですが、今回ダメ元でもう一度踏み跡がないかどうか調べたら、見つけてしまいました。
これはもうこの尾根を降りろ、という神の思し召しに他ならないと感じて予定を変更し、この尾根を探索することにしました。
尾根下り口の藪を突破するとすぐに明瞭な踏み跡になって藪も少なくなり、しばらくは濡れた松等の枝を避けながら快適に尾根を下りました。しかし次第に羊歯の藪が出てきて木の枝の通せんぼも多くなり、踏み跡も不明瞭なところが多くなってきて、最後の地形図で標高180m圏のピークの手前で踏み跡は完全に消滅。ピークを巻く踏み跡も探しましたが見つからず、羊歯、とげとげサルトリイバラ、松の枝、モミかツゲの葉っぱがトゲトゲした木、蜘蛛の巣、とどめはここで急に天気が悪化して降雨も加わり、とうとうこのピークまで頑張ったところで撤退を決定。縦走路へと戻りました。
雨は幸い縦走路まで戻ったところで止み、ここでレインジャケット等を脱いで、ストックで濡れた葉っぱの露払いをしながら桶居山に登頂しました。
桶居山の南壁ルートは山頂から見下ろすと下が見えない急斜面で下りではさすがにさっきの雨で岩が濡れていて絶対無理なので今回は断念しました。雲行きは改善しそうもなく、天気予報では夜に向かって再び悪化するはずだったので、桶居山からは北側の夕陽ヶ丘へ下る未踏のルートでエスケープしました。
登山口に降り立つと同時に雨がまた降りはじめ、今度はすぐに強くなってきてそのまま本降りとなりました。下山前に降られなかったのは昨日同様で幸運でした。

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