鳥海山(大平口)
- GPS
- 10:02
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:03
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路脇からシール歩行可能だが、下部は藪っぽい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
◆まえがき
当日はchuki氏グループと合流してサンセットライドがメインイベントだが、やっぱり昨日行けなかった斜面を滑りたくて、昨日と同じグループで太平口からはるばる行ってみることにした。距離は遠いが、サンセットクルーズに参加するには18:00に笙ヶ岳付近に戻れば大丈夫でしょうという読み。鳥海ブルーラインの開通が8:00なので、朝はのんびり。
◆駐車地点〜御浜
太平口登山口から少し秋田よりに進んだ駐車エリアでchuki氏グループ(komahisa57氏,triptripさん)に合流。先に到着していた彼らは先発、後から無線で笙ヶ岳エリアで遊ぶとの連絡があった。
さすがに好天の土曜ということもあって、登山・BC組が列になって登っていた。途中ルートを示す旗も立っており、迷うことは無い。先も長いので無理はせず、ひたすら体力温存の歩行に徹した。御浜・鳥海湖分岐では、鳥海湖経由か御浜小屋経由か迷ったが、鳥海湖の裏の状況がわからず、後者を選択。
◆御浜〜ドロップ地点
御浜小屋の先から夏道が出ているのでシートラになる。御田ヶ原を越えて七五三掛の手前の雪渓で再びシールをつけ、ダイレクトに文殊岳のピークを目指した。後から考えると、御浜・鳥海湖分岐からサクッと鳥海湖経由で蛇石流まで滑って、シールで文殊岳を目指した方が早かったかも。文殊岳に向けては数名のスキーヤー・スノーボーダーが先行しており、彼らは文殊岳の西面や南西面を滑るようだ。
文殊岳で再びシートラとなり、そこから先は七高山帰りと思われる登山者1人とすれ違っただけで、ほとんど人は居ない。昨日見たばかりの見覚えのある景色が出てくるが、目的の斜面には意外と時間がかかった。
◆南東面滑降
目的の斜面は行者岳と七高山の間にあって、捻じれの無いフラットな1枚バーンが標高差300mぐらい続いている。時刻は午後2時、雪の緩み具合もちょうどよく、凸凹もなく、とにかく気持ちよく飛ばせた。みんなも解き放たれた滑りを披露。悔いなし。
◆登り返し~文殊岳~西面滑降
消化試合かと思った帰りの外輪山も、常に海を見下ろすダイナミックな景観を見ながらの歩行なので中々よかった。ここへきて、サンセットライドの集合場所を確認。LINEでチェックすると皆鳥海湖あたりに居て、そこから笙ヶ岳にトラばっているらしい。確かに登りも少なくて楽そうなので、僕らも蛇石流まで滑ってから同じルートをとることに決定。雪面はちょっと荒れたり、プチ藪漕ぎを交えて滑降。これも悪くなかった。
◆サンセットライド
17:30にchukiグループと再会。時間ぴったり。サンセットライド会場を探して夕焼け鑑賞&撮影会。同じようなことをしているグループがあちこちの斜面に居た。結局日没時刻まで粘って、薄明の中駐車場へ。一日沢山の滑走者が滑ったコースは凸凹が削られていて天然のゲレンデになって滑りやすかった。
◆感想
最初はサンセットライドだけすればいいかと思っていたが、色々欲張った結果、最高の1日になった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する