信州山歩き北信東信版 奇妙山+(尼厳山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 719m
- 下り
- 702m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備充実。杉林も手入れされていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
靴
サブザック
行動食
非常食
飲料
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
ストック
カメラ
雨傘
|
---|
感想
今回は長野ICから東に見える奇妙山へ行ってみました。
小雨が心配でしたが、里山&樹林帯を歩くコースなら
それほど濡れることもなく行けるだろうと、
大きな傘を杖代わりに片手に持ち出かけます。
集落の最上部へ到着すると登山(トレッキング)の案内板やら
記入ノートがあり、丁寧に配付資料まで置いてありました。
駐車スペースは3台ほど、見晴らしの良い高台にあります。
そこから200m程で岩沢の登山口になります。
尼厳山&奇妙山の看板が左右に分かれているので、
まずは奇妙山へ進みました。
最初はセメントが打ってある道を200m程、
その後それなりの坂を30分ほど登ると
尼厳山との分岐となる稜線に出ます。
そこから東に向かって杉林や雑木林を登っていき、
出会いの石を通過、途中唯一の展望地となる高見岩が
ある程度で、あとは見晴らしがききません。
踏み跡のしっかり残った登山道をただひたすら登り続けると、
山頂まで500mという表示や、もう目前。
といった看板が出てきます。しかし最初の目前表示後に、
のこり200mという表示が出たり、また山頂目前の看板を
見たりすると、おいおいといった気持ちになりました。
それでも斜度もそれなりで苦にはなりません。
山頂100mが見えるとまもなくかなといった感じです。
山頂は、石碑が五基と石祠があり北側視界が若干望める
という感じですが、この天気では残念な様子でした。
空腹を満たすために、coopで購入してきた値引きパンと
大福を食べ、山バナナを撮影していると、西側の雑木林に
キビタキが飛んできました。
カメラを構えなおそうとしているうちに飛び去って
行きましたが、どうにか飛び遅れたキビタキの♀を
画像に残すことができました。
今回はこれだけで良しとしましょうか?あとはのんびり
花撮影をしながら下山です。
降りてみると、意外に急な勾配を登ってきた感じの
場所もありました。
雨もそれほど苦にならず、せっかくなので
尼厳山(あまかざりやま)のピークも踏んでいこうと
西尾根分岐から尼厳山に進みました。
こちらの登山道から奇妙山を撮影するポイントは
ないものかと探しますが、新緑の成長が早くいい場所が
見つかりません。それでも新緑の中でヒヨドリが数羽
囀りあっていました。
手前のピークから250m程下降して尼厳山に登り返す
感じでしょうか?上を見ずしゃにむに上ること8分、
ようやく尼厳山山頂に到着です。
奇妙山山頂よりはるかに展望が開けており千曲川と
ホワイトドームやMウエーブが大きく見え、
その先に飯綱山が鎮座している感じです。
あとは下るのみ。ところどころクマ出没注意なる
看板を見かけましたが、熊鈴を鳴らして歩く程度しか
策はありません。
下山途中に天の岩戸なる看板があったので、
またここに来ることもないだろうと見に行ってきました。
(・_・D フムフムといった感じですが、
まぁ行っておいてよかったかな?
その後、動物除けの柵を出て、最初の登山口前の柵の施錠を
しっかりして駐車場に戻りました。
尼厳山を振り返り、有意義な時間を過ごせた気がします。
さて、残すところ二座。焼山沢と坊寺山というところですが、
焼山沢は台風の被害が大きく復旧できず進入禁止の看板があるとか?
さてさてどのようにしたらいいものでしょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する