入野谷山ー二児山
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- GPS
- 11:12
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 1,717m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週行こうとしていた入野谷山に登った。遠回りだけど高遠を通って行った。この時期四時くらいからすでに明るくなり始めるので早めに出かけたので六時前にスタートできた。
登山道は低めの薮笹があるが踏み跡にはないので気にならなかった。又、道が笹がない所なのでわかりやすい。尾根道に出て、左に光のテラスの表示があったので行ってみた。確かに光が差し込んで良い感じだが、展望は期待出来ない。
分岐に戻り入野谷山に登るがこちらも展望はよくない。
奥に展望地があるので行ってみた。こちらは展望地というだけあって西側が開けて中央アルプスの展望が良い。
まだ時間に余裕があるので、反射板まで行ってみることにした。道は徐々にわかり難くなっていく。二児山が見えて来て、塩見岳も見えて反射板に到着。
まだ二時間しか経っていないので先に進む。二児山を目指すことにした。この辺りから道はなぜか複数になり、巻道だろうと進むと降りそうになったので、無理矢理ピークに登り返した。最初からピークを目指せば良かったと思い、以降は基本、ピークを目指すことにした。
何度かのピークを超えて行くが、二児山の最後のキツイ登りに力尽きペースが落ち始める。元々軽い登山を考えて食料無しで登ったので、足が動かなくなって来たのである。又、飲料も麦茶500mlしかなく、こちらも明らかに不足していた。それでも道を探しながら進み二児山西峰にたどり着いた。その後道なりに進むと間違って、二児岩峰に着いてしまったが眺めが良かったので結果オーライだった。西峰に戻り本峰を目指すが集中力も途切れたこともあり、道が分からなかった。エイヤーで地図上の二点鎖線を通ることにした。そんなに苦労せず、こちらもようやくピークに到着できた。
これから引き返すか、降りて一般道に進むか悩んだが、何度もピークを超えて人がいない登山道を戻るより、距離が長いまず降りる方を選んだ。一般道に降りたら誰かに乗せてもらえるかもという淡い期待もあったことも一因である。
降りなら足が動くと思っていたが足が進まない。それでも進むしかないので降り、なんとか車道まで辿り着くと水音がしたので、右に降り水が出始めている水場で水を補給した。その後も何度か水を変えながら進んだ。
車道でも足が進まない。休み休み降り、一般車道に着くが足が動かず、長い休憩を挟みながらチビチビ進む。最後に車に乗せてもらいワープができた。
今回は長く歩くことも想定していたのに、食料無しと飲料が足らないというミスを犯してしまった。まだ調整段階なのにいきなりあげたのも不味かった。ただ、車道に早く降りたことは懸命だった。
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