檜洞丸とシロヤシオ
- GPS
- 07:46
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,019m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:36
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5月上旬からヤマレコにてシロヤシオの開花状況の報告が多数あり、アクセスし易い東丹沢の円山木ノ頭を検討していたが、直近の報告は檜洞丸の報告が多く、報告写真の植生状況も豪華なので本ルートを選択。
自宅を5:00に出て西丹沢VCを起点に出発、ツツジ新道を登坂。標高1300m位からシロヤシオやトウゴクミツバツツジを観賞出来き、石棚山陵への分岐点下ではシロヤシオ回廊状態。分岐上では、シロヤシオ越しに富士山を眺められた。もし円山木ノ頭を選択したらシロヤシオと富士山の組合せを見る事出来なかったので本ルート選択は正解だと思った。3時間弱で檜洞丸山頂に着き蛭ヶ岳まで行きたいが、往復すると屁ばると予測されるので途中の臼ヶ岳までを往復する。
臼ヶ岳山頂は、枝振りの良いシロヤシオやトウゴクミツバツツジが存在しており、なだらかな丘みたいで蛭ヶ岳を間近に観れる気持ちの良い所。いつかは、過去のルート実績を考慮して西丹沢VCから宮ヶ瀬まで踏破してみたいと思う。
2つのアップダウンをこなして檜洞丸山頂に戻り、カスミの増した富士山を眺めながら石棚山陵方面に降る。
ツツジ新道よりはシロヤシオの樹木数は少ないが、新鮮な事と前半のルートはなだらかな尾根、新緑、気持ちの良い風を受ける。シロヤシオが無くなると降り基調なのでトレランを想定してスピードを上げるが、板小屋沢ノ頭以降は段差が大きくなり降る事に苦労する。長い降りを経て箒沢公園上流の沢音が聞こえて林道が近いと思ってホットし、沢の水で手や顔を冷やして体を回復させて西丹沢VCに着く。
シロヤシオは、実際に見ると写真では得られない素晴らしさと迫力を感じて来て良かったと再認識した。
またヤマレコ情報で最適なタイミングを得られるのも有り難い。
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