ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 550817
全員に公開
ハイキング
丹沢

札掛から、ヨモギ平、塔ノ岳、長尾尾根

2014年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
15.2km
登り
1,414m
下り
1,402m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:45
合計
8:11
8:00
96
スタート地点
9:36
9:37
48
10:25
10:28
22
10:50
10:51
18
11:09
11:11
36
11:47
11:49
36
新大日
12:25
12:59
38
13:37
13:38
85
15:03
15:03
4
15:07
15:08
63
16:11
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札掛の森の家手前の駐車場。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
札掛から朝の空。天気は最高ですね!
2
札掛から朝の空。天気は最高ですね!
森の家を過ぎて、吊り橋のところ、右に進んでタライゴヤ沢に降ります。
森の家を過ぎて、吊り橋のところ、右に進んでタライゴヤ沢に降ります。
対岸のヨモギ尾根。沢を渡って、尾根の先端から登ります。
対岸のヨモギ尾根。沢を渡って、尾根の先端から登ります。
尾根の上は、高速道路並。
尾根の上は、高速道路並。
朝の日が当たると、ファンタジー的にきれい。
1
朝の日が当たると、ファンタジー的にきれい。
ちょっと平らな開けたところ。ここも何だか童話っぽい。
1
ちょっと平らな開けたところ。ここも何だか童話っぽい。
970峰直下から、ヨモギ平の一角に。
970峰直下から、ヨモギ平の一角に。
下る予定の長尾尾根の向こうに、丹沢三峰。
下る予定の長尾尾根の向こうに、丹沢三峰。
970峰を越えると、「ヨモギ平」の道標が見えてきます。遠くの三角は三ノ塔方面。
1
970峰を越えると、「ヨモギ平」の道標が見えてきます。遠くの三角は三ノ塔方面。
気持ちよいです。
1
気持ちよいです。
1本だけ、赤く染まった樹が。後ろの三角は新大日ですね。
1
1本だけ、赤く染まった樹が。後ろの三角は新大日ですね。
このあたりから見る三ノ塔はずいぶん立派です。
1
このあたりから見る三ノ塔はずいぶん立派です。
ヤドリギですね。
ヤドリギですね。
いよいよ三ノ塔の登り。塔ノ岳山頂の尊仏山荘も見えてきました。
いよいよ三ノ塔の登り。塔ノ岳山頂の尊仏山荘も見えてきました。
モノレールを何度も乗り越えつつ、登ります。
1
モノレールを何度も乗り越えつつ、登ります。
烏尾山荘拡大。
登り切ると、終点にモノレールが止まっていました。乗ってみたいけど、急なところは怖そう。
1
登り切ると、終点にモノレールが止まっていました。乗ってみたいけど、急なところは怖そう。
お地蔵さんのところで、表尾根登山道と合流。いきなりこの光景が目の前に開けます。
お地蔵さんのところで、表尾根登山道と合流。いきなりこの光景が目の前に開けます。
富士山拡大。小富士下の荒原まで、雪です。
4
富士山拡大。小富士下の荒原まで、雪です。
以下、しばらく塔ノ岳からの風景。丹沢山塊の中心部。
以下、しばらく塔ノ岳からの風景。丹沢山塊の中心部。
不動ノ峰と蛭ヶ岳。
1
不動ノ峰と蛭ヶ岳。
手前、臼ヶ岳、その上に大室山。遠くに見えるのは八ヶ岳で一番高いのは赤岳。右端、頭が出ているのは金峰山。
2014年11月22日 20:56撮影
11/22 20:56
手前、臼ヶ岳、その上に大室山。遠くに見えるのは八ヶ岳で一番高いのは赤岳。右端、頭が出ているのは金峰山。
檜洞丸拡大、青ヶ岳山荘も見えますね。
檜洞丸拡大、青ヶ岳山荘も見えますね。
遠く、右から、甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、仙丈ヶ岳が頭をのぞかせて、左の高いのが北岳。その手前には、頂上にアンテナのある三つ峠。
2014年11月22日 21:01撮影
11/22 21:01
遠く、右から、甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、仙丈ヶ岳が頭をのぞかせて、左の高いのが北岳。その手前には、頂上にアンテナのある三つ峠。
御正体山を中心に。遠くの右端には農鳥岳、中央は塩見岳。
2014年11月22日 21:00撮影
11/22 21:00
御正体山を中心に。遠くの右端には農鳥岳、中央は塩見岳。
新大日に戻ってきました。札掛まで5.4kmか、遠いなあ(ヤビツ峠のほうが遠いw)。
新大日に戻ってきました。札掛まで5.4kmか、遠いなあ(ヤビツ峠のほうが遠いw)。
長尾尾根を下り始めて、右・丹沢山と左・竜ヶ馬場。
長尾尾根を下り始めて、右・丹沢山と左・竜ヶ馬場。
タライゴヤ沢方面は、登山道崩落で通行禁止とか。
タライゴヤ沢方面は、登山道崩落で通行禁止とか。
何だか几帳面な仕事ですね(^^;
何だか几帳面な仕事ですね(^^;
やっぱり三ノ塔って、何気に立派ですよね。
1
やっぱり三ノ塔って、何気に立派ですよね。
朝通ったヨモギ平を見下ろす。
朝通ったヨモギ平を見下ろす。
長尾尾根は落ち葉で埋もれていました。
長尾尾根は落ち葉で埋もれていました。
本谷川方面の道の分岐。長尾尾根方面は、道が二つありますが、多分左の道は尾根上を進む古い道か(ちょっと上にベンチあり)。右の道は山腹を折り返して登る。
本谷川方面の道の分岐。長尾尾根方面は、道が二つありますが、多分左の道は尾根上を進む古い道か(ちょっと上にベンチあり)。右の道は山腹を折り返して登る。
いくつかある木橋はしっかりしてるけど、結構高く幅が狭くて怖い。
いくつかある木橋はしっかりしてるけど、結構高く幅が狭くて怖い。
大山北尾根の、ミズヒノ頭と16号鉄塔を見上げて。
1
大山北尾根の、ミズヒノ頭と16号鉄塔を見上げて。
中津川渓谷と、夕日に浮かぶ鍋嵐。その手前は一ノ沢峠。
1
中津川渓谷と、夕日に浮かぶ鍋嵐。その手前は一ノ沢峠。
丹沢分校跡分岐。分校のほうに進みます。
丹沢分校跡分岐。分校のほうに進みます。
これが分校跡? 草木に覆われて、道もススキのヤブの中。
これが分校跡? 草木に覆われて、道もススキのヤブの中。
駐車場のすぐ上の分校跡看板。当時の門でしょうか。
1
駐車場のすぐ上の分校跡看板。当時の門でしょうか。
ここから下りてきました。
ここから下りてきました。
駐車場の地図は、まだ分校があった時のものでしょうか。森の家も出てないですし。
駐車場の地図は、まだ分校があった時のものでしょうか。森の家も出てないですし。

感想

ようやくやってきた東丹沢の季節、久々に札掛を訪れました。今日は、ヨモギ平を通って表尾根に出て塔ノ岳に登って、新大日から長尾尾根を札掛まで戻ります。(ヨモギ尾根と長尾尾根では誰にも会わず。表尾根は渋滞ありw)

札掛から、吊り橋の上流タライゴヤ沢を渡って(沢に降りてちょっと上流に行くと、濡れずに渡れました)、まさに尾根の突端から登ります。急斜面、ジグザグの踏み跡をちょっと登れば、尾根の上は実に歩きやすく、朝の光で紅葉が輝いていました。
開けて明るいヨモギ平は、山上の楽園といった感じです。

三ノ塔の表尾根登山道に合流すると、一気に展望が開け、目の前に富士山から箱根、伊豆、相模湾の展望が。ついでに、人の波に飲み込まれます(^^;
表尾根は自分のペースで登れないし、結構きついので、疲れます。
でも塔ノ岳の頂上からは、思った通り素晴らしい眺めでした。

長尾尾根は、新大日まで戻って。こちらの道も初めてです。眺めはあんまりよくないですが、なだらかでずっと標高が高いまま続くので、ブナも混じる、美しい尾根です。色とりどりの落ち葉が分厚く敷き詰められていました。
途中で分岐するタライゴヤ沢方面へ下降する道は、崩落のため通行禁止。

長尾尾根の札掛付近では、2.5万地形図の登山道の表記と実際の道は、まるでズレまくりです(^^; 実際の道は、意地でも尾根を通らないように作られていて、傾斜が急なところでは当然のごとく、崩れそうになって細いところも。
最後、丹沢分校への分岐があり、駐車場に近いのでそちらに入ってみました。道はもはや作業道レベル。跡地は草ぼうぼうで、最後の最後にまさかの藪こぎ(^^; でも建物が取り壊されたのは、ほんの10年前だったんですね。。。知りませんでした。

眺めがよくて渋滞ありの表尾根と、人のまるでいないルートのコントラストが面白い山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:732人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら