三国山1636m
- GPS
- 03:20
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 560m
- 下り
- 544m
コースタイム
天候 | 小雪〜薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
未明のみなかみ周辺には星が出ていたのに、朝になるとけっこう激しい雪。そうそう土合の先様子がおかしいと思ったら、JRが雪で止まっている。踏切に50センチも雪が積もったら、列車は通れないねえ。かなり雪が降って視界も悪いしなあ、土合駅前も除雪してないよ。ホワイトアウトでクルマで突っ込んだら、あらあら少しで止まって、全部雪に埋もれた。湯檜曽の駅辺りでまた居眠り。
列車が来ないのに駅は工事していて騒がしい。よく寝た、起きると雪も止んでいる。さてこんな時間からどうするか?三国山へ行こうか。まもなく昼だよ。みなかみから峠越えて、猿ヶ京への道は開いていた。ここも豪雪だとクローズすることがあるんだね。日が差しているよこの辺りは。群馬側は回復が早いねえ。猿ヶ京から三国トンネル辺りへいく。
三国山は過去に二度来たことあるねえ。豪雪のときは、国道17号からいきなり急坂で取り付いて、頂上まで一直線の高度差600m悪くない。普通の年はヤブがうるさいけど。トンネル手前Pに止めて用意して出ると、昼だよ、なんというチンタラ。まあ3時間登って滑れればいいや。
よ〜く思い出すと05年の豪雪の時にきたのかなあ、比べると、まだ少ない。ガードレースの切れ目から入って、右斜めに登っていくと、さほど苦労なく登れるねえ。10分も登れば、深い山の中にいる感じで、冬はクルマの音が雪に吸収されてうるさくない。この辺り中部北陸自然歩道もあるし、江戸の三国街道の旧道も通っているよ。
1時間登って、永井集落からの旧道登山道とクロスして標識見えた。前もみたことあるねえ。ところで、だんだん天気が回復してきて日が差してきた、なんだか運がいいよ。
この先前に登った時と印象が違うけど、かなり傾斜が緩くなってきた。なだらかな尾根通し。かなり左の方に稜線が見えるのが、主稜線だから、そっちの左の方に上がっていく。雪はやっぱり今年は多いんだろうなあ。
途中は風が強かったけど、不思議に上に行くと弱くなって、特徴的なヤブっぽくなると、おお見覚えのある頂上が近くなってきたか。かなり日も差してきた。そしてほとんど平坦な三国山の頂上の一角にでて、もう標識も埋もれているだろう(夏は知らない)。一番高いところまでいって、登頂成功。下る用意をする。
今シーズン登頂できたなんて、初めてなんじゃないか。3月にならないとなかなか登頂はできないもんだ、運がよかった。平標方面は圧倒的にガスっているが、登ってきた方はだんだん晴れている。夏には来たことないけど、積雪期は案外魅力的な三国山。
さて下ります。今回ブラックダイアモンドのジャスティス(ファット)。よく浮きます、滑ります。あっという間に半分まで下って、やはり下になると、登りじゃ気にならなかったが、まだヤブが濃いなあ。それでもすぐに取り付きまで、そしてPまで。
ところで来週から春の陽気になって、この冬はこれでも暖冬で終わると天気予報がしきりに言っているのだが、だとしたらパウダーはもうおしまいなの? 05年の時も2月以降はさほど積雪はなかったけれどねえ。明日は新潟側で遊ぼう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する