記録ID: 5510585
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雨修行(ノД`)〜ハンノキ尾根バリルート多摩百イソツネ山からの大多摩30倉戸山下山したら晴れた
2023年05月20日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:25
距離 16.6km
登り 1,453m
下り 1,267m
12:41
ゴール地点
天候 | 登山中ほぼ雨、下山したら晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
電車で奥多摩駅移動、バスで境橋下車 帰りは倉戸口バス停で乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【境橋〜イソツネ山】 廃集落まではしっかりした道あり、ただし廃道なので整備はされておらず荒れてます。集落抜けると雨のせいかもだが、踏み跡も薄くほぼ道消失或いははじめから道なしの箇所もあり。道なくてもとにかくモノレール跡を目指す。モノレールとネットがあるところに突き当たったら尾根を目指す。みんなの足跡ではその手前で尾根へ直登してる人もいるが、土がふわふわで雨の日はムリ。いずれにせよ道らしきものはほぼないので、自信のない人はやめた方がいいです。 決して、山ガールしたい♥️な初心者彼女を連れてきてはいけません。下山後速攻でフラれます。 【イソツネ山〜トオノクボ(ハンノキ尾根)】 沖の指辺りまで少し不明瞭なところありますがだんだん道ははっきりしてきます。西斜面が植林帯、防火帯があって東斜面は自然林。防火帯が広いので晴れてると気持ち良さそうですが、今日は雨なので逆に雨に当たってしまう。 【トオノクボ〜六ツ石山】 六ツ石山は石尾根縦走で寄り道登頂したことはあったが、こちらから登ったのは初めて。けっこう急登でした。危ない箇所なし。 【六ツ石山分岐〜水根沢分岐】 石尾根の巻き道。雨じゃなければ石尾根歩いたが、雨足強く将門馬場や城山通っても仕方ないので巻きました。ただ所々かなり狭いトラバース道で落ち葉積もったところは滑りやすいので慎重に歩きました。 雨の狭い滑りやすいトラバース道がけっこう長く気が滅入りました。 それと将門馬場の手前辺りで今日初めての登山者に後ろから声かけられたが、雨音で全く気がつかずすんごいビックリして漫画のように飛び上がった。人は本当に驚くと飛び上がるのを知った。 【水根沢分岐〜榧ノ木山〜倉戸山】 広い緩やかな尾根で気持ち良く歩けます。広すぎて道が分かりづらいですが案内や誘導ロープがあり迷うリスクはないと思います。 |
写真
感想
眺望がなく曇り空でも残念感なく、そういう天気の時に用意していた大多摩30倉戸山とバリルート多摩百イソツネを巡るこのルート、この土曜日はまさにそんな予報なので、いざ発動しました。
しかし?曇天どころか、登り初めてまもなく降り始め、一時はどしゃ降り。
雨のイソツネバリルートはキツかった。
なので、無冠のピークは全て巻き。
その後のノボリ尾根、榧ノ木山から倉戸山へ至る道は思いもかけずいい尾根だった。
倉戸山も地味で眺望もないのに何で大多摩30なんだろうと思っていたが、広い山頂や麓からの山容で登って初めて選定されたのがなんとなくわかった。
いつかこのルートで鷹ノ巣山に上ろう!
雨でさんざんではあったが、おかげで幻想的な雰囲気の森を歩く山行でした。
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