斑尾山
- GPS
- 06:02
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 909m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れのち曇り一時霧のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
飛んでまとわりついてくる小虫が多い。帽子につけるネットなど対策があるといいです |
その他周辺情報 | フタツメ |
写真
感想
北信五岳の中で雪が完全になさそうな斑尾山に登ってきました。実は中学生の頃に家族(今回同行の弟も)で戸隠山に登ったことがあるので正確に言うと北信五岳のうち2座目です。ただし戸隠山は北信五岳の最後にもう一度登りたいと思っています。
スタートは沼の原湿原です。ここから斑尾山に行く人が少ないせいか、案内看板に斑尾山方面はありません。途中強制寄り道をしてしまいましたが、程なく気づきコースに戻ります。でも綺麗な風景を見ることができたのでよかったと思うことにしました。
下調べ不足が原因ですがペンション街を目指せばよかったんですね。斑尾のホテルの前を通り斑尾スキー場を登ります。途中の3分の1くらいまでは、それほど急坂でもなく余裕でしたが、その後からがキツかった。スキー場の途中から小虫が群がってきました。普段あまり気にしないのですが、蒸し暑いのと二の腕の裏辺りが痒くて(虫に刺されて腫れている)とても不快で早くこの状態から逃れたいと念じてしまいました。これから行く方は虫対策したほうがいいですよ。
斑尾山の頂上には数組の先客がいたので写真だけ撮り大明神岳へ向かいます。大明神岳では野尻湖が見えます。普段目にする野尻湖より水面が青く綺麗で神秘的で新鮮でした。ここから一旦斑尾山へ戻り万坂峠峠へ向かいます。主にスキー場を下っていくのですが、霧が巻いて少し肌寒くなってきました。タングラムのスキー場のゲレンデも歩いたのですが、かつてウン十年前に今回同行している弟とここでスキーをしたことがあり、「この辺も滑った事あるかもね」なんて言いながら下って行きました。まさか、一緒に登山で来るとは当時は夢にも思っていなかったでしょう。
万坂峠は新潟県境でした。本日二度目の県境。ここから袴湿原へ向かいます。少し登ると袴湿原に到着。段々と湿原が草原になりつつある印象を受けました。ここでは辛うじてミズバショウの花を見ることができました。もとの計画から袴岳はパスです。また別の機会に来ることにしたいと思います。
次は赤池方面へ向かいます。赤池はその名前と沼原湿原を流れていた川の色が赤かったことから赤系の色をした水面を想像していたのですが所謂普通の池の色でした。池之端には林業の作業小屋があり休憩ができそうでした。ここで休憩後ゴールの沼の原湿原へ向かいます。赤池トレイルとも記載があるトレイルを進みます。新緑がとても綺麗でよく整備されており気持ちよく歩けます。整備してくださっている皆様に感謝です。
沼の原湿原では曇っていた空も青空になっており景色を楽しむことができました。少し前にoshuchanさんにもオススメ頂いたところです。天候も回復し気持ちよく湿原を歩くことができました。
コメント
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少々ガスられてしまったようですが、サンカヨウやシラネアオイの花が見られて良かったですね。私はいつ見たのか覚えがないくらいご無沙汰なので、羨ましく拝見しました。
私は、事情によりしばらく登山出来そうもありませんので、またご兄弟のレコ楽しみにしています。
以前に教えていただいた沼の原湿原にも行くことができました。
これからも色々教えていただいたり、oshuchanさんのレコを参考にさせていただきますね。登山再開できるよう祈念しています。
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