南紀へ。大塔山−法師山周回

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:42

7:47 法師山登山口
9:11 9:19 法師山
11:53 12:15 大塔山
14:28 14:28 法師山登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三叉路の近辺に10台ほど停められると思います。
そんなに人いませんけど。
林道は落石多数で
今月の頭にココまで来た時は
パンクさせてしまい酷い目に合いました。

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭という話を聞いて行きましたが
マイナーなルートにはあまり入らない自分には
結構キツイところもあったりする…

★法師山登山口→法師山
下部は蜘蛛の巣地獄。登る分には特に道に迷うこともありません。

★法師山→大塔山
稜線伝いに大塔山へ。
踏み跡は明確とは言えないところもそれなりにありますが、
こまめに方向を確認して変な尾根筋にのらなければ大丈夫かとおもいます
ただちょっと険しくロープを頼りにするしかない斜面もあったりとちょっと厭らしい

★大塔山→安川林道登山口
このコースは険路。905mピークから降りるルートの方がよさそう。
上部は急傾斜の悪路でほぼトレース判断つかず、テープもまばら。
小ピークを何度も登って降りてを繰り返します。
中腹は木の幹にデッカクマーキングしてあるのですが
本ルートとは違う方へ続いていました。北側の大杉林道へ続くのか...?
下部はテープは多いですが藪気味蜘蛛の巣地獄。
あとココの登山口は初見では絶対にわからないと思います。

写真

11/23 7:46

三叉路の駐車スペース利用。

11/23 7:47

三叉路を非舗装の安川林道へ進む。

11/23 7:48

安川林道を進み始めてすぐ右手。
こちらが法師山登山口。

11/23 7:49

まぁここは見落とさないでしょう。

11/23 7:49

いろんな方のレコにも登場する登山口の吊り橋。

11/23 7:49

足元の板は真新しいけどもワイヤーが細くて不安。
高さもそれなりにあるし大勢で乗るのはやめた方が良さそう。
ピンの合い方が酷いが失礼。

11/23 7:50

序盤は植林帯。
落ち葉が多いけども特にルートの不安は感じさせず。

11/23 7:57

植林帯のなかジグザグに登っていく。
あまり登られていないのか蜘蛛の巣だらけ。

11/23 7:59

今回の山行中よく見かけた桶的な何か。

11/23 7:59

桶のところからは尾根伝いに登っていきます。
ダブルストックを振り回して蜘蛛の巣を払いながら。

11/23 8:08

ところどころ微妙に視界が開けますが
南紀でまともに登るのは初めてなので、
この辺りの山域の山は全然同定できません。

11/23 8:08

同じく正体不明。

11/23 8:09

稜線に出るまでは蜘蛛の巣地獄でした。

11/23 8:14

進行方向に見えるピーク。
これが法師山かなと。

11/23 8:18

ちょっと急なところもありますが
法師山に限って言えば特に不安感は無かった。

11/23 8:20

この辺りからは藪が無くなり
蜘蛛の巣からも解放。

11/23 8:33

天気はよさげ。

11/23 8:34

11/23 8:46

932mピーク。
案内板通りここを左へ。

11/23 8:50

ちょっと下ってから再び登り返し。

11/23 8:53

11/23 8:56

11/23 8:58

大塔←→法師の稜線に合流。

11/23 8:58

法師の登山口へ降りる場合の目印もある。

11/23 8:59

ここから法師までしばらく稜線歩き。

11/23 9:03

特に危険なところもなく。

11/23 9:10

山頂まであと少し。

11/23 9:18

法師山山頂に到着。

11/23 9:11

山頂はコンクリで固めてある。

11/23 9:11

だいぶ山深いところに来てしまった。
町が見えない。人家がポツポツ見えるくらい。

11/23 9:12

次に向かう大塔山方面。

11/23 9:15

11/23 9:15

11/23 9:15

11/23 9:31

法師山山頂を後に大塔山へ向かいます。

11/23 9:33

本縦走路は
踏み跡は薄いところも少なくありませんが
稜線を外しませんので特に難しくもなく。
変な尾根伝いに入らないようにこまめに方向確認だけ必要。

11/23 9:47

968mピークだったかな。
要所には案内板が設置されています。
ここから進路を南へ。

11/23 9:56

11/23 10:02

こちらは994mピーク。
進路はここから東へ。

11/23 10:05

ここで視界が開ける。

11/23 10:06

前方にこれから登る大塔山。

11/23 10:10

ちょっと藪気味の区間をまっすぐ。
シカ除けネットの残骸みたいなのがあるので
足を引っかけないように。

11/23 10:12

あとはまた植林帯。

11/23 10:32

11/23 10:45

11/23 10:47

このあたりは難所。
まずは激下り。

11/23 10:51

その後はきっつい登り返し。
ロープを頼りに、足元は落ち葉で滑る滑る。

11/23 10:56

11/23 11:00

11/23 11:05

905mピークにて。
安川林道からのルートと合流。

11/23 11:22

1058mピークの手前。
ここでも安川林道からのルートと合流。
よく見るとここから登山口へのルートの案内はない。

11/23 11:24

11/23 11:29

鞍部まで下って。

11/23 11:39

再び登り返し。

11/23 11:43

フェンスが見えてくると山頂は直ぐ。

11/23 11:44

シカよけネットだそう。
帰りにはちゃんと閉めましょう。

11/23 12:13

大塔山山頂到着。

11/23 11:45

11/23 12:12

辛うじて太平洋が見えているのか。。。？

11/23 12:12

11/23 12:12

11/23 12:18

大塔山を出発します。

11/23 12:38

1058mピークから841mピークを経由して安川林道へと下ります。

11/23 12:51

こんな感じのトレース不明なルート。
テープも数は少な目。
GPS航跡にも残っていますが下る尾根をミスしたり
いろいろやらかしてしまう。

11/23 12:57

細かい登り返しが何度もあります。
予想以上に険しいルートにゲンナリしてくる。

11/23 12:59

テープはあるんですが古かったり
トレースは不鮮明だったり。

11/23 13:08

こんな急なアップが複数ある。

11/23 13:19

ふたたび植林帯になると傾斜が緩んで気も緩みます。
木々の幹にでっかくマーキングされているので
もう迷わんだろうと思ってしまいますが。。。

11/23 13:26

地形図では841ピークで進路を直角に西南西に変更しますが
幹のマーキングはそのまま北へ続いていきます。
実際のルートはそちら寄りになっているのか？と
しばし追っかけてみますが
明らかに別ルートみたいなので戻ります。
841ピークを探すとテープと目印みたいなのはありますが
小さく見落としやすそう。

11/23 13:34

さて。
ここから地形図記載のルートでは
尾根の南斜面を下っていくんですが
どこを探してもそんなルートは存在しませんでした。
テープはずっと尾根伝い。
地形図記載のルートが間違っているのか
ルートが変わってしまったのか。。。？

11/23 13:59

また藪気味の植林帯を進みますが
テープは頻繁にありました。

11/23 14:03

そしてようやく林道へ生還。
登山口はこんなところでした。

11/23 14:03

登山口目印の標識。
どこにも登山口の文字は有りません。
こんなん絶対わからん。

11/23 14:05

後は林道をテクテク、駐車場所へ。

撮影機器：

FUJIFILM X-M1 ボディ 富士フイルム

感想

Drake_eq

★感想
前にタイヤパンクのため敗走した大塔-法師の周回コースです。
予想通り人気の少ない山域。
道中で出合ったのは法師山頂と大塔山頂で一人づつだけでした。

それにしても大塔からの下りはトレース不鮮明でやりにくかったです。
テープを追っかけていますが国土地理院の地形図記載のコースと
大きく剥離しているところもありますし。

個人的には地図と睨めっこよりも軽快に飛ばしていけるルートの方がいいかな。。。

★GPSの結果
　総歩行距離：　　15.0km
　累積標高上昇：　1,324m
　合計時間：　　　6h46m

コメント

ますちゃん

お疲れ様です
Drake_eqさん、こんばんわ
リベンジお疲れ様です。法師山の紅葉の時期は終わったみたいですね。
困難なコースもワンゲラーの血が騒いだと思いますので、またいろんな山にチャレンジしてくださいね。

Drake_eq

Re: お疲れ様です
こんばんわ
masutyannさんは京都で紅葉狩りでしたか、いいですね。
この日の大塔・法師は結構暖かかったんですが
南紀といえども山の紅葉はほぼ終わりでした。
迷子にならない程度に、ですけど、
これからもいろんなトコ行ってみます