甲斐駒ケ岳〜黒戸尾根日帰りいけるか?〜
- GPS
- 14:54
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 2,380m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 10:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○駒ケ岳神社〜5合目小屋跡 落葉が登山道に多く積もってますので足元注意です。 ○5合目小屋跡〜七丈小屋 ハシゴ、くさり場が出てきます。日陰に雪も残ってますので滑らないように注意しましょう。 ○七丈小屋〜甲斐駒ケ岳 雪が本格的に出てきます。日陰のふき溜りで10cm程度。クサリも凍結箇所があるのでアイゼンが必要。アックスが必要なほどの積雪ではありませんでした。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯 大人820円 露天風呂から八ヶ岳が一望できます。最高のローケーションです。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
日本三大急登の黒戸尾根、これをクリアできれば今年の自分の成長が確認できるのではないだろうか?そんな思いに駆られて今年の総決算として甲斐駒ケ岳の黒戸尾根日帰りを企画しました。雪の心配もありましたが、事前情報でアイゼンがあれば行けそうだったので友人を誘っていざチャレンジ。
当日は友人の車で出発しましたが、買ったばかりの中古車でナビ操作も慣れていなく、さらに車内で山談義が弾んだおかげで中央道に乗り損ねて東名に乗るというアクシデント。また尾白渓谷駐車場も間違えて日向山登山道方面へ進んでしまい、計1hはロスするという大失態をしてしまいました。日帰りの余裕を見て3:30、遅くても4:00にはスタートしようと思ってましたが、結局4:30スタートなりました。
スタートこそ順調でしたが、次第に寝不足が原因なのかペースダウン。いつもは立ち止まっての休憩はあまりしませんが、今回は度々休憩。結局小屋に到着したのが1h遅れの9:30。遅くても11:00までには山頂へ行こうという計画がここで無理だということになりました。とりあえず山頂アタック、小屋引き返した時間で日帰りするか判断することに。*今思えばこの時に小屋に荷物をデポして軽装備でアタックしていればタイムも変わっていたかもしれません。
小屋を出た後は雪も多くなり、スピードが遅くなりました。高度が上がった影響か友人の体調にも異変が発生して大幅なペースダウン。途中のランチ休憩もあって山頂到着が12:30となってしまいました。この時点で友人とも相談して日帰りは断念、小屋までゆっくりろ降りることに。小屋到着後は談義することもなく、二人とも疲労でそのまま就寝。そのまま4:00まで12hぐっすり寝かせてもらいました。
翌朝、小屋泊の他の方が早朝アタックで出発する中、よく寝た二人も下山アタックへ(笑)すっかり体調を取り戻し、元気に下山道へ。小屋から丁度4hで登山口まで戻ってきました。
今回の山行を振り返って、事前準備(体調管理)を怠って登れるほど簡単なコースではないということを認識させられいい勉強になりました。黒戸を舐めるなよと。もっと精進して次こそは日帰りできる体力をつけてチャレンジしたいと思います。
また今回の山行をするにあたって事前に山情報を提供して頂いたtakaneponさん、とても役立つ情報ありがとうございました。この場をかりて御礼申し上げますm(_ _)m
お疲れ様でした
この日に黒戸尾根に行かなければもう今年は。。。と思っていたので、鳳凰ではなく甲斐駒を選んで良かったですね
やはりきつかったですか・・・
黒戸尾根はなかなか手強いルートですよね
私も体調が回復するまで時間がかかりましたよ
来年は是非日帰りで
takaneponさん、コメントありがとうございます(^_^)
いやーキツかったっす(^^;;
takaneponさんのコースタイムを参照に早めに出発予定が道迷いで出だしが遅れてしまったこと、あとヤッパリ寝不足が不味かったですね、小屋までで電池切れました。
景色に励まされて何とか登頂したというとこでしょうか?(^^;;
翌日はぐっすり寝たこともあり、快適に下山することができましたが改めてよくこんなとこ登ってきたな?といった感じです( ̄▽ ̄)次回こそ日帰りチャレンジ出来るように精進します( ̄^ ̄)ゞ
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