白馬岳

2023年05月20日(土) ~ 2023年05月21日(日)

• GPS: 13:55
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,651m
• 下り: 2,638m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:21

9:39 猿倉荘
10:36 10:37 白馬尻荘
10:42 10:45 白馬尻小屋
12:18 12:24 岩室跡
12:39 12:48 避難小屋
13:37 14:11 白馬岳頂上宿舎
14:30 14:31 白馬山荘
14:47 15:07 白馬岳
15:23 15:41 白馬山荘
16:21 16:41 旭岳
17:10 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:19

17:10 白馬岳頂上宿舎
5:55 6:03 丸山
6:50 7:01 杓子岳
7:43 7:46 鑓ヶ岳
8:04 8:04 鑓温泉分岐
8:27 8:28 大出原
9:01 9:35 白馬鑓温泉小屋
10:49 10:50 小日向のコル
11:27 11:27 中山沢
11:38 11:38 猿倉台地
11:46 11:47 水芭蕉平
12:06 猿倉荘

天候

1日目:曇り時々晴れ
2日目:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

レンタカー(長野駅〜猿倉山荘)
9時半過ぎ到着で20台程停まっていた

コース状況／危険箇所等

・白馬尻手前(標高1500mあたり)から雪渓スタートし、頂上宿舎まで雪が残っていた
・頂上宿舎のテント場に雪はなし
・白馬岳〜鑓温泉分岐までは夏道
・旭岳ルートは分岐直後から雪が残っていた
・下りの雪は鑓温泉分岐から下り始めて、標高2600m付近から雪渓開始(鑓温泉まではツボ足で進んだ)
・槍温泉手前最後の下りでクレバスのようになっており、岩が露出している部分あり(アイゼンをしていなかったため、岩から下りた)
・槍温泉〜小日向のコルまではルートファインディングに苦労した(登り返し直後は夏道でルートが分かりにくい箇所あり)
・小日向のコルからの下りで沢に入り込まないように要注意
・2日目は風があり、鑓ヶ岳の登り始め〜鑓温泉分岐までは耐え難い強風(鑓ヶ岳の山頂はタッチして抜けた)。当日の予報では風速10m/sであった。
・当日、小屋泊は14人、テント泊は6人であった。

その他周辺情報

倉下の湯にて入浴(大人600円)

写真

5/20 10:04

雪の上を歩きました

5/20 10:31

ここから雪渓スタート

5/20 10:38

おつかれさん！(経験者にありがたいアドバイスをいただきました！)

5/20 11:09

ちょこちょこ大きな岩が落ちています

5/20 12:03

ずっと一人旅でしたが、先行者が見えて元気が出ました、、

5/20 12:17

なかなか登ってきました

5/20 12:39

白馬尻小屋以来の休憩ポイント

5/20 12:41

まだ埋まってます

5/20 13:03

ここで踏み抜きました、、

5/20 13:23

やっとこさ小屋が見えてきた、、

5/20 13:30

寝不足から足が動かず、なかなか近づかない小屋

5/20 16:08

南側からまわります

5/20 16:10

わかりにくいが、これがルート

5/20 17:09

こいつが次の日飛ばされていきました

5/20 23:39

久しぶりの星空干渉(いつもは寝てしまうため)

5/21 5:43

斜面の向こう側から風が吹き込んできてます

5/21 6:22

ひょっこりはんしてくれました

5/21 8:16

ここから雪渓開始(ツボ足で進みました)

5/21 8:44

鎖場が埋まってますが、雪の上を進みます

5/21 8:48

トラバースしてクラックを避けます

5/21 8:55

岩を下りて進みました

5/21 9:05

最高の眺め

5/21 9:38

アイゼンをつけて谷筋を下りていきます

5/21 10:05

ここで登り返しです

5/21 10:05

正面に見える夏道へ入っていきます

5/21 10:06

わかりにくいですが、ここを進みました

5/21 10:07

5/21 10:10

ここからはなかなかわかりにくかった、、

5/21 10:12

川を渡ります

5/21 10:20

こちらの沢沿いではなく、西側からまわりました

5/21 10:53

あとは下るだけ(ここまでの登り返しはきつかった、、)

5/21 11:03

時々夏道が出てきます

5/21 11:58

分岐まで戻ってきました

撮影機器：

D7200 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

hakunamatiti

土日の晴れ間を狙って、百名山の白馬岳へ⛰️

曇りも相まって、無限に続くように錯覚した雪渓はなかなか登りごたえがありました

稜線に到着すると、もはや土や岩が露出した白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳を後目に、ただ1人全身に雪を被った旭岳がすぐ隣にある光景はなかなか面白かったです

2日目の明け方から風が強く、撤去時に
テントを飛ばされて絶望しましたが、なんとか手元に戻ってきてくれました(摺鉢状のテント場に常に風が吹き込んでいるようです)

杓子岳の山頂は鑓ヶ岳山頂では強風で飛ばされかけました🌪️

鑓温泉分岐まで抜ければ一安心。温泉で疲れた体を癒しつつ、猿倉まで抜けました。

登ってよし眺めてよしの白馬岳でした！
百名山はこれで大台ヶ原、穂高岳、槍ヶ岳の3つ⛰️