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Yamareco

記録ID: 5520658
全員に公開
ハイキング
丹沢

ブナ沢から甲相国境尾根、そして菰釣山<所詮、敗退>

2023年05月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
11.5km
登り
722m
下り
713m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
0:42
合計
8:43
距離 11.5km 登り 740m 下り 722m
5:53
27
6:20
68
7:28
7:29
51
11:48
12:18
19
12:37
5
12:42
12:50
43
13:33
42
14:15
14:16
19
14:35
1
14:36
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ブナ沢は、昨日の雨のためか、ガレが、普通に滑りました。危なかったです。ブナ沢から、左岸尾根の登りは、急傾斜で、足場は崩れるで、大変危険でした。
道の駅どうし、道志川。
2023年05月21日 05:13撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 5:13
道の駅どうし、道志川。
鳥胸山でしょうか。
2023年05月21日 05:13撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 5:13
鳥胸山でしょうか。
道の駅どうしから、スタートです。
2023年05月21日 05:21撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 5:21
道の駅どうしから、スタートです。
前回の山行で、DABADAのトレッキングポールを壊してしまったので、新しくしました。壊れたDABADAのは、カーボン製だったので軽くて、今回新しくしたものは、最初重く感じました。なれれば何の問題もなく、使い勝手もよかったです。
2023年05月21日 05:53撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 5:53
前回の山行で、DABADAのトレッキングポールを壊してしまったので、新しくしました。壊れたDABADAのは、カーボン製だったので軽くて、今回新しくしたものは、最初重く感じました。なれれば何の問題もなく、使い勝手もよかったです。
写真向かって左の岩は、「ブナ沢の天狗の腰掛」と勝手に命名しました。
2023年05月21日 08:43撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 8:43
写真向かって左の岩は、「ブナ沢の天狗の腰掛」と勝手に命名しました。
本日の”岩の門”<勝手に命名>。今回は、これを直登して越えることをせずに、この右手(ブナ沢の左岸)から巻いてみることにしました。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
本日の”岩の門”<勝手に命名>。今回は、これを直登して越えることをせずに、この右手(ブナ沢の左岸)から巻いてみることにしました。
“岩の門”右手のザレを登って、巻くつもりでした。が、結局、尾根に登らざるをえませんでした。写真は、登っている最中に、”岩の門”を撮影したものです。
2023年05月21日 09:20撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 9:20
“岩の門”右手のザレを登って、巻くつもりでした。が、結局、尾根に登らざるをえませんでした。写真は、登っている最中に、”岩の門”を撮影したものです。
ザレです。傾斜がキツく、足元からどんどん崩れます。土、石、岩、木、根、どれをとっても信頼のおけるものがありません。登るための工夫をいくつかしましたが、ここでは述べません。
2023年05月21日 09:22撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 9:22
ザレです。傾斜がキツく、足元からどんどん崩れます。土、石、岩、木、根、どれをとっても信頼のおけるものがありません。登るための工夫をいくつかしましたが、ここでは述べません。
斜面の上のほうです。
2023年05月21日 09:24撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 9:24
斜面の上のほうです。
振り返っています。
2023年05月21日 09:28撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 9:28
振り返っています。
これも振り返っています。
2023年05月21日 09:57撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 9:57
これも振り返っています。
これも振り返っています。
2023年05月21日 09:58撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 9:58
これも振り返っています。
稜線に向かって左方向を見ています。
2023年05月21日 09:58撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 9:58
稜線に向かって左方向を見ています。
登ってきた斜面を、振り返っています。
2023年05月21日 10:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 10:02
登ってきた斜面を、振り返っています。
「岩の門」の先のブナ沢を見ています。
2023年05月21日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 10:04
「岩の門」の先のブナ沢を見ています。
尾根に登る途中から見た”巨石ブロック”<勝手に命名>。ここから尾根はブナ沢から離れるため、その先の”ブナ沢細滝”は見えませんでした。ここまで登るのに相当時間がかかっているので、いまさら下りる気分になれず。結局甲相国境尾根に登って菰釣山に登ることにしました。所詮、敗退です。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
尾根に登る途中から見た”巨石ブロック”<勝手に命名>。ここから尾根はブナ沢から離れるため、その先の”ブナ沢細滝”は見えませんでした。ここまで登るのに相当時間がかかっているので、いまさら下りる気分になれず。結局甲相国境尾根に登って菰釣山に登ることにしました。所詮、敗退です。
ブナの緑、林が美しいです。
2023年05月21日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 10:33
ブナの緑、林が美しいです。
2023年05月21日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 10:33
途中、新しくしたトレッキングポール片側を紛失したことに気付き、探しに戻りました(ありました)。
2023年05月21日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 10:33
途中、新しくしたトレッキングポール片側を紛失したことに気付き、探しに戻りました(ありました)。
甲相国境尾根に近づくにつれ、ブナ林が美しかったです。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
甲相国境尾根に近づくにつれ、ブナ林が美しかったです。
甲相国境尾根手前です。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
甲相国境尾根手前です。
甲相国境尾根手前です。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
甲相国境尾根手前です。
やっと、甲相国境尾根、菰釣山西峰ちょっと手前に出ました。ガスってますが、幻想的です。トウゴクミツバツツジの回廊です。
2023年05月21日 11:26撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 11:26
やっと、甲相国境尾根、菰釣山西峰ちょっと手前に出ました。ガスってますが、幻想的です。トウゴクミツバツツジの回廊です。
幻想的です。敗退でしたが、この風景に慰められました。
2023年05月21日 11:26撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 11:26
幻想的です。敗退でしたが、この風景に慰められました。
甲相国境尾根に出ました。トウゴクミツバツツジの回廊です。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
甲相国境尾根に出ました。トウゴクミツバツツジの回廊です。
トウゴクミツバツツジの回廊です。
2023年05月21日 11:28撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/21 11:28
トウゴクミツバツツジの回廊です。
甲相国境尾根ぞいのツツジ。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
甲相国境尾根ぞいのツツジ。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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菰釣山西峰からちょっと南にある、大きなブナの木とトウゴクミツバツツジ。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
菰釣山西峰からちょっと南にある、大きなブナの木とトウゴクミツバツツジ。
菰釣山からブナ沢乗越への下り。ガスってますが、幻想的です。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
菰釣山からブナ沢乗越への下り。ガスってますが、幻想的です。
2023年05月21日 12:17撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 12:17
前ブナ沢、下りの途中で振り返っています。緑が美しいです。首に巻いたタオルを落としたことに気付き、これもまた探しに戻りました。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
前ブナ沢、下りの途中で振り返っています。緑が美しいです。首に巻いたタオルを落としたことに気付き、これもまた探しに戻りました。
2023年05月21日 13:20撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 13:20
前ブナ沢出合いです。正面がブナ沢、左に前ブナ沢があると思います。
2023年05月21日 13:20撮影 by  iPhone 8, Apple
5/21 13:20
前ブナ沢出合いです。正面がブナ沢、左に前ブナ沢があると思います。
前ブナ沢出合いに戻ってきました。目印の倒木と、ケルンです。ケルンは冬の間に落ちてしまうのでしょうか。1月より、数が少なくなっています。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
前ブナ沢出合いに戻ってきました。目印の倒木と、ケルンです。ケルンは冬の間に落ちてしまうのでしょうか。1月より、数が少なくなっています。
林道とブナ沢の交差するところまで来ました。標高980mです。この標高の右岸にある水場は、今は流れがありません。ここから10mほど先の林道の左手(下らりながらの左)の水場は健在でした。
2012年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1/1 0:00
林道とブナ沢の交差するところまで来ました。標高980mです。この標高の右岸にある水場は、今は流れがありません。ここから10mほど先の林道の左手(下らりながらの左)の水場は健在でした。

感想

 屮屮並瑤慮士、最初の1滴を見に行く」ですが、5月11日には滝を登れず撤退(ヌメリで怖かった)、今回は満を期して巻き道で「ブナ沢細滝」<勝手に命名>を越えてブナ沢の水流を確認するはずだったのですが、いったん登った急峻な尾根から、ブナ沢に下り、水流を確認し、また尾根を登って菰釣山に行くことはできないと思い、プランを変えて、”岩の門”手前から、普通にそのまま甲相国境尾根に登り、菰釣山を目指すことにしました。それでも甲相国境尾根に登るのに大変な労力が必要でした。「最初の一滴」という意味では、今回も失敗に終わりました。5月11日に、標高1230m「ブナ沢細滝」で見た水流が、ブナ沢の最も、最初の一滴に近かったことになります。
△泙燭い弔挑戦したいと思います。岩や沢ができる人なら簡単なのかもしれません。「岩の門」や「ブナ沢細滝」をそのまま登る準備をするのが最もシンプルかもしれません。またブナ沢の右岸から巻くことも考えたいと思います。
しかし、そうして「ブナ沢細滝」の上流で、ブナ沢の最初の一滴を確認したところで、そのあとどうする(戻るの?登るの?)?という問題もあります。2月に登れたのは、積雪があったからでした。雪がない方が難しいと思いました。
の匹に解釈すれば今回の山行は、1) ブナ沢から甲相国境尾根に登った、2) 甲相国境尾根のツツジがきれいだった、3) 菰釣山や尾根はガスっていたが、幻想的だった

、4)前ブナ沢の緑が美しかった、ということになるでしょうか。
イ覆、ブナ沢から甲相国境尾根に(今回のルートで)登るのは止めた方がいいと思います。傾斜が厳しく、足元はどんどん崩れるので、滑落の危険があり、全くお勧めできません。わざわざ行く必要はありません。いろいろ工夫したことがありますが、ここでは述べません。ただブナ沢から左岸尾根に向けて尾根筋で登るルート(標高1060m付近、ブナ沢から分かれた支流の二段の滝のところ)はあり得ると思いますが、あまり情報もなく注意が必要と思います。
Ω崢犹劃詐紊如匹困辰圈次匹気鵑箸話しでき、いろいろ教えていただきました。ありがとうございました。

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