ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5524021
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

清八山〜本社ヶ丸〜北口登山道〜三ッ峠山(周回) 秀麗富嶽十二景

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:09
距離
16.5km
登り
1,585m
下り
1,587m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:07
休憩
2:00
合計
11:07
5:49
5:50
23
6:13
6:14
6
6:20
6:20
8
6:28
6:29
27
6:56
6:56
4
7:00
7:00
34
7:34
7:54
45
8:39
8:48
121
10:49
11:02
64
12:06
12:32
14
12:46
12:53
10
13:03
13:09
5
13:14
13:33
54
14:27
14:42
32
15:14
15:14
11
15:25
15:25
6
15:31
15:31
5
15:36
15:36
7
15:43
15:43
10
15:53
15:53
48
16:41
16:42
6
16:50
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三ツ峠への北口登山道は滝を眺める絶景コースであるが、足元は滑り易く、かなり気を使った。
三ツ峠山駐車場からのスタート。駐車場は余裕。トイレあり。清八林道へは駐車場の一番奥にある。
6
三ツ峠山駐車場からのスタート。駐車場は余裕。トイレあり。清八林道へは駐車場の一番奥にある。
先ずは清八林道から清八山へ。車両は入れない。
1
先ずは清八林道から清八山へ。車両は入れない。
整備された林道。危険区間なし。
5
整備された林道。危険区間なし。
林道終点。
指導標。林道終点から一段高くなった場所にある。清八山へ。
1
指導標。林道終点から一段高くなった場所にある。清八山へ。
気持ちよく尾根を歩き始める。
5
気持ちよく尾根を歩き始める。
つつじが満開!この後ずっとつつじに励まされながらの山行となった。
8
つつじが満開!この後ずっとつつじに励まされながらの山行となった。
ブナの森。心地良い。
5
ブナの森。心地良い。
1,600mの稜線上の両脇に、つつじが満開で迎えてくれていました。
7
1,600mの稜線上の両脇に、つつじが満開で迎えてくれていました。
つつじを眺めていると先に進めない。
5
つつじを眺めていると先に進めない。
気がついたら、清八山。
9
気がついたら、清八山。
山頂はこんな感じ。眺望もないので先に進みます。
6
山頂はこんな感じ。眺望もないので先に進みます。
再び尾根を行く。
4
再び尾根を行く。
岩をよじ登り、
つつじの絨毯を行く。
6
つつじの絨毯を行く。
陽が射してきた。
7
陽が射してきた。
陽の射す方へ。
また、岩。これを登れば・・・
2
また、岩。これを登れば・・・
上から見たところ。
2
上から見たところ。
秀麗富嶽十二景第十二番「本社ヶ丸」
11
秀麗富嶽十二景第十二番「本社ヶ丸」
本社ヶ丸山頂。眺望なし。
5
本社ヶ丸山頂。眺望なし。
古色蒼然とした三角点。
4
古色蒼然とした三角点。
三角点にご挨拶。
5
三角点にご挨拶。
暫く待っていたら、西の空が開けてきた。白峰三山かな。嬉しい。
6
暫く待っていたら、西の空が開けてきた。白峰三山かな。嬉しい。
少し、南に目をやれば、富士山が頭を出してくれた。ホンの数十秒だけれども、やっぱり富士山が見えると嬉しい。
10
少し、南に目をやれば、富士山が頭を出してくれた。ホンの数十秒だけれども、やっぱり富士山が見えると嬉しい。
満開。嬉しい。
気持ちの良い尾根。
4
気持ちの良い尾根。
ここで、からかさ岩方面へ。ここからは下りとなる。
3
ここで、からかさ岩方面へ。ここからは下りとなる。
幻想的な杉林を進みます。
4
幻想的な杉林を進みます。
行くところ、蜘蛛の巣ばかり。
今日は誰も通っていない証し。私ひとりだけ。
4
行くところ、蜘蛛の巣ばかり。
今日は誰も通っていない証し。私ひとりだけ。
良く手入れされている杉林。美しい。
4
良く手入れされている杉林。美しい。
「からかさ岩」。見落とすところだった。
3
「からかさ岩」。見落とすところだった。
なるほど、一目でわかる。「唐傘」の形。今の時代なら「おむすび岩」と名付けているね。
4
なるほど、一目でわかる。「唐傘」の形。今の時代なら「おむすび岩」と名付けているね。
苔むした切り株。いい味だしてる。
2
苔むした切り株。いい味だしてる。
「からかさ岩」。ガスが取れてきた。
8
「からかさ岩」。ガスが取れてきた。
下は崩落地。
陽が射してきた。
4
陽が射してきた。
鉄塔が見える。ここで改めて現在地の確認。
1
鉄塔が見える。ここで改めて現在地の確認。
鉄塔の下から。
登山道は鉄塔の右奥。
1
登山道は鉄塔の右奥。
標高1,000m以下になるとガスもなくなってきた。
3
標高1,000m以下になるとガスもなくなってきた。
また鉄塔。位置確認に都合良し。
1
また鉄塔。位置確認に都合良し。
だんだん下界の音が聞こえてくる。
2
だんだん下界の音が聞こえてくる。
鉄塔保守道なのだろう。良く整備されている。
2
鉄塔保守道なのだろう。良く整備されている。
道路が見えてきた。
4
道路が見えてきた。
これは何だろう?
2
これは何だろう?
「林の観察小屋」
1
「林の観察小屋」
観察小屋を下から見上げたところ。
2
観察小屋を下から見上げたところ。
下を見ればバイクが停まっている。歩き始めてから初めて人に出会った。
1
下を見ればバイクが停まっている。歩き始めてから初めて人に出会った。
「グリーンロッジ」到着。
1
「グリーンロッジ」到着。
ここから三つ峠山へ登り返します。
3
ここから三つ峠山へ登り返します。
ふむふむ。
広い林道。
美しいブナの森。
4
美しいブナの森。
北口登山道への入口。
1
北口登山道への入口。
だんだんと険しくなってきた。
3
だんだんと険しくなってきた。
ロープを辿ったり。
2
ロープを辿ったり。
渡渉もあり。
足元が濡れているので気を使う。
2
足元が濡れているので気を使う。
「初滝」
さらに上部には、いくつもの滝が見えてくる。
6
さらに上部には、いくつもの滝が見えてくる。
この板は危険、要注意。ポコポコ沈む。バランス崩すと谷底に。
2
この板は危険、要注意。ポコポコ沈む。バランス崩すと谷底に。
これらが「五段の滝」なのかな。
4
これらが「五段の滝」なのかな。
次々と滝。飽きません。
8
次々と滝。飽きません。
さらに渡渉。水量少なくて良かった。滑り易い。
3
さらに渡渉。水量少なくて良かった。滑り易い。
梯子もあります。試練は続く。
2
梯子もあります。試練は続く。
「大滝」とある。滝はどこだ?
2
「大滝」とある。滝はどこだ?
少し登ると見えてきた。
5
少し登ると見えてきた。
また沢を渡る。膝が痛くなってきた。
2
また沢を渡る。膝が痛くなってきた。
木の下を潜って。
2
木の下を潜って。
また滝。この滝は・・・
4
また滝。この滝は・・・
「白竜の滝」。滝はこれで最後。
2
「白竜の滝」。滝はこれで最後。
道は沢から離れてゆく。また、木の下を潜る。南アルプスを思い出した。コレは地味に堪えるんだ。
1
道は沢から離れてゆく。また、木の下を潜る。南アルプスを思い出した。コレは地味に堪えるんだ。
標高1,600mを越えてくると、つつじが待っていてくれた。
6
標高1,600mを越えてくると、つつじが待っていてくれた。
励まされます。
なんか書いてある。
2
なんか書いてある。
なるほど、良い道です。登りに使って正解だった。この道は下りには使いたくないや。
2
なるほど、良い道です。登りに使って正解だった。この道は下りには使いたくないや。
「あと15分で頂上」。嬉しいけれど、膝が痛い。今の私では30分かな。もう少しだと希望を抱かせてくれた。
2
「あと15分で頂上」。嬉しいけれど、膝が痛い。今の私では30分かな。もう少しだと希望を抱かせてくれた。
おお!空が見えてきた!
3
おお!空が見えてきた!
稜線に出た!
開運山方面。
始めて人と話すことができた。この方は三つ峠駅から笹子駅に行くそう。健脚だ。「おじさん頑張って」と、励まされる。ありがとう。
2
始めて人と話すことができた。この方は三つ峠駅から笹子駅に行くそう。健脚だ。「おじさん頑張って」と、励まされる。ありがとう。
送信所入口にある。
3
送信所入口にある。
「御巣鷹山」。
この方は笹子駅から三つ峠駅に行くらしい。同年代同士で互いに励ましあった。ありがとうございました。
3
この方は笹子駅から三つ峠駅に行くらしい。同年代同士で互いに励ましあった。ありがとうございました。
さて、これから最後の登り。
3
さて、これから最後の登り。
「三ツ峠山(開運山)」
7
「三ツ峠山(開運山)」
「木無山」
さて、下山。膝が痛い。距離は長くなるが、段差のない林道を選択。少しずつ進む。
2
さて、下山。膝が痛い。距離は長くなるが、段差のない林道を選択。少しずつ進む。
ヘロヘロになりながら帰着。
6
ヘロヘロになりながら帰着。

感想

皇海山チャレンジに向けての準備山行。
ちょっと頑張った山行を計画。

歩き始めから、グリーンロッジに下りるまで誰にも会わなかった。
また、北口登山道から三ツ峠山稜線上に出るまで誰にも会わない山行となった。これほど人に出会わない山行も珍しい。
マイナー登山道だろうけれども、つつじの花道、ブナの林、杉の美林、清冽な滝を眺めてと、静かな山行であったけれども、ひとりの時間を楽しめた山行でもあった。

朝露に濡れたつつじの美しさ。
ブナの葉から漏れてくる柔らかな光。
古色蒼然とした切り株。
陽の射さない北口登山道はしっとりと濡れて落ち着きのある道だだった。
良い道だ。
清八山から本社ヶ丸の稜線脇のつつじが満開なのには感激した。

反省として、
途中から膝痛となる。
本社ヶ丸からの700mの下りが膝に来たようだった。
膝に無理のないように歩いたつもりだけれども、調子に乗っていた時間帯もあったかも。
膝の状態を見極めなくてはと思う。
皇海山は今回は見送り、後日に期する。
待ってろよ皇海山!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:301人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら