記録ID: 5524092
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ハイキング
北陸
唐堀山
2023年05月20日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:07
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
天候 | くもり時々小雨(霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(ススタケシーズンでこの日は20台弱で満杯) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コースは距離が短いが標高差約1000mの急登が主体でブナ林の中を登りやがて広葉樹と笹の山頂に到る(三角点あり)。展望はない。山頂を過ぎてしばらく歩くとヘリポートがある。ススタケシーズンは、ここがベースとなる。関西電力の鉄塔があるので整備されている。山頂付近は何か所か分岐しているので注意(鉄塔管理用の道と思われる)。登山道はさらに尾根伝いに延びている。登りは、電力会社の管理されている道でよく見かける樹脂のブロックが埋め込まれている。これが所々ずれたり、抜けているところあり(要注意)。 水場は一か所。下りは濡れていると粘土質のところは滑りやすい。 川を流れる水や鉄道の音が聞こえると国道が近い。 ・加賀澤トンネル内の歩道を歩き、宮川を渡る(ガードで覆われている)。 飛越トンネル入口のドアを開け、梯子を降りて高山本線の下をくぐり登山道へ。 取付き点も右手に沢があるので帰りに靴やストックを洗える。飲用できるかは不明。 この後、水場なし。 すぐに九十九折れの登りが続く。ブナ林の中なので日差しを遮ってくれる(展望は良くない)。 最初の目印は標高550m。やや勾配が緩くなり鉄塔が近づく。 ここからは鉄塔を4か所通過する。目印となる標高と通過時刻を参考まで。 第一鉄塔 標高630m 8;28 第二鉄塔 標高745m 8:43 第三鉄塔 標高825m 8:52 第四鉄塔 標高935m 9:16 各鉄塔では、団体なので、適宜、休息・人員確認(待ち)を入れている。 この間はずっと登りが続く。 参考まで、スタートは高山線通過で7:39 標高241m。 第4鉄塔を過ぎるとやや低木となる。この辺りから晴れていれば、背後に北アルプスを拝めるらしい。 標高1070m辺りで杉林を通過、次第に勾配が緩くなり、平坦路を詰めると山頂に到る。 |
写真
収穫物。太さは通常の倍、長さもそれなり。
じっくり家でさばいてみる。調理もしてみる。
煮てから皮を剥くと先端まできれいに抜けるので、今はそれがいい方法かと思う。急ぐときは電子レンジか。
じっくり家でさばいてみる。調理もしてみる。
煮てから皮を剥くと先端まできれいに抜けるので、今はそれがいい方法かと思う。急ぐときは電子レンジか。
感想
唐堀山は近場にありながら行けていなかった山の一つである。
今回、山岳会の定例行事の行先となり、ススタケを取りに参加することにした。
当日の天気は曇り。おまけに標高を上げるとガスと小雨が待ってました。
初めてのコースで視界が利かない中の急登だったが、大所帯で飽きることは無かった。見方を変えれば、虫が全くいなかったので大助かり。すでに気温が上がると虫に囲まれるので難儀することが多い。
ガスの急登をこなして、ヘリポートに着くと大勢の人で賑わっていた。
ヘリポートから登山道をさらに奥に進んで、藪漕ぎ開始。
期待以上に多く見つかり、袋の中はすぐに埋まっていった。
先にたくさんの人が入っていたが、心配は無用でした。
あまり重いと帰りが大変なのでほどほどにしてヘリポートに戻る。
皆さん、それなりに収穫されて満足そう。その場で調理しようと思ったが自宅でじっくり試してみようと思い、そのままザックに収納して下山。煮たり焼いたりしてみて、天の恵みを家族で頂きました。
幹事さん、お世話いただき感謝です。参加された皆さん、ご苦労様でした。
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