記録ID: 552578
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ハイキング
甲斐駒・北岳
白岩岳
2014年11月24日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:09
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:02
距離 7.0km
登り 1,068m
下り 1,076m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
今年南アルプスの主脈を歩いていないことが、どうしても気になったので行ってきました。仙丈とか塩見も考えてみたが、どうも時期を逸してしまったようだ。
白岩岳が南アルプスかどうかは、異論もあるかもしれないが、自己満足なので良いのだ。
白岩岳は3回目だが、はじめてポピュラーなコースを登り、下りは8rukiさん、ijikemusiさんがとったコースとした。
8:50とゆっくりなスタート。登り口までは家から1時間、近すぎてゴメンナサイ。
この山域では熊との遭遇経験があるので、今日は鈴を鳴らしっぱなし、ちょっとウルサかった。なるほど良く歩かれているようで、ピンクリボンもあり過ぎってくらいある。調子良く、休むことなく頂上に到着。雪は北側斜面にごくまれにある程度だった。
途中休まなかった分、めずらしくゆっくり休む。でも西からの風が強かったので、ずっと八ヶ岳ー奥秩父ー雨乞岳を眺めていた。東面に広がる草原も歩いてみた。西側の仙丈や中央アルプスは、風に耐えて写真に収めた。
下り尾根は、地図とコンパスが主役だ。1850mあたりでカラマツが出てくるまでは、原生林に赤テープが数個しかなく、ヒト気の無さが良かった。ちょっとドキドキも。(2000mの右折ポイントでは幼樹で見通しが悪かったので、左にもっていかれそうになった。)
当然人には会わず、静かな山行でした。
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コメント
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おはようございます。
思ったより雪ないですね。
もっとも,雪がなくても十分大変な山だと思いますが
伊那もまもなく雪の季節でしょうか?
伊那の経ヶ岳にも登ってみたいとずっと思っているのですが,
福井の経ヶ岳へ行ってしまいました。
こんばんは、 yama-takeさん。
レコに私の名前を沢山だしていただいて 光栄至極です。
半分本気の冗談はさておき、 私は白岩岳が大好きでここ数年毎年のように行っています。 一度 入笠山から ピストンでもいいですので 白岩岳まで歩いてみたと云う希望を持っております。 出来れば横岳峠までも・・・と思っていますけど 残念ながら体力も無く 自信も無いです。
白岩岳の眺望や クモイコザクラ等も大好きなんですが、 いつもどこかにカマナシホテイアツモリソウ
しかし、 登山口まで1時間とは 羨ましい限りです。
ついでにですが、 私は超低山の 5〜600mの滋賀県の金勝アルプスを日帰りで歩いてきました。 岩がごつごつした山で 低山の割には面白かったですよ。ちなみに”籔”は有りません。
totokさん こんばんは。
福井の経ヶ岳って遠いのだろうなぁと地図を見たら、totokさんのところからだと伊那の方が遠いようですね。
こちらの経ヶ岳クラスは、年末くらいから本格的に積もるのかな。
実は雪には苦手意識があるのですが・・・・すこし頑張ってみたいと思います。
ワタシと同じ匂いを感じとりに・・・・なんて冗談はさておき・・・・
白岩岳を注目いただいて、地元としてはとっても嬉しくなります。カマナシホテイアツモリソウですか、初めて聞きました。ちょっと気にして、次は時期も考えるかな
こんばんわ
白岩岳 1度行こうと思っているのですが、、。
関東北部からなので、ここだけではもったいない、、、
と、入笠〜横岳を縦走、と欲を出してしまい、日数がかかるので、なかなか行けません。
白岩岳だけにして1度行っておかないと、結局縁の無い山になってしまいそうです。
しかし、11月末でも雪なしで行けるのですね!
季節は10末までかと思ってました、来年の11月あたり、、、、
コメントありがとうございます。
標高は高くないですけど、奥山の感じがして良い山ですね。遠くのみなさんからも気にして頂いて、幸せなヤマだなぁ。
DIYさんならどんなルートを考えだすのか、楽しみにしていましょう。
クマには注意してくださいネ。
yama-takeさんも白岩岳に登られたと聞いて、私は11/22日に登ったのでうれしくて久しぶりにコメ入れさせていただきます。
自分も同じ橋?を渡り、同じ通常ルートにて山頂へ。下山は登った尾根の一本北の尾根を下りてみたのですが、標高2050m程の踏み跡もないような場所で、木の根の辺を一心不乱にほじくっている熊に遭遇。自分が高所で熊が進行方向10mほど下にいたので、目を外らさず、じっと静止して考えました。背を向けると襲われる?登りでは圧倒的に熊に負ける、熊が下なので下って逃げることもできない。トレッキングポールの石突のゴムを外しました。もし襲われたら、10mの距離もあり、直線に来るだろうから2本のポールを顔に突き刺す?・・・その間5秒〜10秒ほどと思いますが、考えているうちに熊はグオと一叫びと同時に一目散にまろび落ちるように下に駆け下りて見えなくなりました。
怖いのですぐに山頂近くの稜線まで戻り、別の尾根を下らなくてはと思い、登って来た尾根を帰りました。あの熊は人間に会いたくない様子だったので、腕時計のベルトに鈴を付け替えて音を鳴らしつつ、先が見通せない場所では遠吠えのような声をあげつつ下りました。ここ何年で最も肝を冷やしました!!
この山域は、木の幹に爪痕も見ましたし、熊がたくさんいそうですね。
gowestさん こんばんは。
ワタシはこの山域で、川の西側やそうかな?のケースも含めて出会いが3/3の高確率だったので、お会いしたい気持ちもありましたが、今回は熊鈴を選択したのでした。
それでも・・・実は慣れないストックを1本だけ持ち続けていました。
一本北の尾根といえば、ワタシのルートですね。それはお目が高い。
gowestさんもレコに書けばいいと思うのに
毎日、こんないい眺めが拝めるなんて・・羨ましいなぁ〜
真っ白な南・中央が見れる日も近そうですね・・
明日は久しぶりに天気も良さそうなので、
登山口・家から自転車15分、最高点・兼、最終目的地<我が家>の山歩きでもしてきます。
letsさん こんばんは。
ごめんなさいと申し上げたのは、この場面はワタシのような〇〇〇〇だから目を向けているのであって、この右に仙丈ケ岳がどっしり座っていて、反対側には将棊頭山・空木岳がそびえるのです。
今週いよいよ白くなりました。
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