今回は静岡県・川根本町の三ツ星キャンプ場に前泊。ミニマルな我が家と比べて、回りのテントが大きすぎます。
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11/22 14:45
今回は静岡県・川根本町の三ツ星キャンプ場に前泊。ミニマルな我が家と比べて、回りのテントが大きすぎます。
まずはキャンプ場からほど近い地域物産館「四季の里」2Fにある喫茶店「パンセブレ」にお邪魔します。
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11/22 15:10
まずはキャンプ場からほど近い地域物産館「四季の里」2Fにある喫茶店「パンセブレ」にお邪魔します。
こだわりのコーヒーと手作りのケーキを美味しくいただきました。壁にあった貴重な古い登山地図には目が釘づけ。
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11/22 15:28
こだわりのコーヒーと手作りのケーキを美味しくいただきました。壁にあった貴重な古い登山地図には目が釘づけ。
このエリアで貴重なお店です。山に行く前や山からの帰り、ふらっと寄るのにいいですね。
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11/22 15:13
このエリアで貴重なお店です。山に行く前や山からの帰り、ふらっと寄るのにいいですね。
翌朝。登山口の山犬段へと向かう林道から、朝日に浮かび上がる山並みを眺めます。今年の中では貴重なクリアな朝。
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11/23 7:06
翌朝。登山口の山犬段へと向かう林道から、朝日に浮かび上がる山並みを眺めます。今年の中では貴重なクリアな朝。
ここは静岡。朝の光の中にうっすら富士山も見えています。
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11/23 7:06
ここは静岡。朝の光の中にうっすら富士山も見えています。
今日登る高塚山です。ほんのりモルゲンロートしてます。
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11/23 6:56
今日登る高塚山です。ほんのりモルゲンロートしてます。
立派な避難小屋のある山犬段から登山スタートです。ちなみに段とは山間(尾根上)の平地のこと。
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11/23 7:41
立派な避難小屋のある山犬段から登山スタートです。ちなみに段とは山間(尾根上)の平地のこと。
まずは目の前の蕎麦粒山を目指します。登山口からの標高差は220mほどです。
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11/23 7:44
まずは目の前の蕎麦粒山を目指します。登山口からの標高差は220mほどです。
すっかり葉を落とした木々も、今朝の青空を喜んでいるかのよう。
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11/23 7:51
すっかり葉を落とした木々も、今朝の青空を喜んでいるかのよう。
山頂まで歩きやすいハイキング向きの道が続きます。あとちょっとガンバレ。
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11/23 8:07
山頂まで歩きやすいハイキング向きの道が続きます。あとちょっとガンバレ。
蕎麦粒山に到着しました。光岳を北端とする南ア深南部の一番南とされる山です。
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11/23 8:17
蕎麦粒山に到着しました。光岳を北端とする南ア深南部の一番南とされる山です。
ちょっとした広場になっている山頂の、東側が切り開かれています。
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11/23 8:17
ちょっとした広場になっている山頂の、東側が切り開かれています。
今日はスッキリと富士山が見えていて気持ちいいですね。
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11/23 8:21
今日はスッキリと富士山が見えていて気持ちいいですね。
もう少し北側に目をやると、
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11/23 8:20
もう少し北側に目をやると、
不気味な存在感を放つ大無間山塊。こちら側からの眺めは特に威厳を感じます。
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11/23 8:20
不気味な存在感を放つ大無間山塊。こちら側からの眺めは特に威厳を感じます。
では、ここから高塚山まで縦走しましょう。道標にある125分って結構遠いってことじゃないか。
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11/23 8:26
では、ここから高塚山まで縦走しましょう。道標にある125分って結構遠いってことじゃないか。
この季節、木々の間から周囲の山がよく見えます。あの三角形は寸又三山のひとつ、朝日岳でしょうか。
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11/23 8:33
この季節、木々の間から周囲の山がよく見えます。あの三角形は寸又三山のひとつ、朝日岳でしょうか。
こちらの山は同じく寸又三山の前黒法師岳。黒法師岳への稜線が左に続き、通行止の南赤石林道の終端部も確認できます。
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11/23 8:50
こちらの山は同じく寸又三山の前黒法師岳。黒法師岳への稜線が左に続き、通行止の南赤石林道の終端部も確認できます。
かなり下って五樽沢のコルに到着。蕎麦粒山に登った分の貯金を、ほとんど吐き出してしまいました。
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11/23 9:06
かなり下って五樽沢のコルに到着。蕎麦粒山に登った分の貯金を、ほとんど吐き出してしまいました。
再び登りに転じます。登って行くと立ち枯れが増え始め、辺りの雰囲気が変わってきます。
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11/23 9:31
再び登りに転じます。登って行くと立ち枯れが増え始め、辺りの雰囲気が変わってきます。
波打つ笹の林床にすっと幹を起こし散在する木々。
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11/23 9:32
波打つ笹の林床にすっと幹を起こし散在する木々。
ああ、これが深南部の景色でしょうか。
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11/23 9:34
ああ、これが深南部の景色でしょうか。
奥に見える高塚山まではまだ距離があるので、ちょっと立ちオヤツ。
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11/23 9:39
奥に見える高塚山まではまだ距離があるので、ちょっと立ちオヤツ。
素敵な景色のなかを更に先へと進んでいきます。
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11/23 9:42
素敵な景色のなかを更に先へと進んでいきます。
とびきりの青空に映えますね。今日は特にいいタイミングで来たのかも。
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11/23 9:44
とびきりの青空に映えますね。今日は特にいいタイミングで来たのかも。
北側に目をやると、黒法師岳、バラ谷の頭、房小山へと連なる深南部主稜線が一望です。
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11/23 9:45
北側に目をやると、黒法師岳、バラ谷の頭、房小山へと連なる深南部主稜線が一望です。
黒法師の右奥には明らかに違う雰囲気の山の姿が。聖岳と、もう1つは上河内岳かな。
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11/23 9:45
黒法師の右奥には明らかに違う雰囲気の山の姿が。聖岳と、もう1つは上河内岳かな。
いつかあちらの山並みを歩いてみたいね。それまでに我々もステップアップしないとね。
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11/23 9:47
いつかあちらの山並みを歩いてみたいね。それまでに我々もステップアップしないとね。
まずは今日、ここまででも来れてホント良かった。
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11/23 9:49
まずは今日、ここまででも来れてホント良かった。
そのまま進んで三合山に到着。三ツ合は山の名前でもあったんですね。
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11/23 9:49
そのまま進んで三合山に到着。三ツ合は山の名前でもあったんですね。
ほどなく、千石平〜房小山方面との三ツ合(みつあい)分岐です。その名の通りの三叉路。
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11/23 9:51
ほどなく、千石平〜房小山方面との三ツ合(みつあい)分岐です。その名の通りの三叉路。
分岐から高塚山方面へは再び下りとなります。今回の放出は貯金の半分くらい。
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11/23 9:57
分岐から高塚山方面へは再び下りとなります。今回の放出は貯金の半分くらい。
少し登り返してブナの美林の中を進んだのち、もうひと登りして山頂です。
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11/23 10:22
少し登り返してブナの美林の中を進んだのち、もうひと登りして山頂です。
今日の折り返し地点、高塚山に到着しました。コッソリ日本三百名山なんです♪ではここでランチにしましょうか。
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11/23 10:27
今日の折り返し地点、高塚山に到着しました。コッソリ日本三百名山なんです♪ではここでランチにしましょうか。
パンセブレで買ったパンをお昼ゴハンに。混ぜ物で膨らませていない手作りパンは腹持ちが良く、山にぴったり。
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11/23 10:39
パンセブレで買ったパンをお昼ゴハンに。混ぜ物で膨らませていない手作りパンは腹持ちが良く、山にぴったり。
ランチの間、広々とした山頂を独占しました。このまままったり、昼寝しちゃいそうな雰囲気でした。
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11/23 10:53
ランチの間、広々とした山頂を独占しました。このまままったり、昼寝しちゃいそうな雰囲気でした。
ここの主役は美しいブナ。深南部らしい雰囲気の三合山に対し、高塚山は伊豆山稜線の三蓋山を思い出させます。
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11/23 10:54
ここの主役は美しいブナ。深南部らしい雰囲気の三合山に対し、高塚山は伊豆山稜線の三蓋山を思い出させます。
この角度には実は富士山があるのですが、あえて切り開いていないところが、この山の良さであり持ち味なのでしょう。
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11/23 10:58
この角度には実は富士山があるのですが、あえて切り開いていないところが、この山の良さであり持ち味なのでしょう。
山頂から少し北方向に行った道沿いには、樹林の切れ目があります。
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11/23 11:14
山頂から少し北方向に行った道沿いには、樹林の切れ目があります。
ほらね、そこからはしっかり富士山が見えているのです。
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11/23 11:14
ほらね、そこからはしっかり富士山が見えているのです。
三ツ合の分岐に戻りました。いつか千石平から主稜線方面を歩けるよう、再び心に誓います。
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11/23 11:49
三ツ合の分岐に戻りました。いつか千石平から主稜線方面を歩けるよう、再び心に誓います。
初めての深南部の雰囲気を最後まで楽しみながら、帰路につきます。
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11/23 11:49
初めての深南部の雰囲気を最後まで楽しみながら、帰路につきます。
五樽沢のコルまで下りてきました。20分ほどショートカットできる林道方面の道標にはバツがついています。
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11/23 12:12
五樽沢のコルまで下りてきました。20分ほどショートカットできる林道方面の道標にはバツがついています。
足元にも枯れ木を束ねた通せんぼが。ここまで安全に気を遣っている人がいるのに、あえて我々が行ってはいけません。
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11/23 12:16
足元にも枯れ木を束ねた通せんぼが。ここまで安全に気を遣っている人がいるのに、あえて我々が行ってはいけません。
さあ、蕎麦粒山まで最後の登りです。行きも通った、もふもふ岩が登り返し地点の目印。
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11/23 12:19
さあ、蕎麦粒山まで最後の登りです。行きも通った、もふもふ岩が登り返し地点の目印。
山頂に着きました。富士山はどうなったかな。
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11/23 12:50
山頂に着きました。富士山はどうなったかな。
ちょっと雲が出ているけど、まだ見えることを見届けて、下山します。
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11/23 12:50
ちょっと雲が出ているけど、まだ見えることを見届けて、下山します。
今日はずっとその姿を眺め続けた、黒法師岳やバラ谷の頭ともお別れです。
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11/23 13:09
今日はずっとその姿を眺め続けた、黒法師岳やバラ谷の頭ともお別れです。
朝日岳に見守られながら、いよいよゴールは目前。こんな天気の日にまた来れたらいいね。
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11/23 13:13
朝日岳に見守られながら、いよいよゴールは目前。こんな天気の日にまた来れたらいいね。
問題の林道です。このあたりは大丈夫なのですが、先が崩落していて進めません。
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11/23 13:17
問題の林道です。このあたりは大丈夫なのですが、先が崩落していて進めません。
おつかれさま、無事山犬段に戻りました。好天のおかげもあって、期待していた以上にいいところだったなあ。
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11/23 13:20
おつかれさま、無事山犬段に戻りました。好天のおかげもあって、期待していた以上にいいところだったなあ。
帰りの林道が長いので、途中の大札山肩登山口広場で休憩。幾重の山並みを眺めつつ、天空のお茶会を満喫しました(終)。
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11/23 14:09
帰りの林道が長いので、途中の大札山肩登山口広場で休憩。幾重の山並みを眺めつつ、天空のお茶会を満喫しました(終)。
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