バテバテです。爺ヶ岳

2014年11月22日(土) ~ 2014年11月24日(月)

• GPS: 20:02
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,873m
• 下り: 1,882m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:08

距離 6.1km 登り 1,195m 下り 161m

11:08 扇沢駅
11:23 11:26 柏原新道 登山口
13:18 13:27 駅見岬
15:21 水平岬
17:00 17:31 富士見坂
19:16 種池山荘

2日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:04

距離 6.2km 登り 529m 下り 528m

6:30 種池山荘
8:09 8:10 爺ヶ岳南峰
8:26 8:29 爺ヶ岳中峰
8:56 8:57 爺ヶ岳北峰
9:25 9:45 冷乗越
11:01 11:02 爺ヶ岳北峰
11:56 爺ヶ岳中峰
12:29 12:42 爺ヶ岳南峰
13:34 種池山荘

3日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:42

距離 5.8km 登り 172m 下り 1,203m

6:32 種池山荘
6:52 6:57 富士見坂
7:25 水平岬
8:07 8:11 駅見岬
9:34 9:53 柏原新道 登山口
10:10 10:13 扇沢駅
10:14 ゴール地点

天候

晴れ一時ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

バスの車両故障も重なり出発が遅くなりました。予定では尾根でしたが柏原新道にトレースがあり有り難く使用させて頂きました。でも午後遅くなり雪面も腐ってきて、続けて穴にはまり込む事態になりました。

写真

11/22 11:10

扇沢に着きました。

11/22 11:10

扇沢から爺の南峰が見えます。

11/22 13:05

鳴沢岳とか赤沢岳方面です。

11/22 13:07

柏原新道のケルン通過です。

11/22 13:48

高度を稼ぎます。対面の稜線が新近かになります。

11/22 14:54

種池山荘が見えてきます。

11/22 16:12

途中の腐った雪に苦闘しているうちに、日が沈みます。

11/22 18:10

キャップランプを使用する事態になりました。

11/23 6:24

2日目の朝です。どんよりですが視界があります。

11/23 6:24

この時は知りませんでしたが、隣の緑のテントがtamaoさんのテントです。

11/23 6:36

爺の南峰です。しかし悪い雲が架かっています。この雲はマズイです。

11/23 6:36

鹿島槍ですが、上部はガスです。

11/23 6:37

針ノ木方面はまだ大丈夫です。

11/23 8:01

爺の南峰に着きました。

11/23 8:12

鹿島槍への縦走路がガスに巻かれてきました。

11/23 9:37

冷乗越に着きました。体が前日の疲れと寝不足で動きません。鹿島槍は諦めました。

11/23 10:17

目の前を雷鳥が2羽通り過ぎます。

11/23 10:21

1羽が私を見つめます。

11/23 11:14

帰りも視界が悪いです。

11/23 15:07

テントについて整地しなおして、飲んでいると急にこの天気です。

11/23 16:52

夕方の雲海です。

11/23 17:02

前夜は時間が無くて整地がダメダメでしたが、昼間やり直しました。やはり良いベッドは格別です。

11/24 6:31

3日目の朝です。種池山荘に別れを告げます。

11/24 6:31

最後の朝です。遠くに富士山が姿を現せてくれました。

撮影機器：

FinePix F600EXR FUJIFILM

感想

yukiotoko56

初日、テントの皆さんがお休み中に遅く着いて、整地とか始めて大変申し訳ありませんでした。
隣のテントのtamaoさんの体力は凄いの一言ですね。
下山するとき、tamaoさんかテントの中から”お気をつけて〜”の挨拶を頂きました。
でも、登山口についた時間は同じなのですから。
私もそんな予感はしていましたが。
扇沢で美味しいビールをご一緒頂きありがとう。

コメント

kaori509

さすがyukiotoko(雪男） :-D
もうすかっり雪山ですね！
これからの季節、yukiotokoさんがどんな山行を見せてくれるのか楽しみです。

それにしても、木製のワカンがかっこいいですね

yukiotoko56

Re: さすがyukiotoko(雪男） :-D
kaoriさん。こんにちは。
今回の山は本当にバテバテでした。冷乗越で引き返すとき思ったのは、鹿島槍に届かぬ自分への悔しさより、早くテントに帰って飲みたいでした。
悲しいですね、飲べーは。
私の木製のワカン。山の会の連中は”今時、古老くらいしか使えない”と言っています。
普通に使うと寿命が短いので、購入後に弱い部分を針金で補強する必要があるし、麻紐の部分もテーピングの必要もあります。
アルミのワカンが強度があるのですが、ワカンを逆にしてアイゼンと組み合わせて使用できないので未だに木製ワカンです。
良い知恵が有りませんかね。

tamao

こんばんわ！
先日はビールに山の話にありがとうございました。
おかげさまで扇沢までの登りも苦にならず
楽しく歩けました。

あのあと私は安曇野出張で、いまだ松本におります(笑)
なのでレコアップはもう少し時間がかかります。。。

上でも書かれていますが、私もテント脇にあった
木製のワカンをみて、これはベテランさんだなと思っていました。
かっこいいですよね。
でもアルミでも裏返してアイゼンとくっ付けられると思っていましたが
だめなんでしょうかね？

yukiotoko56

Re: こんばんわ！
わ〜。tamaoさん。
来てくれたのですね。ありがとう
今はまだ松本ですか。ご苦労様です。
でもtamaoさんならば、もしかして確信犯で松本出張とか。これで週末に五竜岳とか行かれたら笑ってしまいますよ・・はは。
今使用しているワカンは、足を乗せる為の麻ロープの部分をテーピングして、間隔を狭くしてあります。こうすることで登山靴の土踏まずにスッポリ納まります。アイゼンを履いた時、土踏まずの部分には爪が有りませんので、麻ロープを痛めることはありません。
アルミのワカンには、履く為のバンドが付いていますが、幅が広くて土踏まずの部分からはみ出してしまいます。その部分がアイゼンの爪で傷ついてしまいます。
このような理由ですが。
春先など、稜線で雪と氷のミックスした状態では重宝するのです。
tamaoさんのニコンでしたっけ？良い写真期待していますよ。