保津峡〜廃線跡〜愛宕山〜嵐山

2010年01月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,262m

コースタイム

8:19近鉄奈良駅〜(急行)〜9:04近鉄京都駅-(乗換)-9:17JR京都駅〜(普通亀岡行)〜9:43JR保津峡駅
9:48JR保津峡駅〜10:33清滝〜11:09第5トンネル-(休憩)-11:18発〜11:47ホテル跡-(散策)-12:00発〜12:04表参道出合〜12:28愛宕神社階段下-(参拝)-12:44階段下〜(道迷い)〜13:05愛宕山三角点-(昼食)-13:24発〜13:36愛宕神社東側分岐〜13:43大杉谷分岐〜14:52清滝〜14:58清滝バス停-(休憩)-15:10発〜15:50渡月橋〜16:08嵯峨嵐山駅
16:10嵯峨嵐山駅〜(普通)〜16:23JR京都駅-(乗換)-16:31近鉄京都駅〜(急行天理行)〜17:10大和西大寺駅-(乗換)-17:17発〜(急行)〜17:22近鉄奈良駅

天候

晴→曇

コース状況／危険箇所等

・保津峡駅からは一路、トロッコ保津峡駅方面へ。赤い橋(落合橋)を渡ったら東海自然歩道に入る。
・清滝からは廃線跡の看板から、表参道に入らずに直進(これは保津峡方面から来たため)。廃線跡は歩いておればすぐに分かる。
・廃線跡は危険なところが所々あり、(本当にスゴイ)急な坂が延々と続く。また第3・第5トンネルは崩れている為、右側から巻く。登山初心者は避けた方が良い。
・特に、第6トンネル先の橋は少し崩壊しており、また凍結・積雪があったので要注意。
・山頂駅のホテル跡からは踏み跡をたどり5分で水尾分かれ付近に。
・神社の気温は5℃。今日は下界の気温も10℃以上と高かった。
・積雪は神社付近から上。融解している箇所もあったが、日陰はかなり残っていた。
・三角点には、竜ヶ岳方面へ。小さな標識に従いピークへと進む。
・三角点からの京都方面の展望は○。ただ霞んでいるときが多いみたい。


<交通費>
・近鉄奈良〜近鉄京都:片610円
・JR奈良〜JR嵯峨嵐山・JR保津峡:片230円

写真

1/20 9:04

右の電車に。

1/20 9:47

保津峡駅。勿論、無人駅。

1/20 10:33

今回はケーブル跡を歩く。

1/20 10:41

第1トンネル

1/20 10:43

第2トンネル

1/20 10:45

少し雪化粧

1/20 10:47

第3トンネルは右側を巻く

1/20 10:59

第4トンネル

1/20 11:07

第5トンネルもダメ。
右側へ。

1/20 11:30

最後のトンネル

1/20 11:32

これは危ない。

1/20 11:34

ここにきて雪

1/20 11:36

滑るわ滑る...

1/20 11:46

やっとのことで駅に。

1/20 11:47

これもまた危ない。

1/20 11:48

2階

1/20 11:57

全貌
なかなかの廃墟

1/20 12:17

表参道に入り、なんと緩やかな道〜

1/20 12:26

神社下の参道
真っ白です

1/20 12:45

三角点への道中

1/20 12:52

そこそこな積雪で

1/20 13:09

愛宕山三角点と京都方面

1/20 13:23

予想外の雪景色

1/20 13:28

・・・

1/20 13:42

大杉谷を下る

1/20 14:02

京都北山の山々

1/20 14:33

下りてきたのはいいものの、この分岐はわからないだろう,,

1/20 14:50

この前は、もっとあったような..

1/20 15:10

ちょっぴり有名?清滝トンネル

1/20 15:21

なんだが京都っぽい?

1/20 15:40

なんだが京都っぽい?2

1/20 15:53

渡月橋

1/20 16:06

嵯峨嵐山駅でゴール

撮影機器：

EX-Z1000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yougaku

まず...
トロッコ跡の勾配がキツいのなんの。
あれは全身心身ともに結構堪えた....
まぁトンネルやら崩れかけの橋やら、それなりに楽しいスポットはあるがかなり疲れた,,,

予想外の積雪。
ここ1週間そんなに寒い日はなかったので半ば諦めていたのだが、日陰ではかなりの積雪があり、十分雪合戦が出来そうだった。
（他の部員は雪が見たいとあれだけ嘆いていたのに...）

三角点からの展望もなかなか良かった。
ただ、少し霞んではいたが、奈良・京都はあんなものだろう。

高校時代に愛宕山には1回登っているのだが、今回は前とは一味違う愛宕山に登ることが出来て良かった。

前回の信貴山に引き続き、山のチョイスは成功みたい。