乗ってけ天使降臨の伊那富士(戸倉山)

2023年05月23日(火) ~ 2023年05月25日(木)

• GPS: 09:00
• 距離: 30.6km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,263m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:13

距離 6.5km 登り 115m 下り 197m

13:37 駒ヶ根インターバス停
14:50 駒ヶ根駅

2日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:44

距離 24.1km 登り 1,249m 下り 1,078m

10:56 駒ヶ根駅
13:58 14:03 戸倉山キャンプ場
14:41 14:45 馬止の松
15:15 15:16 展望所
15:17 15:18 沢コース分岐
15:30 15:35 金明水
15:53 15:58 戸倉山（西峰）
16:03 戸倉山
16:24 戸倉山南アルプス見晴台
16:52 16:56 市野瀬登山口
18:40 ピックアップ地点

天候

5/23…曇り、5/25…晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

5/23は空木岳登山口から駒ヶ根駅迄の歩き
5/25は駒ヶ根駅から戸倉山を越えて仙丈ケ岳登山口の市野瀬迄の歩き
※5/24は奥茶臼という変則山行です。

その他周辺情報

市野瀬からの林道は感想に書いてあるとおり、一部崩落しており現在復旧工事中の為、通行止めになっています。

写真

5/23 13:38

奥茶臼に登る前日に中央アルプスと南アルプスをつなげる計画を目論んだ。
先ずは駒ヶ根インタ−でバスを下車。

5/23 14:11

空木岳登山口経由で赤線を伸ばす為に駒ヶ根駅に向かう。

5/23 14:53

駒ヶ根駅到着。
この後、先ずは奥茶臼登山へ。

5/25 10:59

奥茶臼登山後に飯田にバスで戻り、そこから電車で再び駒ヶ根駅へ。

5/25 11:23

何処が伊那富士(戸倉山)かわからないけどとにかく歩きます。

5/25 11:41

天竜川を渡ります。
暴れ天竜もこの辺りは穏やか。

5/25 13:30

ようやく登山口の戸倉キャンプ場の看板が出てきた。
でも此処からが長かった。

5/25 13:38

登山口に向けてひたすら登る。

5/25 14:06

ようやくキャンプ場登山口へ。

5/25 14:11

いよいよ登山開始ですがすごく良い道です。

5/25 14:37

あぁ、ミツバツツジが有名なのですか。

5/25 14:38

まだチラホラ程度でした。

5/25 15:15

これだけ登ってもまだ六合目か。

5/25 15:25

何だろう。
この水のペイントは？
この後も度々ありました。

5/25 15:34

此処はちゃんとした水飲み場。
唯、水はチョロチョロ程度で残念。

5/25 15:41

山頂に近づくにつれて、一気に斜度が高まります(-_-;)

5/25 15:54

着きましたとこの時は思いましたが、此処は西峰だった。

5/25 15:54

流石、伊那富士と言われるだけあって、信仰の山ですね。

5/25 15:56

こんなに立派な標識があるから、こちらが山頂と思って引き返す人もいるでしょう。

5/25 16:01

東峰に向かう途中で避難小屋がありました。

5/25 16:05

そしてこちらが三角点がある東峰。

5/25 16:06

立派な仏様が東峰には鎮座しています。

5/25 16:06

仏様は正式には薬師如来様なんですね。

5/25 16:07

さて下山開始。
市野瀬に下山していきます。

5/25 16:15

尾根から外れて市野瀬へ。

5/25 16:33

市野瀬への道もそこそこ歩きやすい道でした。
後、1�祖�度で登山口です。

5/25 16:56

市野瀬側の登山口。
此処からはしばらく林道歩きです。

5/25 17:04

林道歩きは約6�措紊捻筺垢伐爾蠅泙后�

5/25 17:25

先の大雨の影響か、林道は今は閉鎖して、復旧工事をしていました。

5/25 18:12

夕方に市野瀬公民館バス停に到着。
でも高遠に行くバスは朝だけです。わかっていたけど、更に高遠まで12�訴發�しかない。

5/25 18:41

高遠に向けて歩く途中のこの地点で、なんと地元の方にお声掛けを頂いた。
『乗ってけ天使降臨！』
なんと、お聞きすると伊那市の方でお言葉に甘えて、伊那市迄送って頂く。
唯、感謝‼

撮影機器：

DSC-W830 SONY

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

momohiro

伊那富士の異名を取る戸倉山は前から気になっていた山であった。
アプロ−チ方法を色々と調べていると、ひょっとして駒ヶ根から市野瀬へと歩くと戸倉山経由で中央アルプスから南アルプスに繋げる事が出来る事が分かった。

奥茶臼山に登る為に23日に駒ヶ根に移動し、先ず空木岳登山口から駒ヶ根駅に歩いた。その翌日の24日は奥茶臼山に登り、その後の翌日の25日朝にかけて池口岳の登山口近くの大島バス停まで歩いた。
大島バス停からバスで飯田に戻りJRで駒ヶ根に移動。そしていよいよ伊那富士に向けてあるきだした。
先ずは12�舛離蹇璽品發�。山は曇りだが街中は晴れで暑い。結構くたびれて戸倉山キャンプ場に到着。此処から登山道だが思ったより良い道。これなら最初は思ったより早く山頂に着くかと思ったが、山頂直下は急登が続いた。
やっと着いた山頂は展望の山らしいが、あいにく中央アルプスも南アルプスも雲の中。しかも曇ってきて寒いので、さて市野瀬へ下ろうと地図を見るとなんと山頂は未だ先。ここは西峰だった。立派な山頂標識があるから此処で勘違いして引き返す人もこれじゃいるよ。
改めて、本当の山頂の東峰に向かう。東峰山頂に到着し、改めて写真を撮りなおしていよいよ市野瀬へ下山開始。市野瀬への道も歩きやすい道だった。程なく市野瀬登山口に下山し林道を歩き出す。林道は途中で少し崩れていて、どうやら通行止めのようだ。工事現場を通り過ぎると果たして歩行者も含めて通行止めだったが、幸い本日の工事は終了していたので無事通行(笑)。

通行止めの箇所を通り過ぎて、更にドンドン下って行くとやがて市野瀬の集落に到着。バスはあるのだが、完全に地元専用で此処から高遠へ出る便は朝のみ！
高遠迄は未だ12�舛發△襪里世�、此処にいても仕方なく、夕暮れの中歩き出す。
ところが、市野瀬の集落を過ぎて少し行った時、途中で車が止まった。
『これはひょっとして乗せてくれるの？』
車の方から、「乗って行く？」という有難いお言葉。
『来た〜！、乗ってけ天使降臨‼』
何度もお礼を言って、有難く乗せて頂く。
聞けば、伊那市の方。伊那市まで送ってくれるという事。
もう唯、感謝のみです。
乗ってけ天使さんには伊那市で何度もお礼を言って下車しました。

コメント

kazue514

駒ヶ根16:00の前に空木岳登山口から歩かれたとは知りませんでした。
全く無駄がないですね。
伊那富士良さそうな山ですね。
池口に行かずに伊那富士に行けばよかったです。

momohiro

kazue514さん、バスの時間が中途半端だったので一本前のバスで赤線繋ぎに励みました。
戸倉山は地元に愛されている山ですね。
でも、意外と急登(笑)