北海道に来たら必ず登る アポイ岳

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 8.6km
• 登り: 749m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:07

6:42 アポイ岳ジオパークビジターセンター
6:49 6:49 新道分岐
7:20 7:20 新道合流
7:27 7:29 5合目山小屋
7:55 7:57 馬の背お花畑
8:03 8:03 馬の背分岐（幌満分岐）
8:21 8:26 アポイ岳
8:47 8:48 馬の背分岐（幌満分岐）
8:52 8:52 馬の背お花畑
9:08 9:09 5合目山小屋
9:16 9:16 新道合流
9:42 9:43 新道分岐
9:49 アポイ岳ジオパークビジターセンター

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ジオパーク登山者用の無料駐車場を使わせていただきました。

コース状況／危険箇所等

地元の小学生も登る山として親しまれているため、気をつけて登れば特に危険な箇所はありません。また登山道もよく整備されています。

その他周辺情報

下山後はアポイ山荘のお風呂　500円

写真

5/26 6:40

アポイジオパークビジターセンターから登山開始。スタートが早かったのでセンターは開いてていませんでした。ここでは親切な係員の方が色々と登山情報を教えてくれるので安心です。

5/26 6:46

どこの登山口にもある警告版ですが、今年は北海道各地でヒグマの出没が多いようなので少し注意しなければなりません。

5/26 6:49

外来種の種子が入らないよう、この山も靴底を洗ってから入山します。

5/26 7:03

紅葉すると美しいイタヤカエデですが、この季節は新緑色です。秋にも紅葉を見に来る予定です。

5/26 7:12

沢の流れる音が新緑と相まって心地の良い気分になります。

5/26 7:46

5合目の小屋を過ぎると急な登りになりますが、六合目を過ぎると景色が一変します。眼下には美しいブルーの太平洋が望めます。

5/26 7:54

もう少し登ると、様似の街が一望できる標高になります。

5/26 7:54

アポイ岳の山頂に朝日が昇りこの先の登山道がくっきり見えます。残念ながら花の時期には少し早く、今回はあまり多くの花に会えませんでした。

5/26 8:02

この登山ルートで初めての分岐、どちらへ進んでもアポイ岳山頂へ向かいますが取り敢えず左へ。

5/26 8:06

八合目の標識。山頂まではもう少しです。この辺になると眺望も更に良く、南に太平洋、北西には日高山脈が望めます。

5/26 8:07

八合目と九合目の中程にある柱状節理。こんな貴重な岩場を登れるなんて、アポイ岳ならではの体験です。

5/26 8:13

岩に直接デカデカと九合目！
最初に見た時は流石にいかがなものかと思いましたが、ガスった時には安心な道標ですね。

5/26 8:14

登ってきた登山道を振り返ると、こんな感じ。海を間近に見ながら登れる山はなかなかありません。アポイ岳は素敵な山です。

5/26 8:26

アポイ岳の山頂に到着。景色はのぞめません。海や日高山脈の景色を楽しむなら馬の背花畑から九合目あたりがおすすめです。

5/26 8:29

眼下に海を見ながら下る登山道は開放感抜群です。

5/26 8:44

アポイ岳しか見られない美しい生まれたてのカンラン岩。世界的にも貴重な鉱物です。こんなのが登山道にたくさん露出しています。

5/26 10:40

下山後、アポイ山荘のお風呂に入ったあと、心地よいエゾハルゼミの声を聞きながらジオパークの庭で朝昼兼用のご飯を作り頂きました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ストレイシープ

毎回北海道に入って必ず登るアポイ岳です。
この後、いくつかの山を登る予定です。