越前岳（愛鷹山）

2014年11月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 906m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:53

7:30 須山愛鷹登山口
8:07 8:14 愛鷹山荘
8:18 富士見峠
8:32 8:39 黒岳展望広場
8:44 8:57 黒岳
9:02 黒岳展望広場
9:14 富士見峠
9:41 9:56 鋸岳展望台
10:34 富士見台
10:55 11:25 越前岳
12:00 高場所尾根への分岐
12:11 12:21 呼子岳
12:34 割石峠
13:52 大沢橋
14:23 須山愛鷹登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜に名古屋を出発し、沼津IC至近の「万葉の湯」にて仮眠。
翌朝、集合場所の山神社駐車場へ移動。

コース状況／危険箇所等

◆黒岳〜越前岳の間は、ヌルヌルして滑りやすい土質でやや難儀した。
◆越前岳〜呼子岳の間はヤセ尾根のため慎重に。
◆割石峠から下りの大沢上部は浮石多く歩きにくい。

その他周辺情報

帰路の温泉は、御殿場の御胎内温泉
http://www.otainai-onsen.gr.jp/

写真

11/22 7:22

山神社駐車場

11/22 7:32

登山口に松永塚の石碑が。ピンボケ。

11/22 7:32

松永塚の説明。

11/22 7:34

さあ出発です。

11/22 7:41

11/22 7:44

杉林が美しい

11/22 7:51

富士見峠への登りはこんな感じ。

11/22 7:54

明るい道。

11/22 8:01

初冬の装い。

11/22 8:04

笹

11/22 8:04

小さいハシゴがありました。

11/22 8:06

味があります。

11/22 8:06

愛鷹山荘(無人)に到着。

11/22 8:07

山荘のトイレは「小」専用。

11/22 8:09

愛鷹山荘

11/22 8:14

バラ平って言うんですね。

11/22 8:15

モミジの赤が残っています。

11/22 8:15

林の向こうに御殿場の町が霞んでいます。後ろは箱根かな。

11/22 8:18

富士見峠

11/22 8:27

黒岳を目指します。

11/22 8:31

広い尾根に出ると、

11/22 8:32

展望台があります。
富士山がドーンっと。

11/22 8:34

笠被っていますね。

11/22 8:43

展望台からさらに進みます。雰囲気の良い疎林です。

11/22 8:44

広い黒岳山頂に到着です。

11/22 8:46

沼津、三島方面が良く見えます。伊豆半島も見えていますね。

11/22 8:46

箱根の神山です。

11/22 8:46

黒岳からの富士山。

11/22 8:57

さて、来た道を富士見峠まで戻ります。

11/22 9:12

富士見峠から越前岳への登りが始まります。

11/22 9:22

登山道が掘れています。横に別の道が付いています

11/22 9:29

富士見峠〜鋸岳展望の間では旧登山道が崩落しており、切り替わっています。間違えないようにケアされています。(写真は鋸岳展望側の復帰ポイントを振り返って写したもの)

11/22 9:41

鋸岳展望。

11/22 9:41

鋸岳が見えました。

11/22 9:56

ちょっと引いて…

11/22 9:59

滑りやすい道を登ります。

11/22 10:02

樹間から富士山がついてきます。

11/22 10:03

左を見れば位牌岳も。

11/22 10:12

鳥の巣も輝きます。

11/22 10:15

尾根らしくなってきました。葉が落ちて明るい。

11/22 10:17

また登山道が崩落しているようです。

11/22 10:19

結構、崩れております…。

11/22 10:18

中央は位牌岳、右は鋸岳。

11/22 10:34

富士見台に到着です。

11/22 10:35

昔のお札の富士山がここからなんだそうです。しかし50銭札って、想像できませんね。

11/22 10:41

越前岳が近づいてきました。雰囲気ありますね。

11/22 10:48

馬酔木かな？たくさんありました。葉っぱだけだとよくわかりません…。

11/22 10:58

越前岳に到着！！！

11/22 10:58

富士市街と駿河湾。遠くに美保の松原も見えています。

11/22 10:59

南アルプスも雪化粧していました。

11/22 10:59

伊豆半島もくっきり。戸田や土肥のあたりですね。

11/22 10:59

静岡方面をアップで。

11/22 11:19

富士山も上半分！

11/22 11:28

昼めし食って、さあ呼子岳へ。まずは急下降です。

11/22 11:34

枝や笹やいろいろと邪魔です。

11/22 11:38

伊豆方面。

11/22 11:39

樹間から箱根方面。

11/22 11:40

ヤセ尾根です。

11/22 11:41

位牌岳が大きくなってきました。手前は鋸岳、本当に歯みたいです。

11/22 11:46

こんな雰囲気です。

11/22 11:51

ちょっと登り返したり

11/22 11:53

振り返って越前岳。

11/22 11:56

青空が綺麗で。

11/22 11:57

こんな所もありますが、危険ではありません。

11/22 12:00

何でしょう、味のある道標です。

11/22 12:03

南アルプスが甲斐駒から光岳まで全部見えます。

11/22 12:09

呼子岳直下は短いですが、急登です。

11/22 12:11

本日3つ目のピーク、呼子岳到着。

11/22 12:12

1313M

11/22 12:17

越前岳の肩から富士山が。ここで見納めかな。

11/22 12:20

山頂標識の下に小地蔵が鎮座。

11/22 12:27

割石峠に向かいます。これが見納めでした。

11/22 12:34

程なくして割石峠に着きました。なんか不思議。

11/22 12:34

ここから涸れた沢を下ります。

11/22 12:39

石がゴロゴロしています。浮石も多く慎重に。

11/22 12:40

歩き辛い！

11/22 12:58

カエル？？

11/22 13:03

やたら謎のケルンがありました。

11/22 13:03

あまり歩かれてはいないようですが、道標や赤布はしっかりしていました。

11/22 13:06

第二ケルン。

11/22 13:19

偶然休憩した場所が、松永塚でした。

11/22 13:27

苔が岩に付いておりスリップ注意です。

11/22 13:32

スゴイ！

11/22 13:33

デカい！

11/22 13:33

パワースポット！

11/22 13:33

看板は控えめに「大杉」

11/22 13:37

そして第一ケルン。

11/22 13:41

何でしょうか？

11/22 13:45

倒木がありました。乗り越えます。

11/22 13:49

道幅が広くなってきました。

11/22 13:52

旧林道の遺構です。大沢橋とありました。

11/22 13:53

旧林道とは思えないです。こうやって自然に還って行くんですね。

11/22 13:54

小ケルンがたくさんです。

11/22 13:56

やや渋い。

11/22 13:58

黒岳ですね。

11/22 14:01

何の意味が…。

11/22 14:05

これも。

11/22 14:06

やや荒れています

11/22 14:09

植生が変わってきました。

11/22 14:10

堰堤も頻繁に現れて、

11/22 14:14

大きな河原を横切ると、

11/22 14:21

間もなく駐車場が見えてきました。

11/22 14:26

無事、到着しました！！お疲れさん。

撮影機器：

NEX-3N SONY

装備

個人装備

ザック(1) ザックカバー(1) レインウェア(1) 長袖シャツ(1) アウターウェア(1) 登山靴(1) 靴下(1) スパッツ(1) 帽子(1) 手袋(1) 非常食(1) 1日目の昼食(1) 水(1) 地図(1) タオル(1) コンパス(1) サングラス(1) ストック(1) ペーパー(1) ヘッドランプ(1) 替靴ひも(1) 予備電池(1) 時計(1) 携帯電話(1) 笛(1) 保険証コピー(1) 薬 救急用品(1) 現金(1) オーバー手袋（1） 防寒着（アウターと肌着の間にレイヤー用3種）

共同装備

ツェルト(1) 細引き(1) コッヘル バーナー

感想

romu1333

◆今回は富士山を眺めに未踏の愛鷹山系の越前岳をチョイス。十里木高原からのピストンでは物足りないため、黒岳と呼子岳とセットで山神社からの周回コースとしました。
◆天気も良く、黒岳からの富士山のみならず丹沢や箱根、越前岳からは南アルプスは甲斐駒から光岳まですべて指呼の間に。伊豆から駿河湾など太平洋側の眺望も良く、周回にして良かったです。
◆やはり太平洋側のこのクラスの山は11月〜12月が最適ですね。葉が落ちて樹間から垣間見える富士や海が良いアクセントです。