ツツジ、ツツジの荒山・鍋割山（赤城山）

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 9.4km
• 登り: 748m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:22

距離 9.4km 登り 761m 下り 769m

8:47 姫百合駐車場
10:24 10:29 荒山
10:40 10:46 ひさし岩
10:52 10:53 南尾根の東屋
11:12 11:14 東屋
11:22 11:23 荒山高原
11:38 火起山
11:41 11:42 竃山
11:54 12:26 鍋割山
12:38 竃山
12:42 12:43 火起山
12:50 荒山高原
13:08 赤城 栗太郎
13:09 ゴール地点

天候

曇り、時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北関東道波志江PAのスマートICから赤城の大鳥居経由で姫百合駐車場

コース状況／危険箇所等

全体によく整備されていて歩きやすいルートです

その他周辺情報

下山後は麓を東に回り花見ヶ原 森林公園 キャンプ場で一泊。途中水沼駅前に温泉施設があります。

写真

金曜日の9時前で駐車場は半分以上開いていました。駐車場の裏から登山口に入ります。

最初の分岐。尾根を越えてまっすぐ行くと荒山高原への近道です。今日はちょっと遠回りですが左の尾根を荒山に向かって登っていきます。

広葉樹の森の中、早速ヤマツツジが見られました。

ここからは斜面のあちこちにツツジが見られます。この標高ではミツバツツジはすでに散っていました。

稜線に上がって荒山高原からの道と合流。展望の広場とありますが、この合流点では展望は得られません。

ツツジの花の密度が濃くなってきました。ここからはずっとツツジの道が続きます。

笹原と広葉樹とヤマツツジ

広葉樹の森から出て開けました。曇り空で展望は得られませんが、とにかくツツジが鮮やか。

標高1450mより上ではミツバツツジが咲いています。

さらにシロヤシオも現れました！

三種のツツジが共演

シロヤシオも厚みをもって咲いています。

荒山山頂はほとんど展望はありません。北側にいくと長七郎山のあたりが見えます。

南東に下っていく道もツツジが咲き誇っています。しばらく下ると、ひさし岩の展望ポイントに出ました。このころから雲の切れ目から日が差して明るくなりました。

長七郎山や地蔵岳が見えます。

さらに下ると休憩舎に出ました。屋根はありますが南側は壁が無く雨宿りできるぐらいの建物。

さらにさらにヤマツツジの道は続きます。

荒山高原に出ました。ここからはハイカーも増えてにぎやかになってきます。引き続き鍋割山に向かいます。

森の中を登ってピークに出ると素晴らしい展望が待っていました。ここから先はツツジと展望の稜線を進みます。

ツツジのトンネルをくぐって鍋割山への最後の上り。

山頂に着きました。金曜日ですがツツジの季節とあってにぎやかです。ここで昼食を取りました。雲がかかって遠望は利きませんが、眼下に前橋の町が広がっていました。

元の道をたどって荒山高原に向かいます。正面に赤城山の中心部を眺めながらの素敵な道です。

下山後は花見が原森林公園キャンプ場に行って泊りました。この周辺もヤマツツジが満開、一部にレンゲツツジも咲いていました。

キャンプ場の先の沢には区林宗が咲いていました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

trekker-k

緑色とオレンジ色がどこまでも続くツツジロード、荒山山頂から南東の斜面はミツバツツジやシロヤシオも交じって、さらに鮮やかな眺めでした。