初冬の北ア・蝶ヶ岳 三股から往復
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
04:50 蝶ヶ岳三股登山口
05:25 ゴジラみたいな木
06:30 まめうち平 〜 06:45
07:05 標高2000m標識 〜 07:15
07:35 蝶沢
09:20 大滝山分岐
09:35 蝶ヶ岳 山頂 〜 10:35
10:55 大滝山分岐
11:40 蝶沢
11:50 標高2000m標識
12:05 まめうち平
12:50 ゴジラみたいな木
13:20 蝶ヶ岳三股登山口
13:30 蝶ヶ岳三股登山口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りでは標高2000m標識から、下降では まめうち平 の少し先までチェーンアイゼンを履いていました。 人のトレースがあり、雨後で凍っていると言うことがなければ雪山入門にちょうど良い感じです。 ただ12月になると道路は冬期閉鎖になるため今年の登山は終了です。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今年、明神岳と前穂高岳にそれぞれ2回登ることが出来ました。
そんな2座の雪が付いた姿が見てみたいと蝶ヶ岳に登ってきました。
初冬とは言え北アルプス、念のため、12本爪アイゼン、B級ピッケル、それにうまく使えないストックを担いでいきましたが、使用するシーンはありませんでした。
けれどもお気に入りのチェーンアイゼンは「コース状況」欄の通り、大いに活用しました。
靴はまだ履き慣れていない大型の冬靴で歩きにくく、歩行速度は遅いです。
実際、登りで2人の方に追い抜かされましたが、私の倍程の速さで登って行かれました。
この尾根の登りで木々の間から見える山は最初から最後まで隣の常念岳だけで、実に退屈ですが、登り切って稜線に出たとたん目の前に槍と穂高連峰がドカーンと広がり、それまでの退屈さを一瞬にして吹き飛ばしてくれます。
ただ今回は残念ながら私が山頂に達した時は、槍穂の稜線部だけにはガスがかかっており、個々のピークは隠されていました。
普段の私なら晴れるのを待つなどと言う余裕はなく次のピークへと歩いていくはずですが、今日は、ここから雪の明神・前穂を眺めるだけの登山、ガスが切れてくれるのを待ちます。
そして待つこと45分、前穂高北尾根に陽が差して雪面が白く光り出し、そしてついに前穂の山頂のガスが切れました。
同じ構図で意味がないのを感じつつ、嬉しくって、何枚もシャッターを切りました。
前穂高のガスは切れましたが、奥穂など蒲田側に面した山々のガスはかかったままです。
けれど、明神岳と前穂高を見たかった私には、バックで大きな姿を見せる奥穂があるより、ガスで隠されていた方がむしろ都合良かったです。
さらに今回は初めて自ら周りの人に写真を撮っていただけるように頼みました。
おかげで記念になる良い写真まで手に入れることが出来ました。
ありがとうございます。
見事な眺望をありがとう。
お疲れさまでした〜(*^^*)
素晴らしい眺望でしたね♪
多少ガスがかかってたほうが、望んでた景色が見れたときの喜びも味わえるってなもんですよね
10枚目の写真、とても参考になります
雪を纏った前穂、いいなぁ…
bicycle さん、コメントありがとうございます。
お陰様で、素晴らしい眺望を見ることができました。
これで今年は終わっても良いな、って気にもなったり、イヤーまだ1ヶ月あるよ、と思ったりもしています。
行ける所があれば、まだ登りたいですね。
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